福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

御朱印と 博多と 城下町と 2000年!

2012年02月17日 20時44分48秒 | 御朱印帳と共に 宗教と福博のまちの歴史
大宰府に行ったあと、御朱印チェック表に 入力反映させていなかったので・・・入力をしようかと思いまして。

ちょっと表を作り変えたり(お櫛田さんも まだきちんと入力していないのです。長くなって(^_^;)
いろいろ読み返していたら・・・・・



1月の福岡城跡での 説明の時に出た「博多も、黒田藩の城下町だった」という話が 
なーんとなくではありますが 少しばかりですが 頭に入ってくるというか、わかりかけた?気もしてきました。

この前借りた「博多」の本を読んで、あ、そうなんだ・・・と気づいたこともあるし、
御朱印をいただくときに、各神社やお寺からいただく“由来”や“歴史”のパンフレット・リーフレットを見ると
戦国時代の戦乱の時代のあと、再興されたきっかけが黒田のお殿様だったりとか
博多側・博多部といわれる場所の神社やお寺にも いろいろなと黒田のお殿様との関わりがあることが多いことに気づいたりもしました。


・・・・・・・でも。

「城下町」

そこをめっちゃ重視すると、2000年の歴史をもつまち、っていうことを
どうも うまく説明できなくなっちゃうかも?!
なにより、わたしの理解が止まっちゃうかも・・なんて戸惑いも出てきました。


少しでも、このまちの歴史について知っている人を案内するなら また別だろうけれど・・・

九州の歴史を、おおまかに?いや・・ほとんど把握していない?・・・くらいの友達にこのまちを案内するときや
たとえば、こどもが出来て、まちの歴史を親の立場で伝えなきゃってときがきたとき、
“博多”を説明する場合には、
「ここも 江戸の時代は城下町だった」と一番先に言っちゃうと 
このまちの「2000年」が 想像しにくくなるかなぁ??とか、
シンプルに 場の空気や特徴を感じてもらうために、最初に、導入で話すといい時代って、
この前見つけた1972年の冊子に載っていた
「太閤時代、経済的には楽市楽座(自由貿易)、政治的には天領の特典を与えられた」。。。とかのほうが わかりやすいのかなぁ?なんて
もう なんだか いろいろ思ったりもして・・・。



どうしたら、いいんでしょうね~~?!



まちまなび、やればやっただけ、すっきり理解が深まるかと思っていたけれど
やればやっただけ「え?!え?!えええええええぇ~~~~????」って わかんないと思うことに突き当たってしまうものなんですね。

うーむむむ
今までいただいた御朱印を眺めながら、じんわり、じっくり 考えていきたいと思います。。。。