福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

2月23日。知らなかったけど。。。志賀島へ

2012年02月24日 23時21分00秒 | 御朱印帳と共に 宗教と福博のまちの歴史
2月23日。
急な予定でバタバタと一日動き回り、アレコレと用事を済ませ・・・・ふと 気づくと、春の空気。


あれ?天気予報・・晴れるってやったっけ??朝から用事で 駆け回っていたから、傘を持ったままでした。


・・あ、せっかくだし、いい春の訪れを感じますか。
行き先を・・・・東区方面に、そして志賀海神社に定めました。
御朱印欲しいなぁ・・とこということで思い出したとこが、ここだったんです。

久しぶりの志賀海神社です。
一度、何年か前に行ったことはあるんです。
でも、イロイロなまちまなびをしていたという訳でもないし、御朱印を頂いていた訳でもなかったので、
あまり深く考えて、おまいりしたとは 言えなかったかもしれません。


今回は、御朱印あつめの流れで、住吉神社と 警固神社のパンフレットに 志賀海神社のことが触れてあったので、
絶対、もうこりゃ 近々行かんといかんばいっ!と思っていたのでした。


神社の下の駐車場に着いたのは、もう5時前。
本当は もう お邪魔しちゃいけない 大事な時間帯じゃないかな・・と思いながらも、行くことにしました。

お清めの砂がありました。

砂で清めるという在り方、私はもう馴染んだけれども、実家では「そうなんだ」と驚かれます。
それだけ海との関係が深い神社である証拠でもあり、
海と共に在るまちである証拠でもあるのかもしれないですね。お清めの砂。


境内に近づいていくにしたがって、独特の背筋が伸びるような、すがすがしい緊張感をかんじました。

境内・・・・あ!海だ!!
すごく綺麗に、海が見えるんですね。


遠くに見えるは・・・港の施設ですね。

海の神様の神社から海運の港が見えるってことは、博多港、昔も今も 守られている証拠かもなぁ・・・なんて思いました。
やっぱり、福岡市って 海と 海運業と 港とともにあるまち・・・なんですかね~
あらためて・・・そう思いました。



神社は・・・・なんだかもう、すごかったです!
ここ数か月で、福博の歴史を知るための御朱印めぐりをやっていますが、どことも違う なんとも背筋が伸びるような気を感じました。


で。
今日、2月24日。
何気なく・・・新聞をひらいたら。

え?昨日って・・・・2月23日って、志賀島で金印が見つかったとされる日なんだ?!


びっくり・・・偶然とはいえ、なんだか びっくりです・・・。

志賀島・・・呼びましたか???