コストカットして、支配層がカネをため込む。
経済対策だと言訳をして、
利権政治の財政出動で税金を盗む。
醒めた国民の目が、
こちら側に残っているから、
政治が崖下に転落しないでいられる。
丸川珠代新五輪担当相「小池都知事の予算透明化に注視」
2016 08 04 04:05
第３次安倍再改造内閣でオリンピック担当大臣に就任した丸川珠代氏が、３日夜、記者会見を行い、「小池都知事のオリンピック予算の透明化を注視したい」と話しました。
「私たち世代は初めてのオリンピックになるわけですけれども、同じ都市で再び歴史をもう一度刻んでいくという、日本全体にとって意味のある大きな大会だと思っております」（丸川珠代 五輪相）
丸川オリンピック担当大臣は、３日夜の会見で、２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、このように抱負を語りました。
また、小池百合子都知事が２日の就任会見で都にオリンピックの予算を点検する調査チームを設置する考えを示したことについては・・・
「大会の成功のために大切なことは、東京都が主導的な役割を果たすことだと思う。都知事が予算の透明化について、 都民の理解を得るために進めていきたいとおっしゃっていることは承知しておりますので、政府として注視させていただきたいと思います」（丸川珠代 五輪相）
丸川大臣はリオ・オリンピックの開会式視察のため、早速、４日午前、ブラジルへ出発する予定です。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2837178.html
リオ五輪は他山の石。
ブラジル支配階級のお祭りだが、警備の警察官にも満足な給与支払いが、ストップしていた。
それで、最近になって流されるのは、治安の悪さと準備の遅れだ。
去年の今頃、
森喜朗などは古い利権政治屋であり、もうネット社会では通用しないことが、この事件ではっきりした。舛添要一もなるべく早くリコールを成立させねば、日本は五輪開催にまつわるゴタゴタで国辱を重ね続けることとなる。 【サメの脳みそ、ノミの心臓。】
などと書いたのだが、早いもので舛添は都知事を辞めて、小池氏が新しい都知事に就任している。
日本は先の大戦を苦渋の決断で、終戦とし軍備を放棄すると宣言した。
これを敗戦と取るか、あるいは終戦と認識して、新たな戦いの始まりと捉えるのか。先帝陛下の終戦の詔には、
宜シク擧國一家子孫相傳へ確ク州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ(国をあげて、各家庭でも子孫に語り伝え、神国日本の不滅を信じ、任務は重く道は遠いということを思い、持てる力のすべてを未来への建設に傾け、道義を重んじて、志操を堅固に保ち、誓って国体の精髄と美質を発揮し、世界の進む道におくれを取らぬよう心がけよ。)
日本の美質を護り、国家の発展に尽力する。
日本国経済は、その質に於いては世界一である。
極端に悪くいえば、自動車などの国際巨大企業は、日本の富を収奪して、世界の支配階級の蓄財に奉仕している。
醒めたいい方をすれば、「世界経済を牽引している。」とでもなるのだろう。
イギリスのEU離脱に直面すれば、ドルなどは下落して円が急騰する。
異次元の金融緩和とは、日本から米欧などの「異次元」へと、日本の剰余資本が移動してゆく。英国通貨ポンドを買って、イギリスの日本進出企業の工場などを、さらに充実させる。この流れに齟齬が生まれれば、買いすぎた外貨を円に替える動きが生まれて、日本円が高くなる。
日本の国際企業が、山ほど実弾の「円」を携行して、欧米市場へと進軍している。向かうところ敵なしで最近では、アメリカ市場に偽情報で跋扈していた、ドイツのユダヤ企業VW(フォルクス・ワーゲン)を真実の砲弾を炸裂させることで、大打撃を与えることに成功している。しかし、国内に抱える問題。つまり戦後支配構造に組み込まれた、特亜系の低脳たちが欧米の金融構造改革浸潤にあまりにも無防備であった。それで、3.11の東日本大震災という予知できたリスクに対応できていなかった。様々に指摘されていたにも関わらず、防潮堤建設などを怠っていた。産業のエネルギー、電器が滞れば生産も滞る。まったく特アは、馬鹿たれでどうしようもない。
群馬大学では｢駅弁大学｣のインチキ教授等が排除された。
さて、新東京五輪では、内田とか等の頭の茹だった、カエルたちを温湯から引き上げて、清冽な外界の河川に放流出来るのだろうか。
金貸しが実経済から資金を吸い上げる。
それで景気が悪くなる。
そして金融と政治は、両輪である。
景気浮揚を口実として、財政出動に拍車をかける。
これって、1991年に崩壊した、ソ連邦のトレンドを踏んでいることに気がつかねば。
利益ジャブジャブの財政出動は、富の偏在に拍車をかける。そして余剰資金が、金融テクニックで剰余資金へと大変身。しかし、三菱や日産に観られるように、実経済でのコストカットは、企業存在をも危うくさせている。
東京都知事選で惨敗した、サヨク各党なんぞは、ヘイワなお花畑で惰眠を貪る、幼稚園児ていどなのだ。幼稚園児は寝る子は育つ。子供は成長して大人になるが、大人が昼寝しても頭が腐るだけではある。
さて、わが愛しの自民党諸君は、
構造改革派の看板娘・小池新都知事と、茶番のバトルをする事で、新東京五輪利権を、目出度く享受する事となるのだろう。
その出鱈目の、筋目を質す情報を庶民はもたされていない。
しかし、我らは感覚で、その出鱈目さを知っている。
わが郷では、鰯の頭を大豆の枝にさして門口に備え、厄除けとする習わしがある。
茹だった頭をネットに晒して、泥棒除けとする方法もある。
大河ドラマも、見方に依れば三文芝居。 ポチっ とお願いします。
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