なぜ東北大地震で日本の揚陸艦は出動しないのでしょう 【みんなの相談広場】
巻頭の影像は空気浮上式の揚陸艇で、大型なので戦車のような重量物も運搬が可能だ。
日本の報道は不思議なことに、アメリカなど外国からの支援は大きく報道する。しかし日本の、特に自衛隊関係の報道は極端に少なくなる。原子力空母『レーガン』の宮城沖出現は大きな見出しで報道されたが、わが国の大型ヘリコプター母艦『ひゅうが』などは、地方紙で小さく取りあげられただけだ。朝日新聞のシナチク・マンセー偏向報道は有名だ。日本の報道機関はほとんどが、朝鮮パチンコ資金に汚染されている。毎日、読売そして産経もそうなのだが、小泉・竹中改革のころからはアメ保の資金にも大きく汚染されている。
それで 原子力空母『レーガン』は大きくあつかうが、日本の自衛隊のめざましい活躍はほとんど無視されてしまう。
それではキムチ新聞が尊敬してやまない、アメリカ軍の活躍や如何に。
シナチクでキムチ臭い朝日新聞は、アメリカと支那チュウゴク様に配慮しなければならない。
それで微妙な記事の書きぶりとなる。
キムチ報道が敬愛してやまない、アメリカ軍の空母『レーガン(米空母部隊、被災地沖に到着=支援開始、活動拠点に)』でのこと発進したヘリコプターが、3機被爆したと報道されている。ワルイのは原発事故の日本の福島原発だと、おのれのヘタレの責任を「かっつけ」ている。たかが自然放射線の一月だか、二月分の被爆だ。わが郷では放射線の線量測定も自前でできるが、その知見から言えばこの程度は、測定誤差の範囲である。
安全保障はアメリカの「強大な」軍事力依存の諸氏にはすまぬが、わが郷は防衛や災害出動はわが国独自で自立と迅速・果敢が、自分たちの信条である。
たかが測定誤差の範囲内の「被爆」を理由にして、戦線離脱とはちょと言い過ぎかも知れぬ。しかしこれが『強大』なアメリカ軍の実態ではある。救援物資のヘリによる空輸が救援の名目ではあった。しかし道草をして事故原発の様子を偵察してみた。放射線量を量ってみたら、『誤差の範囲内』ではあったが、被爆していたのでベースである空母まで遠方へ退避させてしまった。これってまるで、シナチクのあたりもしない弾道対艦ミサイルに怯えて、グアムまで逃げ出す普天間基地と同じ構図ではないか。
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左近尉は左翼である。右近尉という右翼もわが郷にはおるのだが、ただ今経済学教授の教育論の研鑽中とか。わが郷は民草とともに、お上も手ずから田植えをなさる。つまりわが郷は「原始共産社会」の血脈を綿々と何千年も受け継いできた。
下々の暮らし向きを大切にする。その為には非常時にはわが身を桜花のように散らしても、郷土を守るその心意気でいたいもの。またいつでも食い物がある。華もある。いさぎよすぎる割腹自殺を遂げた、三島由紀夫も「文武両道」これが日本男の子心意気。
残念なことではあるが、日本の行政組織には「平和主義」とか「自由」あるいは「民主主義」などの体裁の良い言葉でつくろった、戦後体制がまとわりついている。それで国権の発動たる自衛隊の即応出動にはさまざまな制約が付いている。田母神俊雄氏もその著書のなかで、制服組が直接上奏すれば一日ですむものが、背広組を介在させねばならぬので、一週間も二週間も余計な時間がかかってしまうと嘆いておられた。
日本国軍隊は自衛隊というヘンテコリンな名前をつけられて、即応・即出動の動きには厳しいタガがはめられている。このようなことはこの未曾有の大災害を契機として、どんどん改めてゆくべきである。
警察には通常の任務がある。消防も即応性はあるが、自治体をまたいでの行動には大きな制約がある。
自衛隊の一番の通常任務は、訓練につぐ訓練である。
ならばいっちょう事あらば、いつでも瞬時に発進できる体制が組めるはず。
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スクランブルの要領で、ヘリコプターと固定翼機が同時に現場に飛ぶ。
時速1,000㎞ちかくの高速で飛べば、現場までは30分ほどで到達する。被災者を発見してマーカーを落とす。その後に遅れて到着するヘリコプターが直接の救助にあたる。これが出来ていないのは、シビリアンコントロールに名を借りた自衛隊をアメリカ軍の支配下に置く、日本軍を奴隷にするシステムがわが軍を縛っているから。
自衛隊はほうっておくと何をするか分からない。(ヒロシマ・ナガサキと大都市への無差別爆撃の報復を畏れるからこのような、インチキ宣伝を振りまいている)
それで法律と組織の力で日本の陸海空軍はがんじがらめになっている。
朝日新聞などは左翼でもナンデもない。
戦前にあまりにも戦争賛美を謳いすぎたが故に、占領米軍に「つぶすぞ」と脅された。それでアメリカ様の言いなりで、産経は右で、朝日はヒダリと職分を分けられたまでのこと。
今回御紹介の、米軍の「トモダチ作戦」苦戦 原発事故で一時退避も 【朝日】 の記事をつぶさに読んで頂きたい。表題ではちょっとばかり米軍揶揄の味も見える。しかしご丁寧に写真を、4枚もそえてアメリカ様マンセーの紙面作りである。
非常時=有事には全軍逃げ出してカラッポになる普天間飛行場から、ご丁寧にも米軍の貨物機が飛び立つところまで宣伝をしている。
わが郷の左近尉はヒダリ巻きのクルクルパーだから、誤差範囲内の「被爆」に怯んで逃げ出すような米軍なんぞはぜんぜんアテにはしていない。ガンバレ自衛隊。頼むぞ警察レスキュー隊。そしてわが郷里からも応援にでていった消防隊にも活躍を期待している。一人でも多くの人命を救出してくれんことを祈ってやまない。
軍隊は権力機構を守るためにのみあるのではない。
田畑を耕し、魚や貝をとるそして、加工工場で働く。床屋やスーパーそしてコンビニで働く普通の人々を守るためにこそある。この心情を左翼といわれればそれはそれでかまわない。たった胸部レントゲン写真一枚程度の被爆で逃げ出す米軍など信じられない。
生命の危機をあえておかして、原発事故の現場では技術者たちが日々奮闘している。
本日の話題の記事
2011 03 14 米軍の「トモダチ作戦」苦戦 原発事故で一時退避も 【朝日】
2011 03 14 国賓待遇の救助隊って…中韓をなぜ特別扱いするのかっ! 【ZAKZAK】
本日は 75位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2011.03.14(月) 1854 PV 575 IP 1011 位 / 1552334ブログ
過去記事などの ご紹介
「竹島の不法占拠」を言えない、岡田外相の黒い腹
http://d.hatena.ne.jp/boutarou/20051204/1133628555
「日米安保」が 如何に役立たずの条約であるかを、
日本の漁民は 痛感させられました。
1952年1月18日のことです。
李承晩ラインが 国際法を無視して、設定されました。
竹島周辺海域で操業していた 日本人の漁民が、危害を加えられました。
不当に拘束された者が3,929人です。
不法に拿捕された船舶数は328隻です。
この混乱のなかで、44名の方が死傷されました。
アメリカは口先だけは韓国を非難しましたが、不法占拠を排除することはありませんでした。これが日米安保の実際です。