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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

読書充実

2024年12月22日 | 日めくり帖
2024/12/22
「日曜日パズル数独簡単で拍子抜けたり満足できず[][]」
「年毎のトピックあげる案ととも読書の軌跡残すを思う
 [読売堂で今年の三冊という企画があった][]」
「一年の軌跡を追ってメモしたり心臓病で入院の年[][]」
「日曜日『光る君へ』は先週に終っていまいなくなりゃ寂し
 [次の大河は、『蔦重』][]」
「たまたまにもらいし柚子を湯に落とす[季語:冬至][]」
「石工小屋に石の粉ある冬至かな[今木偉郎][]」
「首ひねる芝居見終わり冬至の夜[児玉硝子][]」
「帰宅せし部屋に冬至の暗さかな[稲畑廣太郎][]」
「仰到来の冬至の鮭の切身かな[渋谷ひろ子][]」


冬至の柚子湯

2024年12月21日 | 日めくり帖
2024/12/21
「揺れ動き行くか行かずか迷えるも美賀多台へとペタンクに行く
 [今年最後なので][]」
「ラ・ムーにて昼めし買うも食べなくて夜に回せり腹減らなくて[][]」
「一階の居間のカーテン故障する私のものと交換をする
 [一階のカーテン二階に取付もだましだまし使う][]」
「先日にもらいし柚子を風呂に入れ冬至の柚子湯を楽しみました
 [三個入れて一個はうどんに][]」
「カピパラは七つを浮かべわたくしは一つを浮かべ柚子湯につかる[藤澤幸男][]」
「数え日も年相応に色褪せてきらめきのない日々になりたり[季語:数え日][]」
「数へ日の心づもりになき訃報[的場うめ子][]」
「数へ日や生きるが勝の消息欄[竹貫示虹][]」
「数へ日や数へなほして誤たず[能村登四郎][]」
「二千年を待つときめきの数へ日よ[斎藤道子][]」
「青鷺に数へ日の空ありにけり[飯塚ゑ子][]」
「数へ日をじーんと夕樹遺句集よ[林翔][]」
「いつよりか数へ日常の静けさに[坂本俊子][]」


若葉台ペタンクなし

2024年12月20日 | 日めくり帖
2024/12/20
「金曜も若葉台での練習は年末になり休みとなりぬ[][]」
「歌の小みちを仕上げたり車が空ける配達をする[とりあえず30部作った][]」
「ガストにて昼めし食って油売るラムーに寄って買い物をする[][]」
「夜になりコックピットの左側模様替えする机の前も[手帳を探していた][]」
「これまでの年毎にありしハイライトまとめんとして手帳を探す
 [各年1ページにまとめ残していく。例えば、ペースメーカを入れた年月日など][]」
「とりあえず、'22,'23についてはまとめた[][]」
「お蜜柑をわが家は送る歳暮かな[先方は、蜜柑と惣菜][]」
「日本の慣習恨む歳暮かな[季語:歳暮][]」
「お歳暮の雉子の尾長吊りながめ[皆吉爽雨][]」
「お隣のお歳暮ばかりあづかりし[谷口まち子][]」
「さる方や歳暮礼なる花一把[尾崎迷堂][]」
「しんかんたる英国大使館歳暮れぬ[加藤楸邨][]」
「ときめきて紐解く歳暮子より来し[村井昌子][]」
「ないそでをなをふる雪の歳暮かな[井上井月][]」

初雪

2024年12月19日 | 日めくり帖
2024/12/19
「寒くって九時になっても起きられずあっとひらめく病院行くを[][]」
「血圧がいつもの値を越えていて三度測るも低くはならず
 [隣で測った兄ちゃんは192mmHgもあった。mm水銀柱という。押し上げる力][]」
「新聞を取りに扉を開けたなら湿りのありて雪が積もれり[初雪である][]」
「昨晩は冷え込みきつくマイナスに5~7時雪マークなり[][]」
「本日は歌の小みちの印刷を契約部数のを仕上げ完了[][]」
「明日配布歌の小みちを三部づつ金曜なれどペタンクはなし[年末で休み][]」
「年取れば雪は厄介忌避をする若いというはそれを楽しむ[季語:雪山][]」
「いちご咲く雪嶺天にねむれども [有働亨][]」
「いつ見ても婆に雪山雪降りをり[中山純子][]」
「いぬふぐり雪山は雲湧き立たせ[斎木直治][]」
「いや白く雪嶺媚びぬ彼岸前[相馬遷子][]」
「うしろより雪嶺匂ふ夕茜[大石昌代][]」
「おほひなる雪山いま全盲 かがやくそらのもとにめしひたり [葛原妙子][]」