そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

句会兼題( 夏帽子、清水、夕焼け)

2017年05月18日 | 俳句

2017/05/18

「本日は有馬句会でした。中々良い句が浮かばなくて前日から当日にあたふたと作るような状況です。五句の投句は全滅でした。後、始めての披講者になり、披講に専念できました。二句会は『茂』となり、これも全滅でした。そういうわけで高得点句とか撰句についてもコメントできません。前回に引き続きうろう先生、永江さんが体調不良で欠席でした。以下は、作句と投句です。()」
「1.ふんどしの釈迦のあびたる甘茶かな()」
「2.腰巻きの釈迦のあびたる甘茶かな()」
「3.人枯れず音羽の滝の清水かな()」
「4.追う悲鳴風に麦わら帽子かな()」

「5.暮れなづむ空の一隅あか夕焼()」
「布引の清水の誉れ昔から()」
「布引の清水積み込む船員は()」「清水の音羽の滝や人枯れず()」
「拡がれる空の一隅赤夕焼()」
「空を舞う麦わら帽子を追う悲鳴()」
「風に飛び後追う声や夏帽子()」「キャップからハットに変えん夏帽子()」
「有馬にも隠れながるる清水かな()」
「秀吉の取り寄せ沸かす茶の湯かな()」
「清水、夏帽子がよく作られていたようです。写真で、わかる範囲でまた整理します。()」

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