そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

ヘーシンク逝く

2010年08月29日 | 挽歌もどき
8/29
「柔道が世界スポーツに発展す橋渡しした柔道家逝く(享年76才)」
「東京の五輪で神永破りたるアントンという柔道家いた()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉集#8.1486-8.1487

2010年08月29日 |  / 万葉集
81129
「我が屋戸の花橘を霍公鳥来鳴かず土に散らしなむとか
(大伴家持が霍公鳥の晩喧オソキを恨む歌1/2首 #8.1486)」
「わが家の花橘をホトトギス来鳴かぬままに散らさんとすか()」

「霍公鳥思はずありき木晩コノクレのかくなるまでに何か来鳴かぬ
(大伴家持が霍公鳥の晩喧オソキを恨む歌2/2首 #8.1487)」
「ホトトギスよ思わなかった木の陰が暗くなるまで来て鳴かないの
(ホトトギス当然来ると思ったがもう暗くなる早く来て鳴け)」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちはやぶる

2010年08月29日 | 日めくり帖
8/27
「ちはやぶる神 神にましますものならば あはれと思オボしめせ 神も昔は人ぞかし
(梁塵秘抄)」

「ちはやぶる 言葉を聞けば 卑小なる 人が及ばぬ 力持ち あらぶるものが 現れて
これみよがしに 超絶な ことなしおへて 消えていく その神昔は 人という すべてが
人と言えるのか 中には熊や 蛇がいて 怨みはらせる 目的で 出でくることも あるぞかし
蛇や熊なら 同胞ハラカラと ごまかし願え災いを 減じたまえと ひれ伏して
ただただ畏れ ちはやぶる 神は誠に 畏れ多いと()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする