そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

森毅さん

2010年08月12日 | 字余り
8/12
この間数学者の森毅さんが死んだ。〈晩歌もどき〉を作ったが、読み返してみると、どの歌もみな森さんを誉めていない。もうすこし森さんのことを知ろうと文庫本を探していて、『異説・数学者列伝』をかった。この種の本はいろいろな数学者等が書いている。それらのスタンスは数学者として尊敬できる人、業績として欠かせない人、影響を受けた人等を取り上げている。では、森さんはどうか。どういう基準かはわからないが、他の人とはちょっと違う取り上げ方をしている。これらを読んで森さんに対する認識が変われば幸いである。
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万葉集#8.1467

2010年08月12日 |  / 万葉集
8/12
「霍公鳥無かる国にも行きてしかその鳴く声を聞けば苦しも
(弓削皇子の御歌一首#8.1467)」
「霍公鳥いない国へと行きたけれその声聞けば辛くなるから()」
「今さらに霍公鳥とはどんな声出して鳴くのか知りたくもがな
(大江の光さんなら知っているだろう)」
「弓削皇子薄命らしいいつ頃に亡くなったのかちょっと調べて()」
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