きのうはひさしぶりに朝ゆっくり寝られるわ、と思っていたら、7時すぎに妹から電話。
実家の母が前日の夜に電話に出ようとして、バランスをくずして頭を電話台の角にぶつけてしばらく意識がなかった、らしい。えええ! 電話さえ、危険を伴ってしまうのか・・・と思う。それで、いまは大丈夫みたいだけれど、頭だし、念のため病院に連れて行ってほしい、ということでした。
じつは3月まで勤めていた同僚と夕方から出掛ける予定だったけれど、キャンセルの連絡をして、朝食もとらずに8時半に家をでて。最近は第二京阪~近畿道という高速コース。これなら1時間で堺まで帰れます。9時半に実家につくと、「あら、はやかったわね。お茶でも飲む?フルーツのほうがいい?」という母の応対にえええええ!となる。元気じゃん・・・・自分で病院いけるんじゃないの??ほんとにもー 70キロも離れているんだから、タクシーがわりに娘を呼ぶなっこっちにも予定とか暮らしってものがある、と思えてきて不機嫌になる。
せっかくはやく来たんだから、はやく行こう、と言うも、きょうはヘルパーさんが掃除に来てくれる日で、その人に連絡がとれないから出掛けられないという。そんなの、病院から携帯で電話すればいいよ、電話番号ひかえていって。そこから出掛ける準備をするふたり。なんという段取りの悪さ。私が高速とばしているあいだに着替えておいてほしいよなぁ・・・・
父も長い時間はひとりで置いておけないので、高齢者ふたりを車に乗せて病院へ。30分くらいで着いて、駐車場から杖をつくふたりととぼとぼ歩き、ようやく受付のひとに事情を説明したら、「脳神経外科は紹介状がないと診られないんです」えええええ!せっかく京都からきたのよ。
それで、近くのS病院を案内してもらいました。私ははじめての場所へ行くのに不安だなぁと思いつつ、「簡単にわかる道ですか」ときいていると、母が横から「カーナビがあるから大丈夫よ」という。むかつく。行く前に電話して確認してからにしてくださいね、と念を押されて、電話すると、午前中なのではやくきてくださいと言われる。時計をみたら11時前。お茶なんてのまなくてよかったねぇ、フルーツやめてよかったねぇといいながら移動。また入りにくい駐車場で、時間も気になるので玄関でふたりを降ろし、なんとか止めて。
レントゲンを撮ってもらって、診察を受けると、大丈夫でしょう。こぶがでてるくらいです。とのこと。よかった・・・ 気をつけてよ、ほんとにもー
帰りにお昼ごはんを食べに行って、買い物へ行き、午後から庭の草引きをしていると、ちいさなロッカーにペンキを塗っていた父が「ああ、しもたー」という。どうしたん?と振り返ると、ロッカーについていたダイヤルにまでペンキを塗ってしまって数字が読めなくなって、扉が開かなくなったらしい。えええええ!中に大事なものがあるの? もう開かなくてもいいもの? と騒いでいたら、母が家のなかから「そこには花器がたくさん入っているから絶対あけて。お花のお稽古用のもあるんだから」という。
それから父と二人でなんとかダイヤルを少しずつ回しながら開けようとしたけれど、まったく開かなくて。
結局、スマホで鍵のトラブルを検索して、鍵屋さんに来てもらうことになりました。夜19時ごろに鍵屋さんがきて、30分くらいでロッカーは開きました。
代金は16,200円。 えええええ! 高っ。ホームセンターでロッカーが買えそう。
まぁ、これで安心して今夜眠れるからよかった、ということで、ええええ!な1日が終わったのでした。
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