ビアンカの  GOING MY WAY ♪

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高幡不動のあじさいまつり(1)

2010-06-22 | visit/drive

気が付いたらその日は6月の第三日曜日。 前から行きたい、と思っていた「ござれ市」開催の日でした。そして「高幡不動の紫陽花」のことは、お気に入りブログやHPの方の情報で知っていました。骨董市と紫陽花の両方が見れる一年に一回のチャンス到来!

 第27回 高幡不動尊 あじさいまつり
期間:平成22年6月1日(火)~7月7日(水)

高幡不動の一つ手前が「百草園」。ここも行きたい場所でしたし、近くには深大寺(神代植物公園)もあります。時間があればはしごをしたかったけど、お昼から出てきたので高幡不動だけで一日が終わりました。

仁王門を入って右手にの宝輪閣では、様々な種類の紫陽花が、青色ガラスの一輪挿しに挿され、テーブルいっぱいに飾られていました。
新宿で京王線に乗る前、電車の中での暇つぶしに、と手にした「京王沿線 三古刹めぐり」というパンフレットをパラパラと見ていたのでその中に掲載されていた、このお寺の貫主様と同じ顔の人がすぐそばにいたので大変びっくりしました。売店の一角に、貫主執筆の本が並び、本の内容について、どなたかとお話されていたのです。

叱られる幸せ

叱って失敗した我が子育てでしたが、父曰く「お前は叱るでなく怒っている」と。
その辺がとても難しいんですよね。叱っているつもりでも怒っている、と思われる。
ただ、子供が大人になった今、その辺の親の気持ちを解ってきているようで、ダメなものはダメ~!と、例えダメもとでも言い続けて、ま、よかったかなと思っています。(私が子供の時分は、親がダメといえばそれはダメなんであって、どうしても無視したければバレないように上手くやっていた気がします。が、私が築いた家庭では、ダメな理由を説明しても、それはなぜ?が続き、納得させる技量が足りなかった、、、と、至らぬ母の述懐でした。)

    

 

「ござれ市」は100以上の業者が出店しているとのことでしたが、これをじっくり見ていたら紫陽花はどうなるの、って感じで、いつもながらの出だしの遅さが悔やまれました。下の画像は、とある絵描きさんのブース。彼女がござれ市に毎月作品を展示即売している、ということをweb上で知り、市に行ったら是非とも生の絵を拝見したい、と思っていました。
         



しかし・・若い人が数人集っていて会話が途切れず、声を掛けるチャンスを逸しました。手前のターバン姿の超美人さんが彼女かしら・・・?
次回は是非声を掛けようっと。
作品はファイルで沢山見られましたし、Tシャツや小物もチャーミングでした。

どのブースの近くでも、様々な種類の紫陽花がきれいに咲いて・・・。

三万余坪の境内は四季とりどりの花木に恵まれ、句碑、文学碑も多く、ござれ市がなくても、境内散策だけでも見どころいっぱいで楽しめます。  
敷地の一番奥にある知足庵、風信庵、そして豊泉寮。普段は一般公開されていないそうですが、あじさい祭りの時期には豊泉寮にて薄茶をいただけると知りここで一服、お薄と羊羹をいただきました。おまつりと骨董市の賑わいの感じられない静かなひとときも、又格別ですね。

 

このあと、山あじさいが咲き乱れる境内裏山を、ちょっとしたハイキング気分で散策しました。もう少し続きますので、又のちほど、よろしければお付き合い下さいね。