“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

豚肉とピーマンのせん切り炒め

2010年08月21日 | 今日の晩御飯
カラフルな炒め物です。

1、干ししいたけ2枚は戻し、軸を取ってせん切りにする。
2、ピーマン(緑1個、赤・黄1/2個)はヘタと種を取り、せんぎりにする。
3、水煮たけのこ80gは5cm長さのせん切りにし、さっとゆでる。
4、もやし100gは洗う。
5、豚もも薄切り肉120gは長さを4~5cmに切ってから繊維にそってせん切りにし、塩小さじ1/4、ごま油・片栗粉小さじ1、胡椒少々で下味をつける。
6、しいたけの戻し汁・しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1/3、塩小さじ1/2、ごま油・胡椒少々を合わせておく。
7、中華なべに油を熱し、1~4の野菜を入れてさっと炒め、塩少々を振って皿に取る。
8、同じなべに油を少し多めに熱し、豚肉を炒める。
9、肉の色が変わったら野菜を戻して炒め合わせ、6の合わせ調味料を廻しいれてさらに炒め、水溶き片栗粉を入れて手早く混ぜ合わせて火を止める。

暑い時はサッパリしたもの、冷たいものを食べたいと言う方は多いと思いますが、私は油を使った炒め物や揚げ物が欲しくなります。
汗だくになってそれを作って、ビールを飲みながら頂く。
これが私の夏バテ解消法です。


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スペインワイン

2010年08月19日 | ワイン
土曜日に飲んだワイン「ENATE CRIANZA(エナーテ・クリアンサ)です。
スペインの高級レストラン「エル・ブジ」のワインリストに載っているのだそう。
ぶどう品種はテンプラニーニョ、カベルネ・ソービニオン。

透明感のあるきれいなぶどう色。
少し感じるスパイス感と滑らかなタンニン。
酸味の中に凝縮された果実味を味わえます。
テンプラニーニョにありがちな脂臭い感じがなく、庶民的なスペインワインとは一線を画したワインです。
言われなければスペインワインとわからないかも・・・
我が家の定番メニュー「野菜たっぷりアッサリ餃子」で、美味しく頂きました。


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トマトときゅうりのカレーしょうゆ炒め

2010年08月16日 | 今日の晩御飯
ちょっと意外な組み合わせですが、とても美味しいのです。

1、豚薄切り肉200gは長さを半分に切ってボウルに入れ、酒・しょうゆ小さじ2、カレー粉小さじ1/2、片栗粉小さじ1を加えて、もみこむように下味をつける。
2、トマト1個はヘタを取り、一口大の乱切りにする。
3、きゅうり1本は皮をむいて、長めの乱切りにする。
4、にんにく1片は包丁の背でつぶす。
5、カレー粉大さじ1/2、酒・しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1、塩少々を合わせておく。
6、中華なべに油をやや多めに熱し、ニンニクを入れて弱火で炒め香りを出す。
7、豚肉を炒め、色が変わったら取り出す。
8、油を少し足し、きゅうりを炒め、トマトを加えて炒める。
9、トマトに油が回ったら豚肉を戻して炒め合わせ、5の合わせ調味料を廻しかけ、汁気を飛ばすように強火で炒め、全体に味が回ったら火を止める。

カレーの香りで食欲増進。
ご飯をモリモリ食べられて、夏バテ解消です。

それにしても今年の夏の暑さ、異常です・・・


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私のアンネ・フランク

2010年08月15日 | 
直樹とゆうこの物語第三作「私のアンネ・フランク」を読みました。

2人のイーダで2歳だったゆう子も13歳、中学生になりました。
お母さんからの誕生日のプレゼントは「アンネの日記」と日記帳。
アンネの日記には興味を示さなかったものの、アンネが日記帳にキティという名をつけていたということに触発され、ゆう子はアンネに宛てて日記を書き始めます。
日記の内容は他愛のない日常的なこと。
しかし、ゆう子はスーパーの警備員の小林さんが経歴詐称で職を追われ、小学校から一緒だったサトルの本当の名前が「金泳孝(キム・ヨンホ)」であることを知ります。
そして直樹に連れられて「アンネ・フランク展」を見に行き、アンネが実在の人物であり、ユダヤ人に対する迫害が本当に行われていたことを知るのです。
ゆう子の母蕗子は、自分とアンネが同じ年の同じ月に生まれていたことを知り、アウシュビッツへ行きます。

蕗子のアウシュビッツへの旅の描写は、作者松谷みよ子さんの実体験でしょう。
2人のイーダで原爆をテーマにした松谷さんは、私のアンネ・フランクでは差別を描きました。
2作とも戦争被害者について書いています。
でも、松谷さんの視点は少し変わってきたように思います。
戦争加害者としての日本。
この視点が直樹とゆう子の物語第4作「屋根裏部屋の秘密」へとつながっていきます。


8月6日、9日、15日が何の日なのかわからない若者が増えている、と聞いています。
この間テレビで「日本は第二次大戦でどこの国と連合を結んでいたのか」と言う問いに、若い女性タレントがアメリカと答えていました。
その理由が「今、アメリカと仲がいいから」
ヒロシマ、ナガサキ、戦争はいずれ歴史の授業で習うものになってしまうだろうな、と思ってはいましたが、せめて学校でちゃんと教えてください、と強く感じました。
情けないよ、ニッポン人

袋煮

2010年08月14日 | 今日の晩御飯
油揚げの中にいろいろ詰め込みました。

(分量は2人前)
1、油揚げ2枚は油抜きをして半分に切り、袋状にする。
2、芽ひじき10gは戻す。
3、しらたき1/2袋はさっと茹でて長さを適当に切る。
4、にんじん4cmは千切りにする。
5、豚薄切り肉80gは一口大に切る。
6、2~5をボウルに入れ、砂糖・酒小さじ1、しょうゆ大さじ1/2を加えて混ぜる。
7、油揚げに6を詰め、楊枝で口を閉じる。
8、鍋にだし汁カップ2、砂糖大さじ1、酒・みりん・しょうゆ大さじ2と6を入れて、中火で10分ほど煮含める。

油揚げはあらかじめ開いてあるものを使うと便利です。


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なすとしし唐の味噌炒め

2010年08月13日 | 今日の晩御飯
昨日の残りのしし唐で作りました。

1、なす2本はヘタをとって縦半分に切り、さらに3つに切る
2、しし唐はヘタをはさみで切り、身に切り目を入れる。
3、フライパンに油を多めに熱し、なすを炒める。
4、ややしんなりしてきたら、しし唐を加えてさっと炒める。
5、酒大さじ1.5、砂糖・みりん大さじ1、しょうゆ小さじ1を加えて、絡めながら炒める。
6、味噌小さじ2、水大さじ1を加え、汁気がほぼなくなるまで炒める。

夜、日本映画専門チャンネルで「夏の庭」を放映していました。
小学校6年生の男の子3人が人の死について興味を持ち、近くに住む一人暮らしのおじいさんの観察を始めます。
初めは子供達をうざったく思っていたおじいさんですが、次第に仲良くなっていきます。
そして、庭に一面のコスモスが咲いた夏の終わりに、おじいさんと子供達に別れが訪れます。
音楽を担当したのが、セルジオ・アサド。
映像のバックにギター音楽が流れていました。


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さわらの揚げ漬け

2010年08月12日 | 今日の晩御飯
ふっくらとしたさわらをピリ辛ダレに漬け込みました。

1、にんにく・しょうが各1片はすりおろす。
2、しし唐8本はヘタを取り、小口切りにする。
3、唐辛子1本は半分に折って種を取る。
4、酢・酒大さじ2、しょうゆ大さじ4、豆板醤小さじ1と1~3を混ぜ合わせ、漬けダレを作る。
5、さわらは1尾を3つに切り、片栗粉を薄くまぶして中温の油でからりと揚げる。
6、揚がったさわらの油をさっと切り、すぐに漬けダレに入れて絡める。
7、さわらを皿に盛り、漬けダレをかける。

冷めてもおいしい


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うなぎと豆腐のうま煮

2010年08月11日 | 今日の晩御飯
うなぎと豆腐、ニラで夏バテ防止です。

1、木綿豆腐1/2丁は水気を切ってから、一口大に切る。
(島豆腐を使いました。水切りの必要はありません。)
2、ニラ1/2把は3cm長さに切る。
3、うなぎの蒲焼1/2尾は縦2つに切ってから、2cm幅に切る。
4、しょうが1片は千切りにする。
5、鍋に油を熱してしょうがを炒め、香りが出たら豆腐を加えて崩さないように炒める。
6、全体に油が回ったら、だし汁カップ1/2、砂糖・酒・しょうゆ大さじ2を加えて、
豆腐に味がしみるまで煮る。
7、うなぎを加えて蓋をし、うなぎがふっくらと温まるまで煮る。
8、ニラを加えて一煮する。

ウナギを煮すぎると皮がはがれて見た目が良くないのでご注意ください。


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アルゼンチンワイン

2010年08月10日 | ワイン
土曜日のワイン「LO TENGO(ロ・タンゴ)」です。
タンゴを踊るカップルの足の写真がエチケットに印刷されています。
ぶどう品種はマルベック。

スクリューキャップをひねって抜栓。
少し濃い目のぶどう色のワイン。
やや酸が立った若々しい香りです。
タンゴのように情熱的なワインなのかな、と思っていたけれど、少し違うかも・・・
口に含むとやはり酸が前に立ち、さっぱりと飲みやすいワインでした。
もう少しベリー系の甘みを期待していたのだけれど、これはこれで美味しいです。
夏向きのワインでした。

ところで何故「TENGO」?
タンゴはスペイン語でも「TANGO」だと思うのですが・・・


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フランスワイン

2010年08月09日 | ワイン
ドイツと国境を接するアルザス地方のワインです。
ぶどう品種はリースリング。

フランスにありながら、文化的にはドイツに近いのアルザス地方。
気候もドイツのワイン生産地に近いため、採れるぶどうの種類もドイツワインと重なります。
でも、甘口が多いドイツワインに対し、アルザスのワインは辛口です。

細長いすらっとしたボトル。
香りはフレッシュなぶどう香。
酸味が少し強く、シャルドネに似た感じでした。
すっきりとして飲みやすいワインです。

グラス写真です。
相変わらずのピンボケ写真。
ちょっと黄色味がかった、透明感のあるワインでした。



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