“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

カイバル

2008年10月21日 | 今日の外御飯
インドタンドール料理専門店「カイバル」に行きました。
有楽町線銀座1丁目駅からすぐ、昭和通り沿いにあります。

トップの写真は「今日は日本酒じゃないの~?」と言っていたオジサマが頼んだレバーとハツの焼いたもの。
赤い辛いソースと緑のミントソースがついてきました。
スパイシーで、とても美味しくいただきました。
内臓系が苦手な人でも食べられる、と思います。

ワインはインドワインの白と赤を頂きました。
さっぱりしたワインはスパイシーな料理によく合いました。


インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」
バスマティライスという細長いポソポソしたお米で炊き上げているので、日本の炊き込みご飯とは全く印象が違いました。


アサリのカレー。
本来は魚の頭でダシを取ったカレーですが、日本の食材に替えて作っているのだそう。
もうしばらくすると牡蠣のカレーになるようです。
とっても美味


店内はかなりゆとりを持ったテーブルの配置がされていて、隣の人は全く気にならず落ち着いて食事を楽しめました。
オススメのお店です。

フランスワイン

2008年10月20日 | ワイン
昨日の日曜日に飲んだワイン「Saint-Marie Le Moilin(サント・マリー・ル・ムーラン)」、ボルドーの白ワインです。

柑橘系の香りと酸味が印象的。
酸味には角がなく、ほのかに感じる甘みとのバランスの良いワインです。
さっぱりとしたお魚系、カルパッチョやお寿司などに合いそうです。

晩御飯はおでん。
和食の中では一番ワインを合わせるのが難しい料理だと思います。
おでんならコレ!というものにまだめぐり合っていません。
我が家のおでんはほんのり甘みのある薄味。
ワインの酸味とおでんの出汁の相性はイマイチでした。

グラス写真です。
黄色みがかってしまいました。
実際はもうちょっと淡い黄金色です。



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第20回 日本ギター合奏フェスティバル

2008年10月19日 | 音楽
ギター合奏フェスティバルのご案内です。

今年は20回目ということで、ローラン・ディアンス氏をお招きしてのフェスティバルとなります。
ご都合のよろしい方、お近くの方、ぜひ足をお運びください。

 第20回日本ギター合奏フェスティバル 
  2008年11月9日(日) 11:30開演(11:00開場)
  なかのZERO大ホール(JR中央線・総武線、東京メトロ東西線中野駅)
  入場は無料です。

ヴィタミーナは「私のお気に入り」を演奏します。
おしゃれなジャズワルツアレンジ。
バッチリ決めることが出来ればいいな。
29組中20番目、14時30分頃の演奏となります。
なお、フェスティバルの最後には、ローラン・ディアンス氏指揮による、委嘱作品が演奏されます。

スペインワイン

2008年10月18日 | ワイン
マドリッドの南東部、地中海に近いムルシア地方のフミージャで造られたワイン
「MONASTERIO DE SANTA ANA(モナステリオ デ サンタアナ)」です。
ぶどう品種はモナストレル。

フミージャの気候は夏は40度を超えるほど暑く、冬は氷点下まで下がるのだそう。
夏の暑さと乾燥で、しっかりと甘みの詰まったぶどうが収穫できるのです。
そしてそのぶどうは、きれいなルビー色のちょっと酸味のある華やかなワインへと変身します。
お値段も手頃。
モナストレルのもうひとつの特徴は、瓶内でも熟成が進むことにあります。
お手頃価格のワインには珍しいことだと思います。
ネットで探した解説には「気に入ったモナストレルを見つけたら数本購入して、時期を置いての見比べてみては」とありました。
面白そうだけれど、買ったらすぐ飲んでしまう我が家では難しいかな。


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ツナのさんが焼き

2008年10月17日 | 今日の晩御飯
魚をたたいて味噌を加え、あわびの殻を器にして焼いた南房総の漁師料理が「さんが焼き」です。
晩御飯のおかずとして、ツナ缶で作りました。

1、長ネギ1/3本は縦4つに切り、端から小口切りにする。
2、ツナ小2缶(80g×2)は蓋を開け、油を切ってボウルに入れる。
3、1の長ネギ、味噌小さじ2、小麦粉小さじ1.5、片栗粉小さじ1を加えてねっとりするまで良く混ぜ合わせる。
4、アルミカップに等分に入れて、オーブントースターで6~7分、表面に焼き色がつくまで焼く。

簡単に失敗なく作れます。
お酒にもご飯にも良く合います。


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スペインワイン

2008年10月16日 | ワイン
日曜日のミガスに合わせた「IPSIS Crianca(イプシス クリアンサ)」
バルセロナから80キロほど西に位置する、古い町タラゴナで造られたワインです。

ぶどう品種はテンプラニーニョ80%、メルロ20%、ボディはフルボディ。
香りは、チョコレートのような、熟したベリーのような。
甘みが前面に出ています。
あ、私苦手かも、と思ってしまいましたが、口に含むと抑えた酸と甘みのバランスが良く、ちょっと辛味(アサヒのスーパードライのような辛味)があってのど越しのよいワインでした。
ミガスのようなトマト系、和食なら肉じゃがに合いそう。

ボトルはワインラックに入らない、でぶっちょでした。


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ツナのぬた

2008年10月15日 | 今日の晩御飯
魚や野菜を酢味噌で和えた料理が「ぬた」
どろりとした味噌が沼田を連想させることからこの名前がついたのだとか・・・

1、塩蔵わかめは塩を洗い流し、5分ほど水に浸しておく。
2、長ネギ1本は5cm長さに切り、縦4つに切る。
3、ツナ缶(小)は開けて実と油を分けておく。
4、小鍋に湯を沸かし、2の長ネギを入れてさっと茹ですくい出す。
5、4の湯に1のわかめを入れて1分ほど置き、ざるにあげて水気を切ってから一口大に切る。
6、ボウルに味噌大さじ1、砂糖・練り辛子それぞれ小さじ1/2、酢大さじ1、ツナ缶の油を入れてよく混ぜ合わせ、ツナを入れてほぐしながらさらに混ぜる。
7、長ネギとわかめを入れてサッと和え、器に盛る。

意外な美味しさで、箸が止まらない。
ごはんにもお酒にも合いますね。


仕事帰り、丸ビルに入るとふと音楽が耳に届きました。
ん? 
どこかで聴いたことあるような・・・
そうだ、ラウロだ、ベネズエラワルツ3番だ。
誰が弾いているのだろうと探してみると、5階の空中庭園で「ボリス・ガケール ソロ・ギターコンサート」をやっていました。
レストラン街の真ん中、ざわめきの中でのコンサートです。
もちろん無料。

プログラムは以下の通り。
 テンポ・フェリス(B.パウエル(S.アサド編))
 フェリシダージ(A,C,ジョビン&V.de.モラエス(R.ディアンス編)
 ベネズエラワルツ2番、3番(A.ラウロ)
 愛のワルツ(P.ベリナティ)
 アルポアドル(S.アサド)
 パラティ(S.アサド)
 ガーリック・トースト(B.ガケール)
 ジャズソナタ(D.ボグダノヴィッチ)
 バイレ・ファンク(B.ガケール)

私が聴いたのはアルポアドルからですが、なかなかのプログラム。
最後のバイレ・ファンクが面白かったな。


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かやくご飯

2008年10月14日 | 今日の晩御飯
かやくご飯のかやくは加薬と書きます。
漢方の言葉で薬の効果を高めるもののこと。
転じてご飯に加える具のことを加薬というようになりました。

1、米1.5合は水でとぎ、ザルにあげておく。
2、干ししいたけ2枚はカップ1の水で戻し、いしづきを取って細切りにする。
3、ごぼう1/2本は包丁の背で皮をこそげ、ささがきにして水に放す。
4、こんにゃく1/3枚は細切りにする。
5、にんじん5cmは太目のせん切り、油揚げ1枚は長さを3つに切って細切りにする。
6、厚手の鍋に米としいたけの戻し汁、水カップ1/2を入れ、砂糖小さじ1/2、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1.5、塩小さじ1/3を加えてサッと混ぜ、2~5の具を加えて一混ぜして炊く。

今年の冬物語。
苦みおさえめのようです。



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アルゼンチンワイン

2008年10月13日 | ワイン
クリスタルで有名なスワロフスキー社が経営するアルゼンチンのボデガ「ノートン」
イタリアのぶどうバルベラで造られた赤ワインです。

色味は透明感のあるぶどう色。
やや甘みとタンミンを感じ、酸味は控えめ。
口当たりの良い、飲みやすい美味しいワインです。
餃子と合わせました。
我が家のあっさり餃子にはピッタリでした。


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ミガス

2008年10月12日 | スペイン料理
日本では残りご飯を炒飯にしますが、スペインでは残ったパンを炒めてミガスにします。
ミガスとはパン屑という意味です。

1、バゲット1/2本は適当にちぎる。
2、トマト1個は皮を湯むきし、ヘタをとってざく切りにしてボウルに入れ、手でつぶす。
3、パブリカ(赤)1個は網で全体が真っ黒になるまで焼き、皮をむいてヘタと種をとり、1cm角に切る。
4、タマネギ1/2個、ピーマン(緑)1個も1cm角に切る。
5、チョリソ(ソーセージ)3本は1cm幅に切る。
6、フライパンにオリーブオイルを熱し、たまねぎを入れて少し色づくまで炒める。
7、パブリカとピーマンを加え、しんなりするまで炒める。
8、チョリソを加えて更に炒める。
9、2のトマトとバゲットを加えてパブリカを振り、トマトが全体と絡むようによく混ぜ合わせる。

チョリソはなければ、普通のソーセージでもハムでもベーコンでもOK。
バゲットに塩気があるので、塩は振りません。
ボリュームと意外性で、ホームパーティでお出しすると喜ばれます。


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