日々是雑感

アニメや映画の感想を中心に雑多に述べていきます

みなみけ語り ひさびさ「アニメ化妄想 後篇」

2017-06-17 21:34:00 | マンガ
では、後編行きますか。繰り返しますが、あくまで妄想なんでお気楽に。

275話「世界を救う」
映画あるある。あの映画はイマコイのような純粋恋愛映画ではなく、アメコミヒーロー映画みたいな感じ?

あの映画を断片的に見せるというのはアニメの演出としてありそうだけど、それをするためにはコンテとか演出とかが映画を見慣れていないときついだろうなぁ。

他に「先生と二宮君」や「イマコイ」に続くようなものとしては227話「ヒマつぶし」に登場したホラー映画や263話「心の器」でカナとチアキが読んでいた「ヨシコイ」なんてのもある。

285話「いますぐ もうすぐ」
この話が節分からバレンタインデーに至るまでの話で167話「もらって」がバレンタインデーそのものの話、そして「心の器」がその後始末の話。

この三本を組み合わせればバレンタインネタだけでアニメの1エピソードにできるなぁ。

296話「繰り返す奴」
ついにヒトミちゃんの「無敵で勇敢で強気な目がカワイイ」と呼ばれた過去を少し垣間見ることができました。(2代目がヒトミちゃんだとは明示されていないが)番長伝説、ここは広げ所か?

300話「嵐が来る」
これってもしかしてみなみけ版「タイフウ」?追加要素として嵐を「チカ」とか「ユウキ」とか「ナツミ」とか「カズミ」とか「メグミ」とか「ハルカ」(え、呼んだ?)とか呼ぶような逆襲があったりして。

301話「ご近所さん」、302話「こってり」
ハルカ「2人ともご存知。ご近所さんのリンちゃん」
いやいや、読者にとっては初お目見えだから!そんな感じで登場した新キャラのリンちゃん。

アニメ化という事になればキャラクターデザインはどうなるのか、CVは誰がどんな風に演じるのか(注)等々最大の話題となっていくのは間違いない。

でもこの2話だけではまだどんなキャラクターとして進化していくのかは見えてこない。前にも書いたけどだからこその攻め所ともいえる。

305話「褒めていいぞ」
この話で登場した猫さん。黒猫のアツコや「ネコノテ」のアメリカンショートヘアに続く動物キャラとなれるか?



(注):CVを妄想するにあたって声が付いたリンというキャラを思い起こしてみた。私がぱっと思い起こしただけで4人も出てきたので、他にももっといると思う。


みなみけ語り ひさびさ「アニメ化妄想 中篇」

2017-06-11 14:45:00 | マンガ
では、前回の続き。あくまで妄想なんでお気楽に読んでいただければ。

238話「じゃないかな?」
これは195話「さあ名探偵」に続いての名探偵内田ユカの事件ファイル。そんなタイトルで合わせ技で攻めるのがいいのかな。

240話「パチン」
静電気を使った「5の2」的な小学生あるあるネタ。これは静電気の見せ方、中盤のナレーションとオチをどう演出するか。黒ベタに白抜き文字でオチというのはこれもみなみけとしてはすごく珍しい。

252話「よく晴れた夏の日のこと」
「カナ 今あなたを幸せにできるのは私じゃないかもしれないよ」
「あなたは多くの人と関わって幸せを分け合っているの 忘れないで」
これはみなみけ名言集の一つとして記憶されうる名ゼリフ。

もしこの話をアニメ化する時にやってほしくないことが一つ。冒頭で「街を歩けばスカウトされ・・・」というくだりがあるのだが、そこを変に広げてアイドルアニメみたいな方向へもっていくのは無しだなぁ。

253話「誰のしわざ?」
なぜかいきなりの妖怪ネタ。「アニメ脚本家で最もみなみけに詳しい男」と呼ばれた鴻野貴光さんが妖怪ウォッチの脚本を担当したのはただの偶然なのか?それとも意図したものなのか?どうあれ氏がこの話の脚本を担当するなら、そこを意識した話作りとなるのではないか。

262話「どんな人?」
16巻は帯まで「数年ぶりの新キャラ」などと煽っていたが、ここで新キャラが出ていることを多くの人は忘れているのではないか?14巻のカラーにまでなっているのに。

それはハルカの幼稚園時代の友人トモちゃん(ついでにヒサシ君)。でもこの回だけのゲスト出演のような感じなので、完全な新キャラというのとはちょっと違うのかな?だからこそオリジナルの攻め所とも言える。

「ほほえみの破壊王とかいろいろ」呼ばれたハルカの幼稚園時代は見たい気もするし、それをやると禁断の領域に踏み込まなければならない気もするし、悩ましいところだ。あとトモちゃんのCVをどうするか?

みなみけ語り ひさびさ「アニメ化妄想 前篇」

2017-06-10 12:45:00 | マンガ
「ただいま」、「夏休み」からはや数年。その当時既刊が10巻(11巻目の限定版が「夏休み」同梱)だった原作も相変わらずのペースでまったり進んで早16巻目。もうそろそろアニメの弾は十分かなぁなんて感じる。そして平凡な日常といいつつ少しづつ変化もしてきている。と、まあそんな事でこれから11巻~16巻のエピソードをいくつか取り上げてこのエピソードはどんな風にアニメ化してけばいいだろう、シリーズ全体にどんな影響を与えていくだろうなんてことを妄想したい。

199話「見てないもの」
これはチアキの「見たことない顔」(マコト談)をどう描くかだろうなぁ。原画のセンスが問われる。

207話「見かけによらず」
高梁さん、「おかえり」のふぁんぶっくで自分のことを「画伯」なんて言っちゃうもんだから、リコに新たな要素が加わっちゃったじゃないですか。アニメ化した時この「血に飢えた野良犬」(ケイコ談)はどうしていくのかなぁ。212話には「ずっと見てると特殊な気分になる絵」(ミユキ談)も出てきて、218話ではカナに絵の才能を断罪されたりするからリコの絵ネタはオリジナルでも結構使われていくんじゃないかと。

209話「最大の敵」
この話の第一のヤマは「それが保坂だ!」でしょう。そしてぶち抜きのハルカををどう生かしていくかだと思う。コマのぶち抜きというみなみけとしては珍しい手法を一番印象的に使えている回だからなぁ。あとマキちゃんの身長ネタもあるのでこれも結構大きい影響を与えるのかな。

211話「いける いける」
マキちゃん、素で子供料金いけますネタ。この話の影響でマキちゃんのキャラデザがロリ方向にシフトするのは間違いないだろう。

余白ページのヒトミちゃんは声だけだとマスコット生物(ウサギとかクマとかパンダとか)にしか聞こえないのでまあいいや。

220話「その気持ち」
この話はそのままでもいい気がするし、「美少女カナ」復活をオチにしてもいい気がするし。