日々是雑感

アニメや映画の感想を中心に雑多に述べていきます

ディスクウォーズ:アベンジャーズ総括

2015-03-26 15:28:00 | アニメ
ロキの小物感はまさに美学。これはスタースクリームに匹敵するね!

それにしても映画タイアップでしかないと思ってたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが最終決戦の重要な要素になったのには驚いたよ。それに加えてシルバー・サムライとブレイドも登場。ここまでやってくれるならX-MENにも来てほしかったなぁ。

てな訳で総括。
アベンジャーズ(を中心としたマーベルヒーロー)がバランス良く日本のキッズアニメの雰囲気の中に溶け込んでいた。その上でこっちを唸らせる展開はまさにシナリオの妙。当初は大きな不安もあったが、これほどまでに「熱い」アニメになるとは。

私自身はマーベルヒーローに通り一遍の知識しか持たず、思い入れもそれほど無い。でもこれを通じてマーベルヒーローの懐の深さを多少なりとも垣間見ることはできた。もしかするとそれが一番の収穫かもしれないな。

次回からこの枠で「バトルスピリッツ」の新シリーズ。アメリカンアニメとしてのマーベルが「マジンボーン」の後番。




以下ちょっと備忘録的に。






1:シナリオの妙、唸らせる展開というのを一番感じたのがX-MEN編だなぁ。ただ出すだけじゃなくてX-MENのテーマに沿ったオリジナルストーリーを組んできたのには正直驚かされた。

2:シルバー・サムライはもう少し重い感じの声が欲しかった所。最終決戦でマンダリンと並んだ時にそれを強く感じた(別に西川貴教が悪いと言ってるわけじゃない)。デッドプールとかプロフェッサーXはお見事なキャスティング。銀河万丈のマグニートーはあれ反則だろ。「ミュータントは新たな人類」とか演説ぶち上げたときには「お前、もしかして本名ギレン・ザビって言わないか?」って突っ込み入れてしまったぞ。

3:ブレイドは確か映画になってたよなぁ、と思ってwikipediaを確認したらやっぱりそうでした。