日々是雑感

アニメや映画の感想を中心に雑多に述べていきます

獣拳戦隊ゲキレンジャー第1話

2007-02-18 09:51:58 | アニメ
 主人公、野生児かい。「仮面ライダーアマゾン」言うの禁止。でも、絶滅危惧種(よく「アニマル横町」でネタにされていた)をのしちゃうのはどうなんだ。もっと細かいツッコミをするとパンダは熊と同じであんまり群れを成したりしないんだが。

 正義のヒーローを支援する組織の表の顔がスポーツ用品メーカーってのは面白いね。

先のパンダもそうだし、敵方の戦闘員がキョンシー風だったりと全体的に中華的な雰囲気がただよっている。(このスポーツ用品メーカーも中国に縫製工場があったりするんだろうなぁ)

 1話としてはちょっと説明台詞が多かったような気がするけど、設定解説を無難にこなしていた。

 今後の期待としてはやはり拳法戦隊と言うことで生身アクションが多めになって行くだろう。個人的な要望としてはあんまりメカメカしたものを登場させて欲しくはないなぁ。そういったものを違和感無く登場させるためのスポーツ用品メーカーという設定なのだろうけど。あと4人目、5人目は登場するのか?登場するとすればどういった形なのかその辺にも期待していきたい。

ポセイドンアクションパック+ウルフストライク

2007-02-17 22:17:16 | バトルテック
 タイトル通り、ポストホビーに行ってポセイドンアクションパックとそのついでにウルフストライクを1パック買ってきました。

 ポセイドンアクションパックは入っているものは全部同じなので、ウルフストライクだけいつものごとく内容をさらしていきます。

ユニーク
”Gray Hunter”Wulfen

1パックでユニーク引くか。ウルフェンは初見の軽量級メック。

付属カード
FETLADRAL GWIN
EXTENDED-RANGE AMMO
メックウォーリア(イラストを見るとどうも女性のようだ)は伝統あるブラッドネームを持つ氏族民。特殊装備は軽量級用の射程延長型弾頭。

非ユニークメック
Vulture Mk IV
クリタ

車両、歩兵
Carnivore Assault Tank
シュタイナー

SRM Team
レイザルハーグ統制

Monocycle
バンソンズレイダース

カード
SQUADRON
FIRING SQUAD(SQ-003)

PILOT
WAR COLLEGE OF TAMAR(P-068)
重量級

GEAR
ANTI-PERSONNEL(G-170)
こっちも重量級。対人兵器は実弾兵器を使用するバルチャーMK4には実に有効な装備。

次セットからは内容物に差異の無いアクションパック形式に変わるらしいので、このように内容をさらすのはおそらく今回で最後です。気まぐれで旧セットを買うようなことがあれば別ですが。

 ポセイドンアクションパックは主力たる125トンメック”ポセイドン”Aresがやはり魅力的。もし次があるならラスボスに使おうかしら。クラスはコロッサルだけど値段的にはせいぜいガルガンチュアレベルだし、加えて歩兵が2つ付いているので実際にはヒュージからラージクラスじゃあないかな。そのくらいならボスキャラにはもってこいだからね。

P.S.
十字路へ
告知見たぜ。


ちょっと前の記事だけど

2007-02-16 09:54:29 | 雑感
東山&松岡で15年ぶり「必殺仕事人」

テレビ朝日系の人気時代劇シリーズ「必殺仕事人」が、スペシャルドラマ(放送日未定)として15年ぶりに復活することが11日、発表された。

だ、そうです。

おなじみ中村主水役の藤田まこと(73)のほか、ジャニーズ事務所の少年隊・東山紀之(40)、TOKIO・松岡昌宏(30)、関ジャニ∞・大倉忠義(21)が「新・仕事人」として新たに加わる。

「主水、死す」は無かったことになってるのかな。それにしてもジャニーズねぇ。出てこないのかなぁ、「かつて仕事人エレキテルと呼ばれた男」は。

「まさか同じ役を、この年になってできるとは」と話す藤田だが、

 25年ぶり(しかも路線変更で無くなった事にされた設定で)の人や40年ぶり(正確にはちょっと短くなるけど)の人はどうなるんだ。で、明日には33年ぶりの人も出るんだが。

で、その40年ぶりの方のお言葉。
はじめは皆さんのハヤタのイメージを壊すんじゃないかと抵抗があったんですが、監督やプロデューサーが「黒部はいくつになってもハヤタなんだから」と言ってくれて、それなら!と撮影に臨みました。
(映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」のパンフレット、黒部進のキャストコメントより)
藤田まこともこの意気でがんばって欲しい。

轟轟戦隊ボウケンジャー総括

2007-02-11 15:36:43 | アニメ
 うーん、いまいち最後の盛り上がりに欠けたなぁ。段取りがあまり良くなかったせいもある(これは後述)けど、不完全状態のラスボスを倒して終わりってのが、さらに盛り上がりに欠ける要因になってしまったように思える。盛り上げに欠けたこと以外はまあきれいにまとまったといえるんじゃないかな。

 以下、総括

 複数組織の並立はシリーズとしての流れを保ちながらバラエティーを保つことができると言う利点があるが、まとめの段階でクライマックスが分散してしまいかねない危険性がある。

 同様の事を行った作品に「特捜ロボジャンパーソン」があったが、あれは複数の組織の横のつながりをうまく描くことができず、クライマックスが完全に分散してしまっていた。それでも早い段階でビルゴルディと言うラスボスになるにふさわしい相手を仕込んで盛り上げることができた。

では、ボウケンジャーはどうだったのか。これは逆に組織の合従連衡という横のつながりはそれなりにうまく描けたものの、ラスボスに足りうる相手をうまく仕込むことができなかった。

 ラスボスとなった大神官ガジャは結果的に生き残ったようにしか映らなかった。ゴードム神の融合などと言う話はクエスターの成立から壊滅あたりの話で十分に仕込めたはず。そういう意味での段取りの悪さが足を引っ張ってしまっている感がある。

 またサージェスと言う組織に関しても、「なんとなく裏がありそう」で終ってしまっていた。ミスター・ボイスの正体にしてもとってつけた感がありあり。(しかもそれが年端も行かない少女だったと言うのはしらけた)

 全体のシリーズとしてはデカレンジャーほどの変化球ではなかったが微妙にストライクゾーンを外れていたと言ったところだろうか。

P.S.
 スペシャルファイル以外に30戦隊と言うのが生かされなかったのはかなり不満。(今のウルトラマンメビウスのようなことをやれと言っている訳ではないよ)

 次回からは獣拳戦隊ゲキレンジャー。久々(ハリケンジャー以来かな?)の初期3人戦隊。


アニメ新番組コメント

2007-02-04 17:22:15 | アニメ
「恐竜キング」とちょっと遅れましたが「まなびストレート!」の新番コメントです。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
 作画とか動きはかなり良質。はっきり言ってストーリ面の中身は無いようなもの。どっからどう見ても小学生にしか見えない自称高校生美少女たちの生態を眺めて楽しむのがこの作品の正しい楽しみ方だと見た。

 こういうアニメは下手に鬱方向へと走るよりは、ゆるゆるダラダラと日常描写したほうが退屈ではあるが結果的に良い方向へと向かうと思う。また動きと作画が死んだ時、このアニメは価値をを失う。

古代王者恐竜キング Dキッズアドベンチャー

 原作はムシキングの恐竜版ということでいいのかな?

 導入もキャラクター造型もほぼテンプレートどおり。ここまでテンプレート通りやられると、古臭いを通り越して逆に新鮮に思えるから不思議なものである。アニメオタク(特に萌えアニメを嗜好するタイプ)にとってはこの上なく居心地が悪い感じを受けるだろうなぁ。

 「ゾイドジェネシス」や「陰陽大戦記」のような萌えアニメへ進化するための仕込みも感じられなかったし。

 CGによる恐竜バトルも迫力に欠けるし、基本はスーパー戦隊やライダーに準じる扱いで。
  
 プリキュアの新シリーズは現在「牙」を見ているので素直にパス。