日々是雑感

アニメや映画の感想を中心に雑多に述べていきます

第2期再構成進捗状況

2007-12-23 16:23:48 | サイト運営業務連絡
 本体サイト第2期再構成も一部が終了しました。実はまだまだ道半ばなのですが、まあ大きいところはこれで終わった感じなので一応ご報告を。

・掲示板の一時撤去
ここ最近掲示板の更新は明らかな不当書き込みのみとなり、かつてはblog代わりに使っていた役割もここ「日々是雑感」が受け持つようになったこと、私個人への連絡もmixiやメールなどの手段で事足りるなどの理由でその役割は終わったと判断。撤去に踏み切りました。復活の可能性もありますが、今のところは必要ないでしょう。

・「批評と創作AAR分室」の設置
批評とは別にゲームのプレイレポートを書いたりする場を作ろうと考え、設置に踏み切りました。当初はこの「日々是雑感」にまとめようというのも検討しましたがAARは独立させたほうが見やすいだろうということで結局新blog設立ということにしました。

・一部批評の削除
不満の残っている批評を削除しました。

私個人としてもちょっとだけネットワーク環境を変化させたりもしました。今後ともお願いいたします。

本気か、お前ら その2

2007-12-22 17:39:21 | 雑感
防衛省の不祥事などで日本の国防にちょっと不安を覚え、永田町のUFO論議に日本の平和を噛み締める今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

UFO襲来、自衛隊どう対処?=法的根拠「個人で考える」-石破防衛相

UFOについて「存在を確認していない」と「存在しない」というのはかなり大きな隔たりがあると思う。だから防衛大臣が政府見解に異を唱えたというのはなんか変な話だと思う。

で、現場組の反応。
UFO対処「検討することになる」=石破防衛相の発言受け-空幕長
ま、要するに「大臣が言うんだから研究するしかないでしょ」って事だ。
本当に宇宙人が侵略してきたら我々に出来ることはせいぜい戸口に赤いスプレーで「V」と書くことくらいだろうなぁ。

自衛隊も自衛隊で
ゴジラへの対処、研究していた=自衛隊出動、武器使用も可能-防衛省
なんだよなぁ。よく自衛隊はオタクの巣窟だ、といわれてますがなんかそれを証明した話だな。
私も大学時代に卒論のネタとしてそういうことを少し検討した事が有る。そんなこんなしているうちに「ウルトラマン研究序説」などの書物が巷にあふれ始めたので、卒論では軽く触れるにとどめました。結論としては記事のタイトルにもあるとおり「災害出動として出動は法的に可能」というのは見解として一致してます。ただ自衛隊に可能なのは「国外に押し返す」事のみでありバース島(VSシリーズでゴジラが住んでいるとされる架空の島)に攻め入って先制攻撃を仕掛ける事はできない。そのためにはGフォースのような国際組織が必要不可欠となる。

でもこんなことをまじめに研究しているとしたら、そのうちに本気でスーパーXや三式機龍(これは一回ゴジラが来なきゃだめか)なんかを作りそうだな。

これらの議論は確かに馬鹿馬鹿しい事ではありますが、記事にある通り「個人的に」とか「頭の体操として」とか言うことならどんどん研究すべき事柄だとは思いますよ。だが国会の答弁書で公的に扱うべき問題ではないけれど。

本気か、お前ら その1

2007-12-17 20:05:29 | 映画
名作TV「特攻野郎Aチーム」をジョン・シングルトン監督が映画化

ハリウッドでのネタの枯渇が叫ばれて久しいですが、とうとうこんなところにまで手を伸ばしたようです。Aチームは好きだったけどなぁ。

新たな「Aチーム」はベトナム戦争時ではなく、現代の国際問題や政治状況を反映したものとなる模様。

ま、これは当然だわな。ベトナム戦争といったって今の人にはピンとこないだろうし。

「ダイ・ハード」や「リーサル・ウェポン」両シリーズのように内容的にはシリアスなもので、ユーモラスなシーンもある作風になるようだ。

ちょっとこれは意味が分からない。

それにしたってフェイスマンやクレイジーモンキーなんかは出来そうな人を探すのは不可能じゃないと思うけれど、コングはMr.Tであってこそだと思うし、ハンニバルの貫禄をもちうるジョージ・ペパードの代わりを探すのはちょっときついんじゃないかなぁ。
この記事によればハンニバルがブルース・ウィリスという噂だが、どうもイメージとはかけ離れているよな。

でも本当にやるとして日本語吹き替えをどうするのかだけは興味津々。(まそれ以前に日本で上映しないということもありえるわけだが)