まあとりあえずヒアリングCDからかな。オリジナルのCDドラマとかじゃなくて本当にただのヒアリングCDです。だからかいへい1ねんせいようを持っていない人は合わせて買いましょう。
ドラマ部分の発音はほとんどカタカナ英語に感じられたんですが、「声に出して読んで見よう」の発音が結構きれいだった。これはナレーターの宇乃音亜季さんかな?
その他の声優さんたちもねいびーさんがちょっと弱いと感じられるものの、それぞれ自分の役をうまくつかんで演技していたようです。特に女王様役の金月真美さん。インタビューも載ってないし完全な脇役扱いなんですがノリまくって演技してます。特に最後のLesson32ではやさしい女王様→藤●詩織風→どすの効いた声と巧みに使い分ける芸達者ぶり。その上この人だけはカタカナ英語になってない。(履歴を見るとさもありなんと納得できますが)
代役の門脇舞さんも無難にこなしていました。でもじえいたんの台詞はスラングこそ無いけどかなりブラック。これ降板は正解だったかも。これについての補足は最後に。
本体もえらくハイブロウ。1,2共に表紙から1枚めくると見開き2ページの上田信氏の解説イラスト、2の某所にある小林源文氏のイラストと萌えなんかとは対極にある様なゲストを呼んで来るのはさすがと言うしかない。
万人にはお勧めしませんが、「フルメタルジャケット」のハートマン軍曹や「宇宙の戦士」のズイム軍曹なんかを心の師匠と仰いでいる方で萌えに抵抗の無い方にはお勧めです。あ、本作内でも言われてますがここに書いてある表現などの使用は自己責任で。
特に受験対策には全く役に立たないと思います。
追伸
http://www.akibablog.net/archives/2006/06/etc_47.html
ここにあの一件の顛末が記載されています。以下少し引用します。
ということで声のイメージ、そしてメガネっ子なところもじえいたんのイメージにぴったりな門脇舞さんに出演をお願いすることになったのです。
メガネつながりでの起用との事ですが、それが結果的に事務所バランスを取った配役に落ち着いたのは不幸中の幸いといっていいのかキャスティングスタッフの熟慮の結果だったのか。
収録の当日、さすがに代役であることについては、あまり触れないようにする私たちスタッフに、笑顔で一言「全部聞いていますから大丈夫ですよ」と門脇さんが言ってくださったときには大変救われた思いでした。
さすがプロ。
この一件を総括した時に私は声優本人や所属事務所のどちらも無視できる傷を負ったと表現したがそれは「アーツビジョンの堀江由衣」だからこそこの表現ができるんじゃ無いかと。所属がどこであろうといわゆる二戦級クラスが仕事を選んでる余裕は無かろう。
仮に堀江由衣がどこかに移籍したとするならどうなるのか。ちょっと興味を持って調べてみたことがある。それは手持ちのゲームの吹き替え声優がどこの事務所所属なのかという事。私の手持ちゲームは私の趣味趣向の関係から「昨今の世界情勢等の時勢も鑑み」なんて言われかねない様なゲームも多い訳です。その上自衛隊が深くかかわった「タクティカルロア」、「よみがえる空」、「ジパング」の参加声優も少し調べてみた。
そこで気付いたのはアーツビジョン所属の声優の少なさ。それでやっていけるからこそああいう理由での降板ができるのだろう。ほかの事務所ではあのような理由での降板を許せば事務所として相当な傷を受けるだろう。そのような傷を与えた声優(マネジャーなども含む)の存在を事務所が許すとは思えない。
やはり今回の一件は「アーツビジョン」と「堀江由衣」どちらがかけても誰かにとっての無視できない傷となったと言える。かいへい1ねんせいようを読むとなぜじえいたんに堀江由衣を起用しようと考えたのか分かるような気がする。
なんか本体よりも追伸のほうが長くなっちゃったな。
引用部のミスを見つけたので修正しました。そのほかにも一部加筆。
ドラマ部分の発音はほとんどカタカナ英語に感じられたんですが、「声に出して読んで見よう」の発音が結構きれいだった。これはナレーターの宇乃音亜季さんかな?
その他の声優さんたちもねいびーさんがちょっと弱いと感じられるものの、それぞれ自分の役をうまくつかんで演技していたようです。特に女王様役の金月真美さん。インタビューも載ってないし完全な脇役扱いなんですがノリまくって演技してます。特に最後のLesson32ではやさしい女王様→藤●詩織風→どすの効いた声と巧みに使い分ける芸達者ぶり。その上この人だけはカタカナ英語になってない。(履歴を見るとさもありなんと納得できますが)
代役の門脇舞さんも無難にこなしていました。でもじえいたんの台詞はスラングこそ無いけどかなりブラック。これ降板は正解だったかも。これについての補足は最後に。
本体もえらくハイブロウ。1,2共に表紙から1枚めくると見開き2ページの上田信氏の解説イラスト、2の某所にある小林源文氏のイラストと萌えなんかとは対極にある様なゲストを呼んで来るのはさすがと言うしかない。
万人にはお勧めしませんが、「フルメタルジャケット」のハートマン軍曹や「宇宙の戦士」のズイム軍曹なんかを心の師匠と仰いでいる方で萌えに抵抗の無い方にはお勧めです。あ、本作内でも言われてますがここに書いてある表現などの使用は自己責任で。
特に受験対策には全く役に立たないと思います。
追伸
http://www.akibablog.net/archives/2006/06/etc_47.html
ここにあの一件の顛末が記載されています。以下少し引用します。
ということで声のイメージ、そしてメガネっ子なところもじえいたんのイメージにぴったりな門脇舞さんに出演をお願いすることになったのです。
メガネつながりでの起用との事ですが、それが結果的に事務所バランスを取った配役に落ち着いたのは不幸中の幸いといっていいのかキャスティングスタッフの熟慮の結果だったのか。
収録の当日、さすがに代役であることについては、あまり触れないようにする私たちスタッフに、笑顔で一言「全部聞いていますから大丈夫ですよ」と門脇さんが言ってくださったときには大変救われた思いでした。
さすがプロ。
この一件を総括した時に私は声優本人や所属事務所のどちらも無視できる傷を負ったと表現したがそれは「アーツビジョンの堀江由衣」だからこそこの表現ができるんじゃ無いかと。所属がどこであろうといわゆる二戦級クラスが仕事を選んでる余裕は無かろう。
仮に堀江由衣がどこかに移籍したとするならどうなるのか。ちょっと興味を持って調べてみたことがある。それは手持ちのゲームの吹き替え声優がどこの事務所所属なのかという事。私の手持ちゲームは私の趣味趣向の関係から「昨今の世界情勢等の時勢も鑑み」なんて言われかねない様なゲームも多い訳です。その上自衛隊が深くかかわった「タクティカルロア」、「よみがえる空」、「ジパング」の参加声優も少し調べてみた。
そこで気付いたのはアーツビジョン所属の声優の少なさ。それでやっていけるからこそああいう理由での降板ができるのだろう。ほかの事務所ではあのような理由での降板を許せば事務所として相当な傷を受けるだろう。そのような傷を与えた声優(マネジャーなども含む)の存在を事務所が許すとは思えない。
やはり今回の一件は「アーツビジョン」と「堀江由衣」どちらがかけても誰かにとっての無視できない傷となったと言える。かいへい1ねんせいようを読むとなぜじえいたんに堀江由衣を起用しようと考えたのか分かるような気がする。
なんか本体よりも追伸のほうが長くなっちゃったな。
引用部のミスを見つけたので修正しました。そのほかにも一部加筆。