タイトルどおり見てきました。つなぎの時間が良かったので、はしごするのにそんなに苦労はありませんでした。
公開から10日以上過ぎているせいか、どちらの入りも若干少なめで親子連れがほとんど。チェックしてないのでわからないけど、私のようにはしごした人はいたんだろうか?
では両作品の感想はいつものごとく「続きを読む」から
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
「レイ」と「ゼロ」の話にほとんど接点がないのが痛い。おかげで両方がばらばらに進んでしまった。例を挙げるとペンドラゴンのクルーはレイのときはメインだったけど、ウルトラマンゼロが活躍し始めると傍観者になってしまった。できればどちらかに絞るべきだったんじゃないかなぁ。
とはいえ映像面やサービス面では十分見ごたえがあった。特に声優は本当に良くがんばっていた。一番の不安要素だった小泉元総理でさえ、多少安っぽくはあったが十分聞けるレベルだった。(ただ一人ウルトラの母だけは何とかならなかっただろうか)
これらを総括すると「細かいことを考えず、頭を空っぽにしてみるべき映画」くらいだろうか。続編を作れそうな終わり方にしていたけど、難しいと思う。
追記1:ザラブ星人といえばにせウルトラマンで声が青野武というのは決定事項なんだろうか。
追記2:アスカ=ウルトラマンダイナは別世界なんじゃ・・・って突っ込むのは野暮か。(そうじゃないと「超ウルトラ8兄弟」が成立しない)
追記3:上記のアスカの件やハヤタがどこから銃を持ち込んだのかって突っ込むのは野暮だけど、怪獣墓場でレイどころかペンドラゴンのクルーまでもが生身でなんでもないってのはさすがに看過できんぞ。
追記4:ジャックやエース、レオまでオリジナルの役者さんが吹き替えたのだから、80も何とかオリジナルでやってほしかった。
仮面ライダーディケイド 完結編
この映画の中で何べんも言われた「ディケイドにはストーリーがない」というのを地で行った完結編だった。整合性に関していちいち突っ込むのが面倒なほど。
実際、ディケイドは夏の劇場版が本式の最終回だったのだろう。
仮面ライダーW ビギンズナイト
実は今回の劇場版に関してディケイドはどうでも良く、こっちのために見たようなもの。
話としてはスカル=鳴海荘吉に尽きる。とにかくこの「おやっさん」の存在感が重く、翔太郎もフィリップも影響を受けるのが当然と思える。そして今回見た中で最も話に突っ込みどころが少なかった。
追記:フィリップの名前の由来はフィリップ・マーロウかよ!こんなネタ、お子様にはわからんぞ。
仮面ライダーW&仮面ライダー ディケイド MOVIE大戦2010
別に言うべき事はありません。ただディケイドとWで敵のレベルがあまりに違いすぎるなぁ、と。
公開から10日以上過ぎているせいか、どちらの入りも若干少なめで親子連れがほとんど。チェックしてないのでわからないけど、私のようにはしごした人はいたんだろうか?
では両作品の感想はいつものごとく「続きを読む」から
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
「レイ」と「ゼロ」の話にほとんど接点がないのが痛い。おかげで両方がばらばらに進んでしまった。例を挙げるとペンドラゴンのクルーはレイのときはメインだったけど、ウルトラマンゼロが活躍し始めると傍観者になってしまった。できればどちらかに絞るべきだったんじゃないかなぁ。
とはいえ映像面やサービス面では十分見ごたえがあった。特に声優は本当に良くがんばっていた。一番の不安要素だった小泉元総理でさえ、多少安っぽくはあったが十分聞けるレベルだった。(ただ一人ウルトラの母だけは何とかならなかっただろうか)
これらを総括すると「細かいことを考えず、頭を空っぽにしてみるべき映画」くらいだろうか。続編を作れそうな終わり方にしていたけど、難しいと思う。
追記1:ザラブ星人といえばにせウルトラマンで声が青野武というのは決定事項なんだろうか。
追記2:アスカ=ウルトラマンダイナは別世界なんじゃ・・・って突っ込むのは野暮か。(そうじゃないと「超ウルトラ8兄弟」が成立しない)
追記3:上記のアスカの件やハヤタがどこから銃を持ち込んだのかって突っ込むのは野暮だけど、怪獣墓場でレイどころかペンドラゴンのクルーまでもが生身でなんでもないってのはさすがに看過できんぞ。
追記4:ジャックやエース、レオまでオリジナルの役者さんが吹き替えたのだから、80も何とかオリジナルでやってほしかった。
仮面ライダーディケイド 完結編
この映画の中で何べんも言われた「ディケイドにはストーリーがない」というのを地で行った完結編だった。整合性に関していちいち突っ込むのが面倒なほど。
実際、ディケイドは夏の劇場版が本式の最終回だったのだろう。
仮面ライダーW ビギンズナイト
実は今回の劇場版に関してディケイドはどうでも良く、こっちのために見たようなもの。
話としてはスカル=鳴海荘吉に尽きる。とにかくこの「おやっさん」の存在感が重く、翔太郎もフィリップも影響を受けるのが当然と思える。そして今回見た中で最も話に突っ込みどころが少なかった。
追記:フィリップの名前の由来はフィリップ・マーロウかよ!こんなネタ、お子様にはわからんぞ。
仮面ライダーW&仮面ライダー ディケイド MOVIE大戦2010
別に言うべき事はありません。ただディケイドとWで敵のレベルがあまりに違いすぎるなぁ、と。
とりあえず「キャラ紹介」としては今回が最後。メインキャラ以外をやっていく。
【クラスメート】
(画像は「ヌレギヌ」から)
以前紹介した3人は「セリフ有り、名前無し」という原作における「田中ハルカ」ポジションを埋めたキャラクター達だ。(実は男子にもそういうキャラがいる)
一山いくらのモブキャラも毎回違うキャラクターではなく、幾人かは統一されたキャラクターで占められている。それは当然のことだろう。この物語は基本的に「5年2組」という狭い世界の中で完結しているのだから。
ハルカと一緒にいるポニーテールの彼女も統一されたモブキャラの一人なのだが、「名前なし、セリフ有り」のキャラをさしおいてOADのオープニングに登場するとは。
【教師達】
(田村先生は「マケナシ」の画像を再利用)
田村先生は「マケナシ」以外全て声のみの登場。それでも顔が想像できるだけに確かにそこにいるんだという安心感がある。ここは普通のキャラとして原作通りにやったからこそできた安心感だ。「マケナシ」に先生を登場させなかったり、ネタに走ったりしたらこうはならなかっただろう。
保健の先生はこの増補編をやろうと考えたもうひとつの理由。原作での登場は「ヌキウチ」のみで、その「ヌキウチ」も正面からのカットがある以外は原作通りの出番にとどまっていた。その程度の脇キャラをまさかあそこまで強化してくるとは考えもしなかった。
これを見てTVアニメ「今日の5の2」の良さとは「原作にある要素を見逃さず、それをオリジナルとしてフィードバックしていく」事にあるのだなぁ、と再認識した。その辺をキャラ紹介として書いてきただろうか、と考えて増補の決意をしたのだ。
最後に「無印」には時期的な関係で登場は無かったけど、熊田先生との対話は見てみたい。
【人間以外】
(画像は「アメフリ」、「ネコノテ」、「ムシムシ」、「カモ」)
「おかわり」のハムスターみたいなクラスで飼育している動物というのは出てこないけど(だがあれってまともに使えてなかったよな)、こういう感じで動物達も多く出てきている。
(「ギュウニュウ」、OADのオープニング)
その中でも「ネコノテ」に登場したアメリカンショートヘアは原作登場キャラだけあって、破格の扱いを受けている。
しかし「ムシムシ」のグスタフ(やっと名前思い出した)はどれだけ力入れてんだ。
キャラ紹介編は一応これで終わり。次回はこまごまとした事をいろいろ語って〆としたい。
【関連記事】
「今日の5の2」総括
今日の5の2ドラマCD第1巻
「今日の5の2」:作画面の総括補足とキャラ紹介(男子編)
「今日の5の2」原作を読んでの印象
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(女子 前編)
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(女子 後編)
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(サブキャラ編)
今日の5の2ドラマCD第2巻
今日の5の2宝箱
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第1回
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第2回
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第3回
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第4回
(「サブキャラ編」を若干修正しました)
【クラスメート】
(画像は「ヌレギヌ」から)
以前紹介した3人は「セリフ有り、名前無し」という原作における「田中ハルカ」ポジションを埋めたキャラクター達だ。(実は男子にもそういうキャラがいる)
一山いくらのモブキャラも毎回違うキャラクターではなく、幾人かは統一されたキャラクターで占められている。それは当然のことだろう。この物語は基本的に「5年2組」という狭い世界の中で完結しているのだから。
ハルカと一緒にいるポニーテールの彼女も統一されたモブキャラの一人なのだが、「名前なし、セリフ有り」のキャラをさしおいてOADのオープニングに登場するとは。
【教師達】
(田村先生は「マケナシ」の画像を再利用)
田村先生は「マケナシ」以外全て声のみの登場。それでも顔が想像できるだけに確かにそこにいるんだという安心感がある。ここは普通のキャラとして原作通りにやったからこそできた安心感だ。「マケナシ」に先生を登場させなかったり、ネタに走ったりしたらこうはならなかっただろう。
保健の先生はこの増補編をやろうと考えたもうひとつの理由。原作での登場は「ヌキウチ」のみで、その「ヌキウチ」も正面からのカットがある以外は原作通りの出番にとどまっていた。その程度の脇キャラをまさかあそこまで強化してくるとは考えもしなかった。
これを見てTVアニメ「今日の5の2」の良さとは「原作にある要素を見逃さず、それをオリジナルとしてフィードバックしていく」事にあるのだなぁ、と再認識した。その辺をキャラ紹介として書いてきただろうか、と考えて増補の決意をしたのだ。
最後に「無印」には時期的な関係で登場は無かったけど、熊田先生との対話は見てみたい。
【人間以外】
(画像は「アメフリ」、「ネコノテ」、「ムシムシ」、「カモ」)
「おかわり」のハムスターみたいなクラスで飼育している動物というのは出てこないけど(だがあれってまともに使えてなかったよな)、こういう感じで動物達も多く出てきている。
(「ギュウニュウ」、OADのオープニング)
その中でも「ネコノテ」に登場したアメリカンショートヘアは原作登場キャラだけあって、破格の扱いを受けている。
しかし「ムシムシ」のグスタフ(やっと名前思い出した)はどれだけ力入れてんだ。
キャラ紹介編は一応これで終わり。次回はこまごまとした事をいろいろ語って〆としたい。
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「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第1回
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第2回
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第3回
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(増補編)第4回
(「サブキャラ編」を若干修正しました)
新PC導入にあたって画面キャプチャの撮り方を少し変えました。今までのやり方よりちょっと手間がかかるけど、見えているものをより正確にキャプチャできます。
とりあえず残っている「5の2」キャラ紹介(増補編)は新方式でやっていこうと思っています。
ぶっちゃけ、ただの自己満足に過ぎないんですが。
とりあえず残っている「5の2」キャラ紹介(増補編)は新方式でやっていこうと思っています。
ぶっちゃけ、ただの自己満足に過ぎないんですが。
AAR分室編で書いたとおりゲーム関係の移行はほぼ終了した。後はメール環境さえ移行すれば、本格的にメインPCを新環境の方にできる。
だがそこで致命的な事態が発生してしまったため、1週間ほどメールでの連絡が取れなくなります。
いないと思いますけど、WEB上で連絡を取りたい方はブログのコメント欄やmixiなどの利用をお願いします。
それ以外はスムーズに移行できたんだけどね。
だがそこで致命的な事態が発生してしまったため、1週間ほどメールでの連絡が取れなくなります。
いないと思いますけど、WEB上で連絡を取りたい方はブログのコメント欄やmixiなどの利用をお願いします。
それ以外はスムーズに移行できたんだけどね。