日々是雑感

アニメや映画の感想を中心に雑多に述べていきます

劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!

2017-03-16 19:55:00 | 映画
去年に引き続き、今年も見てきました。今回は公開から間をおかなかっただけあって、親子連れでなかなかの入り。

今年のライダー&戦隊はどうすっかなぁ~。

ではいつも通り感想は「続きを読む」から。











田口監督によるミニチュアワーク、ガイさんの生身での格闘など映像的な部分ではなかなか見どころがあった。

でもお話としては30分でやるべき話をを余計な要素で薄めて伸ばしたような感じ。SSPとガイの話が中心でXと大地が蚊帳の外みたくなっちゃったのを手始めに、山寺宏一声の暑苦しい宇宙人はいらいらするくらいウザいし(それが狙いなんだろうけど)、相変わらずジャグラーさんは「いったい、おまえは何がしたいんだ!」って感じだし、椿鬼奴演じる悪の親玉もやりたいことはわかるんだけど劇場版を背負って立つには小物すぎ。歌に乗せたセブン登場にはおぉっ、と思ったけどバトル自体は消化試合だったし。

オーブの特長が今回の劇場版ではあまり良い方向に向かわなかったというのが今回の総評。

以下はいつも通り細かい話を箇条書きで。


・今回も渋川さんはいろんな意味でおいしい。

・ヒロインであるナオミはぴっちりスーツとか浴衣とかでアピールしてたんだけど、セクシーさという面ではジャグラーに完全に後れを取っていた。

・そのジャグラーさん、とうとう「お前を倒すのは俺だ」って言っちゃいましたね。やっと何がしたいのかわかりましたよ。だけど「強敵も味方になると弱くなる」法則にまで乗っかっちゃったのはどうかと。

・Xのナビネタは何かXらしくない感じがした。

・ギンガとビクトリーがギンガビクトリーにならなかったのは中の人の都合なのかねぇ。男同士のウルトラタッチを見たかったわけじゃないけど。

・セブンとゼロを別個に出したのはラストであれがやりたかったからなのかと納得した。

#マリワカ 特集 第4回「スフィアアニメとして」

2017-03-05 17:13:00 | アニメ
本当はもう一つ内容的な話を挟むつもりだったのだけど、さぼっているうちにスフィア活動休止(http://kai-you.net/article/39058)なんて話題が出て来たので、ちょっと前倒しでスフィアアニメとしてのマリワカという話をしていきたい。

スフィア全員参加はアニメオタク的な引きの一つではあったが、別にこれって「夏色キセキ」のように企画の中心にあったわけじゃない。もしそうなら「夏色キセキ」の様に4人組にしただろうし、主題歌だって歌っただろう。あくまで想像だけどマリワカコンビ(豊崎愛生、寿美菜子)が先にあって残り二人がその後に加わったという感じなのかな。どのくらい意図したものなのかはわからないけど。

以下はここ(http://mariwaka.com/staff/)を参照しながら声優語りをしていきたいと思う。

早瀬真理:豊崎愛生
平沢唯がイメージとしては一番近いのかな?でも豊崎愛生と聞いてまず最初に思い浮かべるのは軟考不惑の吉野嬢(「みなみけ」)なんだよね。次に平沢唯が来て、その後に池田千歳、エンジェラ(「ジュエルペット」)って感じかな。

水城和花:寿美菜子
琴吹紬という名前をキャスト見て、「あぁ、そうだっけ」というのがまずはじまり。プリキュアは見てないんで印象はなく、思い浮かべるのは「サンダーバート ARE GO!」のケーヨと「ジュウオウジャー」のナリアってところ。

早瀬晶:戸松遥
キャスティングで一番意外性があったのがこれじゃなかろうか。プリキュアと妖怪ウォッチはともに見ていないので印象は無し。筆頭で来るのはやはり「キョウリュウジャー」のキャンデレラか。でもあれは声優としての実績とは一概に言えないからなぁ、なんて考えた時にふと思った。

「まんがはじめて物語」のおねえさん役:戸松遥。ありじゃね?

黒木さつき:高垣彩陽
「ネットゴーストPIPOPA」で同じような役をやっていたから、戸松遥の母親役に比べればあまり意外性はなかったな。とはいえ、私にとっての高垣彩陽といえば「今日の5の2」のツバサ君であり、「デルトラクエスト」のジャスミンなんですがね。