3月末は仕事も少なく、平日に休みができたので見てきました。2を除いて劇場に足を運んでいるので義務ってほどでもないけど決めていたのであります。
車から降りエレベーターに向かう途中で、コンクリートの床に足を滑らせ左足をおもいっきり捻ったりしましたが、何とか初志貫徹。(これが右足だったら帰れないところだった・・・)
劇場内はもう公開から1ヶ月以上経っているということもあってガラガラ。
というわけでいつものごとく感想は「続きを読む」から。
「ロシアを舞台にするとやはり「チェルノブイリ」は避けて通れないのかな・・・・」
まず思ったのはこれ。そしてもう一つはこれはやはり「親子の物語」なんだって事。散々宣伝されている通り、前作の「4.0」で娘の話に一応のけりをつけたので今回はジョン・マクレーンの息子が登場してその親子間の対立と和解が一つの肝となる。そこに今回のキーパーソンとなる元大統領とその娘の話が関わってくる。この辺を「ダイ・ハードではない」と捉えるのか、「それもあり」と捉えるかで評価が大きく分かれると思う。ご大層な話に発展するかと思いきや、結局は金の話になっていくのはいつもの通り。
アクションという観点ではちょっとMi-24に頼りすぎているかなというのが目に付いたけど、もともとジョン・マクレーンにそういったマッチョヒーロー的活躍を期待しているわけではないのでこの辺もほぼ期待通り。CIA諜報員となったマクレーンジュニアが活躍するシリーズができるなら、そういうことになるかもしれないが、それこそ「ダイ・ハード」ではないよなぁ。
最後に見ていてずっと「MaxPayne3」が頭をちらちらしていた。もうすでに壮年を迎えた主人公が言葉の通じない場所(サンパウロ、モスクワ)へ向かい、そこで事件に巻き込まれるという導入部はきっかけこそ違えど良く似ている。そして自身の不幸をぼやいたり皮肉ったりしながらたった一人で戦う姿はダブって見える。やはりマックス・ペインの源流はジョン・マクレーンにあるのだと感じた次第。
だが最後に黒幕に対してジョン・マクレーンとマックス・ペインはまったく異なった決断をする。果たしてどちらがハリウッド映画的に正しい決断だったのだろう?
追記:序盤のカーチェイスの時、字幕では「ロケット砲」になってたけど、ヒアリングすると「RPG」って言ってるんだよね。普段字幕の訳はあまり気にしない私だけど、ここはちょっと気になったかな。
車から降りエレベーターに向かう途中で、コンクリートの床に足を滑らせ左足をおもいっきり捻ったりしましたが、何とか初志貫徹。(これが右足だったら帰れないところだった・・・)
劇場内はもう公開から1ヶ月以上経っているということもあってガラガラ。
というわけでいつものごとく感想は「続きを読む」から。
「ロシアを舞台にするとやはり「チェルノブイリ」は避けて通れないのかな・・・・」
まず思ったのはこれ。そしてもう一つはこれはやはり「親子の物語」なんだって事。散々宣伝されている通り、前作の「4.0」で娘の話に一応のけりをつけたので今回はジョン・マクレーンの息子が登場してその親子間の対立と和解が一つの肝となる。そこに今回のキーパーソンとなる元大統領とその娘の話が関わってくる。この辺を「ダイ・ハードではない」と捉えるのか、「それもあり」と捉えるかで評価が大きく分かれると思う。ご大層な話に発展するかと思いきや、結局は金の話になっていくのはいつもの通り。
アクションという観点ではちょっとMi-24に頼りすぎているかなというのが目に付いたけど、もともとジョン・マクレーンにそういったマッチョヒーロー的活躍を期待しているわけではないのでこの辺もほぼ期待通り。CIA諜報員となったマクレーンジュニアが活躍するシリーズができるなら、そういうことになるかもしれないが、それこそ「ダイ・ハード」ではないよなぁ。
最後に見ていてずっと「MaxPayne3」が頭をちらちらしていた。もうすでに壮年を迎えた主人公が言葉の通じない場所(サンパウロ、モスクワ)へ向かい、そこで事件に巻き込まれるという導入部はきっかけこそ違えど良く似ている。そして自身の不幸をぼやいたり皮肉ったりしながらたった一人で戦う姿はダブって見える。やはりマックス・ペインの源流はジョン・マクレーンにあるのだと感じた次第。
だが最後に黒幕に対してジョン・マクレーンとマックス・ペインはまったく異なった決断をする。果たしてどちらがハリウッド映画的に正しい決断だったのだろう?
追記:序盤のカーチェイスの時、字幕では「ロケット砲」になってたけど、ヒアリングすると「RPG」って言ってるんだよね。普段字幕の訳はあまり気にしない私だけど、ここはちょっと気になったかな。