今回も前巻と同様、ショートコント集合体の形式を取っている。
意外なことにこのドラマCDは脚本が鴻野貴光、杉原研二の二名で書かれている。(脚本家列伝の方は修正済み)
では、いつもの如く「続きを読む」から。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4988/4988003364281.jpg?_ex=128x128)
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「みなみけ」「今日の5の2」脚本家について
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その1 鴻野貴光さん
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その2 杉原研二さん
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その3 子安秀明さん
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その4 あおしまたかしさん
タイトルの後ろのカッコは(脚本)(タイトルコールしているキャラ)の順
カゼヒキ(鴻野)(リョータ)
学級閉鎖というのは中学校時代に1度経験がある。そのときは別に代替授業なんて無かったような・・・。
ナツミの「やっぱ仲いいね!」とカズミの「グッモーニン~」がなかなかツボ。オチに「ヌキウチ」の「バカは風邪を引かないではなく、風邪を引いても気付かない」を持ってきたのも上手い。
ダガシヤ(杉原)(チカ)
「このライター、ロボットになるよ」って、ゴー○ドラ○タンですか?
それにしても「競馬に負けてばっかり」、「ラスベガスで10年貯めたお金を一晩で使い果たす」というカズミの親戚のおじさんは同一人物なのか?そもそもそんな人物は実在しているのか、カズミのハッタリではないかと色々疑問は尽きない。
リョータの方はまあそうなるわな。
アツメル(杉原)(ユウキ)
ユウキがアクセサリー、チカが消しゴム、メグミが四つ葉のクローバーとそれぞれ個性が出ていたのは面白い。リョータのこだわり丸石コレクションというのもなかなかに興味深い。ってか、リョータはそんな大切なものをチカにプレゼントしていたのか!
オチのカズミはさすがに深すぎて理解できない・・・。
モシモ(鴻野)(カズミ)
いかに怒っていたとはいえ、リョータがユウキをぽんぽん叩いていたところは違和感を覚えた。
これは秋のコメンタリーの中で「リョータは暴力に訴えるキャラじゃないね」という話が出ていたから、余計そう感じてしまうのかな。
違和感を感じた部分以外は聞きどころも多く、かなり楽しめた。以下はこの話の聞きどころ。
・ユウキとコウジの関係
リョータとチカの事を気にする前にお前らはどうなんだ、と逆に問い詰めたいぞ。カズミいわく、「これから」だそうだけど。
・空想のカズミ
リョータとカズミがお互いを名前で呼び合っているのが、なかなか新鮮。だが、これだってあり得るべき未来の一つ。
空想内のネタで、ツバサとナツミが二人の子供になっているのには笑った。ナツミの「おじちゃん、だあれ?」は微妙に怖い。
最後にコウジ、君の後ろに「きもちわるい」人の影が見えるよ。あとはそれに合わせて服を脱ぎ出せば完璧。
メガネ(杉原)(メグミ)
ええい、だめだ!だめだ!コンタクトなど許されるわけが無いだろう。そうでなくても影が薄いのに、自らのアイデンティティーを捨て去ろうとするとは何事か。原作のキャラ紹介のところでも言われているだろう。「コンタクトにはしてほしくない」って。
チカのメガネは「トショシツ」のアイキャッチ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/4e/b4ee073abd40261d0c0db8c71e186105.jpg)
で見ることが出来るけど、他のキャラのメガネ姿も絵で見てみたいな。ユウキやカズミはなんとなく想像できるけど、メガネをかけたナツミは想像出来ん・・・。本作中では出てこなかったけど、メガネコウジとメガネツバサも見てみたい。
オチでちゃんとメガネの魅力に気付いてくれたのは安心。
ところで、「桜場コンタクト」って何だ?しかもCMには「コハルちゃん」まで出てきたし。
ダイエット(鴻野)(ナツミ)
運動した以上に食べ過ぎてしまったのかと思ったら、そう来たか。オチの「マッチョ!」コールは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/89/274dedc70884130b466b0901725a9983.jpg)
「神の舌技!神の舌技!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4a/040ad7c0a2a651314d5b7679c0fa4c97.jpg)
「ブリーフ!ブリーフ!」を彷彿とさせる。思えばどちらも鴻野脚本。これも一つの特徴かな。
だけど、メグミはユウキがうらやむようなところに脂肪が付いているんだから、いいじゃないか。
グミチョコパイン(杉原)(リョータ)
私の昔の記憶だとグーは「グミ」ではなく「グリコ」、パーは「パイン」ではなく「パイナップル」だったはず。地方ごとに違うのかな。それとも「グリコ」は特定の会社名だから使えなかったのだろうか。(スタチャの「鉄人28号」は初代同様、江崎グリコがスポンサーについていたから遠慮なく使えそうだけど)
「グランドキャニオン7泊8日」はチカのリョータに対する遠まわしなおねだりという認識でよろしいですね?(←いや、小学生だから)
ダガシヤ2(杉原)(ツバサ)
高い物を少数買うか、安い物を大量に買うか?この辺はお菓子に限らず、色々な所で選択を迫られる話だ。それぞれメリット、デメリットがあるから一概にどちらがいいとは言えないけど、その選択によってそれぞれの人間性というのが垣間見える。
前回のライターに続いて、時計や分度器、電池までロボットに!駄菓子屋での話だから、なつかしアニメの玩具がそのまま陳列(しかも定価で)されているのかも。←マニア垂涎。
そうか、バナナはおやつに入らないのか。
バレンタイン(鴻野)(チカ)
タキシードで壮大にスベッた挙句、ユウキから毒入り手作りチョコをもらって悶絶(≒死亡)するコウジ、いきなり現れた6年生の女の子からチョコをもらうツバサ、そしてお約束のチカとリョータ。それぞれのバレンタイン模様はなかなかに興味深かった。
コメディ的なオチを持ってくるかと思ったら、順当ラブコメでしめたのはちょっと意外だったけど賢明な判断だったかな。
総合的には間延びを感じなかった分、1巻よりも面白く聞くことが出来た。二人の脚本家の持ち味が遺憾なく発揮されていて飽きることが無かったのも良い方向に働いたと思う。
意外なことにこのドラマCDは脚本が鴻野貴光、杉原研二の二名で書かれている。(脚本家列伝の方は修正済み)
では、いつもの如く「続きを読む」から。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4988/4988003364281.jpg?_ex=128x128)
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「みなみけ」総括・後編
みなみけ総括 補足
「片付けちゃっていいですか?」ディレクターズカット!?
ちょっとだけ続くみなみけ 前編
ちょっとだけ続くみなみけ 後編
みなみけ ドラマCD
ちょっとだけ続くみなみけ~おかわり~ 前編
ちょっとだけ続くみなみけ~おかわり~後編
みなみけ~おかわり~ドラマCD
「今日の5の2」総括
今日の5の2ドラマCD第1巻
「今日の5の2」:作画面の総括補足とキャラ紹介(男子編)
「今日の5の2」原作を読んでの印象
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「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(女子 後編)
「今日の5の2」TVアニメキャラ紹介(サブキャラ編)
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家について
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その1 鴻野貴光さん
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その2 杉原研二さん
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その3 子安秀明さん
「みなみけ」「今日の5の2」脚本家列伝その4 あおしまたかしさん
タイトルの後ろのカッコは(脚本)(タイトルコールしているキャラ)の順
カゼヒキ(鴻野)(リョータ)
学級閉鎖というのは中学校時代に1度経験がある。そのときは別に代替授業なんて無かったような・・・。
ナツミの「やっぱ仲いいね!」とカズミの「グッモーニン~」がなかなかツボ。オチに「ヌキウチ」の「バカは風邪を引かないではなく、風邪を引いても気付かない」を持ってきたのも上手い。
ダガシヤ(杉原)(チカ)
「このライター、ロボットになるよ」って、ゴー○ドラ○タンですか?
それにしても「競馬に負けてばっかり」、「ラスベガスで10年貯めたお金を一晩で使い果たす」というカズミの親戚のおじさんは同一人物なのか?そもそもそんな人物は実在しているのか、カズミのハッタリではないかと色々疑問は尽きない。
リョータの方はまあそうなるわな。
アツメル(杉原)(ユウキ)
ユウキがアクセサリー、チカが消しゴム、メグミが四つ葉のクローバーとそれぞれ個性が出ていたのは面白い。リョータのこだわり丸石コレクションというのもなかなかに興味深い。ってか、リョータはそんな大切なものをチカにプレゼントしていたのか!
オチのカズミはさすがに深すぎて理解できない・・・。
モシモ(鴻野)(カズミ)
いかに怒っていたとはいえ、リョータがユウキをぽんぽん叩いていたところは違和感を覚えた。
これは秋のコメンタリーの中で「リョータは暴力に訴えるキャラじゃないね」という話が出ていたから、余計そう感じてしまうのかな。
違和感を感じた部分以外は聞きどころも多く、かなり楽しめた。以下はこの話の聞きどころ。
・ユウキとコウジの関係
リョータとチカの事を気にする前にお前らはどうなんだ、と逆に問い詰めたいぞ。カズミいわく、「これから」だそうだけど。
・空想のカズミ
リョータとカズミがお互いを名前で呼び合っているのが、なかなか新鮮。だが、これだってあり得るべき未来の一つ。
空想内のネタで、ツバサとナツミが二人の子供になっているのには笑った。ナツミの「おじちゃん、だあれ?」は微妙に怖い。
最後にコウジ、君の後ろに「きもちわるい」人の影が見えるよ。あとはそれに合わせて服を脱ぎ出せば完璧。
メガネ(杉原)(メグミ)
ええい、だめだ!だめだ!コンタクトなど許されるわけが無いだろう。
チカのメガネは「トショシツ」のアイキャッチ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/4e/b4ee073abd40261d0c0db8c71e186105.jpg)
で見ることが出来るけど、他のキャラのメガネ姿も絵で見てみたいな。ユウキやカズミはなんとなく想像できるけど、メガネをかけたナツミは想像出来ん・・・。本作中では出てこなかったけど、メガネコウジとメガネツバサも見てみたい。
オチでちゃんとメガネの魅力に気付いてくれたのは安心。
ところで、「桜場コンタクト」って何だ?しかもCMには「コハルちゃん」まで出てきたし。
ダイエット(鴻野)(ナツミ)
運動した以上に食べ過ぎてしまったのかと思ったら、そう来たか。オチの「マッチョ!」コールは
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「神の舌技!神の舌技!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4a/040ad7c0a2a651314d5b7679c0fa4c97.jpg)
「ブリーフ!ブリーフ!」を彷彿とさせる。思えばどちらも鴻野脚本。これも一つの特徴かな。
だけど、メグミはユウキがうらやむようなところに脂肪が付いているんだから、いいじゃないか。
グミチョコパイン(杉原)(リョータ)
私の昔の記憶だとグーは「グミ」ではなく「グリコ」、パーは「パイン」ではなく「パイナップル」だったはず。地方ごとに違うのかな。それとも「グリコ」は特定の会社名だから使えなかったのだろうか。(スタチャの「鉄人28号」は初代同様、江崎グリコがスポンサーについていたから遠慮なく使えそうだけど)
「グランドキャニオン7泊8日」はチカのリョータに対する遠まわしなおねだりという認識でよろしいですね?(←いや、小学生だから)
ダガシヤ2(杉原)(ツバサ)
高い物を少数買うか、安い物を大量に買うか?この辺はお菓子に限らず、色々な所で選択を迫られる話だ。それぞれメリット、デメリットがあるから一概にどちらがいいとは言えないけど、その選択によってそれぞれの人間性というのが垣間見える。
前回のライターに続いて、時計や分度器、電池までロボットに!駄菓子屋での話だから、なつかしアニメの玩具がそのまま陳列(しかも定価で)されているのかも。←マニア垂涎。
そうか、バナナはおやつに入らないのか。
バレンタイン(鴻野)(チカ)
タキシードで壮大にスベッた挙句、ユウキから
コメディ的なオチを持ってくるかと思ったら、順当ラブコメでしめたのはちょっと意外だったけど賢明な判断だったかな。
総合的には間延びを感じなかった分、1巻よりも面白く聞くことが出来た。二人の脚本家の持ち味が遺憾なく発揮されていて飽きることが無かったのも良い方向に働いたと思う。