1話まるまるエピローグにかけられたのは幸運だったのか、グダグダを証明したものなのか。温泉話というのが実にこの作品らしい。
最後は別れで〆るよりも、2つの世界の存在が日常として認識されていく方が「おとぎ銃士赤ずきん」 という作品の雰囲気にあっていたと思う。
では、全体の総括。「深夜33時アニメ」などと揶揄されるような対象の不明瞭さが結局最後まで足を引っ張ってしまったように思う。オタク向けアニメと言うには子供向けのような展開の強引さや作画の低調ぶりが足を引っ張り、子供向けと言うにはオタクネタの露骨さが足を引っ張った感がある。しかし、その不明瞭さが妙な魅力を醸し出していたのもまた事実。ノリとしてもコメディとシリアスが乖離してしまっているような印象を受けた。
まとめとしては「悪い部分も多々有るのだけれど、どことなく不思議な魅力がある作品」という事になろうか。これって「アムドライバー」も「極上生徒会」もそんな感じなんだよな。コナミ提供アニメの特徴なのか。(もっと言うなら「超星神シリーズ」もそんな感じ)
とはいえ先の2作品に比べれば過不足の少ないまとめになっていて、完成度と言う面では上回っていると言える。その分魅力は少し劣るか。
「ウルトラマンメビウス」は長くなるので後で。
最後は別れで〆るよりも、2つの世界の存在が日常として認識されていく方が「おとぎ銃士赤ずきん」 という作品の雰囲気にあっていたと思う。
では、全体の総括。「深夜33時アニメ」などと揶揄されるような対象の不明瞭さが結局最後まで足を引っ張ってしまったように思う。オタク向けアニメと言うには子供向けのような展開の強引さや作画の低調ぶりが足を引っ張り、子供向けと言うにはオタクネタの露骨さが足を引っ張った感がある。しかし、その不明瞭さが妙な魅力を醸し出していたのもまた事実。ノリとしてもコメディとシリアスが乖離してしまっているような印象を受けた。
まとめとしては「悪い部分も多々有るのだけれど、どことなく不思議な魅力がある作品」という事になろうか。これって「アムドライバー」も「極上生徒会」もそんな感じなんだよな。コナミ提供アニメの特徴なのか。(もっと言うなら「超星神シリーズ」もそんな感じ)
とはいえ先の2作品に比べれば過不足の少ないまとめになっていて、完成度と言う面では上回っていると言える。その分魅力は少し劣るか。
「ウルトラマンメビウス」は長くなるので後で。