では「みなみけ ただいま」ドラマCD2巻の感想をはじめますか。
いつも通り「続きを読む」からどうぞ。
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やまい
カナの無自覚な行動に思わず赤面してしまう藤岡、その藤岡を見て赤面し、またもカナの無自覚な行動によってさらに悪化させるリコ、「恋の病」などと想像して自爆するケイコ、そんなところからはまるで無縁のカナとミユキちゃん。
中学生組の恋愛事情をここまで巧みに組み合わせているのは流石と言うほか無い。
かいぎ・その9
トウマを女の子らしくする三兄弟会議第9回。前にも言った鴻野脚本の主要ネタの一つである呼び方によるイメージの違いというところに話を持っていったのは上手さは感じさせるけどワンパターンとも言えるか。
こくはく
吉野は保留なのか。
シュウイチはマコちゃん(女装したマコト)には会った事が無いんじゃないか?だからトウマと内田の心配というか指摘は完全に的外れ。
でもマコちゃんになってばかりでシュウイチと遊べないというのは大いに問題だな。
シュウイチの対応はそうなるわな。これが一番正確。
それにしても内田、「まるでチアキの家に一人ビールを飲むタケルおじさんのようだ」って寿司とかお菓子とか頂いている方になんて言い草だ。そんなんじゃ5千円もらえないぞ。
かいぎ・その10
トウマを女の子らしくする三兄弟会議第10回。
トウマはあのくらいのことで3日も家出したのか。ハルカと話し合ったのはやはりナツキだろうなぁ。
今回アニメ化されなかったけど、女の子らしい格好はちゃんと似合いますから。繰り返しがちょっとしつこく感じられたかな。
それにしてもナツキよ色々とハルカのことを想像していたけど、やりすぎると古傷が開くぞ。
そうなんです
まず言いたいのは断水と停電を同じ日にしかも昼間にやるなよ。どんな管理会社だ、少しは調整しろ。
袋ラーメンであれをやるなら粉末スープを振りかけずにそのままにした方が味は無いけどまともに食えたんじゃないかな。これもしかして脚本家の実体験か?
ダジャレは呼称問題と並んで鴻野脚本の主要ネタの一つ。
吉野のお母さんって話題に出てきたのは初めてだよね?老舗の名品の芋ようかんとはどれだけのブランドなのかは少し気になるところ。ぬるい炭酸は不味い上にのどが渇くぞ。
17分52秒と今までのドラマCDエピソードの中でも最長(注)だけど言うほどの長さを感じなかった。それはちゃんと一本のストーリーになっているからだろうな。
にちよう
「謎です」の吉野を保坂と入れ替えたような話といえば一番例えが正確か。
チアキとの邂逅とタケルはワンパターンとはいえ悪くない。カナたちの話は独立したエピソードとして見たいくらいに良い物だった。
でも自身で作ることにこだわり、鮮度というところまで気にかける保坂が果たして駅弁という答えに満足するだろうか?
この納得いかないオチのせいですべてがバラバラに感じられてしまった。
今回も保坂以外のネタは良かったんだけど・・・、という感想になっちゃうなぁ。あと気になるのが全体的に話が長めになっていること。変な引き伸ばしに感じられる部分はほとんど無いのだけれど。
(注):CD1枚で一つのストーリーを構成していた「おかわり」のドラマCDは別。