銀河帝国興亡史４巻 発売！

本日、届いたので早速読了。「ファウンデーション対帝国」第２部、「ザ・ミュール」のファウンデーション陥落まで。

「ザ・ミュール」はどう考えても一冊で収まるとは思ってなかったので、切る部分を２か所考えていたがそのうちの早い方だった。次の巻一冊かけて「ザ・ミュール」の残りをやってから「第２ファウンデーション」に入っていくという予想を立てているが、さてどうなるか。

分割したことでの余裕なのか、わずかではあるが艦隊戦の描写やヴィジ・ソナーのイメージなどヴィジュアルをきちんと描いている。ここは「弱い」と思っていた部分なので強化してきたのは心強い。「ザ・ミュール」のクライマックスはどう描かれるのだろうか。

ついにここに足を踏み入れてしまった。もう後戻りはできない。３部作の終わりまで見事駆け抜けてほしい。