26話で後半への材料はほぼ出そろった。後はこの材料をいかに料理するかだ。では後半戦の大まかな流れを見ていこうと思う。
【27~30話:INTER MISSION】
とはいえいきなり本筋がはじまるわけじゃない。この4エピソードは大きく二つに分けられる。
一つは誰をメインに置くという事の無いお祭り回。(27、29)もう一つはゆめちゃん(というか二組の幼なじみ)以外のキャラをメインに据えた回。(28、30)
お祭り回ではお空の上のお城に行ったり、歌ったりととにかく大騒ぎだ。まいらちゃんやことこ先輩をメインに据えた回ではそれぞれキャラを深掘りしていく。この中から各所で「神回」と絶賛された28話を次に取り上げたいと思う。
【31~47話:幼なじみの物語】
31~33話のデートと誕生日をめぐる三部作から後半戦は本格的にスタートする。物語の中心にいるのは杉山遼仁という人物だが、その杉山先輩自身の視点はあまり入り込んでこない。むしろその他の人物の視点が彼の人物像を浮かび上がらせる。
他にも本筋とは関連性の薄い単発のエピソードやゆめちゃんの喪失への不安、女王さま姉妹の確執などが彩を添え、45~47話の最終三部作をもって、物語は一応の終幕を迎える。
【48話:エピローグ】
47話であらかた決着をつけ、一話丸ごと卒業式。残る者、旅立つ者、それぞれの想いを胸に歩いていく。
去る者があればやって来る者もある。そして次の物語が始まる。
あくまでこれはこのアニメが4クールという尺を(コロナ禍による遅延もあれど)どう駆け抜けたかの大まかな流れだ。こちらの動画も参考に。
【27~30話:INTER MISSION】
とはいえいきなり本筋がはじまるわけじゃない。この4エピソードは大きく二つに分けられる。
一つは誰をメインに置くという事の無いお祭り回。(27、29)もう一つはゆめちゃん(というか二組の幼なじみ)以外のキャラをメインに据えた回。(28、30)
お祭り回ではお空の上のお城に行ったり、歌ったりととにかく大騒ぎだ。まいらちゃんやことこ先輩をメインに据えた回ではそれぞれキャラを深掘りしていく。この中から各所で「神回」と絶賛された28話を次に取り上げたいと思う。
【31~47話:幼なじみの物語】
31~33話のデートと誕生日をめぐる三部作から後半戦は本格的にスタートする。物語の中心にいるのは杉山遼仁という人物だが、その杉山先輩自身の視点はあまり入り込んでこない。むしろその他の人物の視点が彼の人物像を浮かび上がらせる。
他にも本筋とは関連性の薄い単発のエピソードやゆめちゃんの喪失への不安、女王さま姉妹の確執などが彩を添え、45~47話の最終三部作をもって、物語は一応の終幕を迎える。
【48話:エピローグ】
47話であらかた決着をつけ、一話丸ごと卒業式。残る者、旅立つ者、それぞれの想いを胸に歩いていく。
去る者があればやって来る者もある。そして次の物語が始まる。
あくまでこれはこのアニメが4クールという尺を(コロナ禍による遅延もあれど)どう駆け抜けたかの大まかな流れだ。こちらの動画も参考に。