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登場作品:メダルオブオナー パシフィックアサルト
所属:アメリカ海兵隊
初登場時の階級:二等兵
プロフィール
オレゴン州出身。愛称はトム、もしくはトミー。サンディエゴの訓練所に入る前は配達する卵を割らないようにすることが一番の心配事だったらしい。両親ともに健在。
訓練終了後はハワイ沖に停泊していた戦艦アリゾナへ赴任することになっていたが、折悪しく日本軍の真珠湾攻撃に巻き込まれることになる。
その後彼はマキン環礁、ガダルカナル、タラワと最前線で戦い続けた。
訓練所で自動火器の扱いをほめられると名前に絡めて教官からトミーガンの愛称を頂くこともある。戦場ではトンプソンなど短機関銃を使う事が多い。タラワでは戦線を離脱したフランク・ミノソのBARを引き継ぐ。また爆薬を扱うことも多い。初見で戦闘機を扱い、空母と駆逐艦を撃沈した事もある。
コメント
ゲーム軍人名士録の栄えある第1回はメダルオブオナー パシフィックアサルトの主人公、トーマス・コンリン二等兵を取り上げる。二等兵とは言うものの実際二等兵であった時期はサンディエゴの新兵訓練所と真珠湾の時だけのようだ。ゲームクリア後にもらえる勲章での解説を見ると真珠湾終了後には一等兵に、タラワ上陸前は伍長、タラワ戦の終了後は軍曹に昇進している。
教官の訓練、母親の心配、父親への手紙、仲間との友情と「普通の兵士」の一般的なテンプレートをものの見事に踏襲している。もともと「メダル オブ オナー」というシリーズそのものが「一兵士の視点で描く第二次世界大戦」というのをコンセプトにしているのだから当然か。(もちろんゲーム的な誇張はあるが)