ネットゴースト達が日常として認識されて大団円かと思いきや、本気なのかネタなのか良く分からない「続く」。
まあ、あの人は最後まで処理できなかった伏線人物だからな。
では総括。
以前の恐竜キングもそうだったけど、子供向けアニメは突如化けることがある。ただ恐竜キングの場合は見た瞬間に「大丈夫だな」と思えるスタッフだった。しかし、こっちは全くのノーマークだった。
即、サイバーパンクのシナリオとして応用できそうなネタがゴロゴロしていて、見ていて「おおっ、これはすごい!」と感嘆することしきりだった。特にプログラムによって世界中のシステムが制圧されていくというのは「ケータイ捜査官7」でもやっていたが、演出は圧倒的にこっちのほうが上。
その上で、初回コメントにも書いた「萌えアニメへの仕込み」が大爆発した。最後なんかは「こんな仕込みを残してたのか!」と思わず叫んでしまったよ。
だが、何よりすごいのはこれだけのことをやっていながらも、子供アニメとしてのロジックを忘れなかったことにある。おかげで伏線に必要以上に振り回されること無く、1年を有効に使えた。子供アニメだったが故に最後が宝探しになったり、解決手段がご都合主義になってしまうのは致し方ないことなのかな。プー(セイレーン)の復活させ方はご都合主義とリアリティーのバランスが良く取れたものだと思う。
この作品に「児童向けサイバーパンク」という称号を与えるのはちょっと褒めすぎだろうか?
追記:ビッターロボや七夕のウルトラタッチはいったい誰に向けてのネタなんでしょう?
まあ、あの人は最後まで処理できなかった伏線人物だからな。
では総括。
以前の恐竜キングもそうだったけど、子供向けアニメは突如化けることがある。ただ恐竜キングの場合は見た瞬間に「大丈夫だな」と思えるスタッフだった。しかし、こっちは全くのノーマークだった。
即、サイバーパンクのシナリオとして応用できそうなネタがゴロゴロしていて、見ていて「おおっ、これはすごい!」と感嘆することしきりだった。特にプログラムによって世界中のシステムが制圧されていくというのは「ケータイ捜査官7」でもやっていたが、演出は圧倒的にこっちのほうが上。
その上で、初回コメントにも書いた「萌えアニメへの仕込み」が大爆発した。最後なんかは「こんな仕込みを残してたのか!」と思わず叫んでしまったよ。
だが、何よりすごいのはこれだけのことをやっていながらも、子供アニメとしてのロジックを忘れなかったことにある。おかげで伏線に必要以上に振り回されること無く、1年を有効に使えた。子供アニメだったが故に最後が宝探しになったり、解決手段がご都合主義になってしまうのは致し方ないことなのかな。プー(セイレーン)の復活させ方はご都合主義とリアリティーのバランスが良く取れたものだと思う。
この作品に「児童向けサイバーパンク」という称号を与えるのはちょっと褒めすぎだろうか?
追記:ビッターロボや七夕のウルトラタッチはいったい誰に向けてのネタなんでしょう?