まあ、最後の最後まで力押しの展開でしたね。だが、それこそが本作の魅力だったのでオールOK。
「2005ロボットアニメ傾向と対策」の各論をすればこの作品はネタとしての復古主義を扱った冬の時代の作品と言えるだろう。(河森監督もそういう発言をしていたし)
私がこういったネタとしての復古主義を扱った作品を「冬の時代の作品」と呼ぶのは新しいフォーマットへ向けての模索と言う側面と私自身がそういう作風にいまいち乗り切れない部分があるためである。
だが、この「創聖のアクエリオン」は復古主義を扱っていながらも数々のバカ演出やキャラクターのパワーで新しい風を感じさせてくれた。コメントしにくい微妙さからここまで持っていかれると完全に脱帽するしかない。
私は本作に「冬の時代最後の猛吹雪」の称号を与えたいと思う。そうこれが過去を振り返るしか能の無い作品への墓碑銘になると信じて・・・。
「2005ロボットアニメ傾向と対策」の各論をすればこの作品はネタとしての復古主義を扱った冬の時代の作品と言えるだろう。(河森監督もそういう発言をしていたし)
私がこういったネタとしての復古主義を扱った作品を「冬の時代の作品」と呼ぶのは新しいフォーマットへ向けての模索と言う側面と私自身がそういう作風にいまいち乗り切れない部分があるためである。
だが、この「創聖のアクエリオン」は復古主義を扱っていながらも数々のバカ演出やキャラクターのパワーで新しい風を感じさせてくれた。コメントしにくい微妙さからここまで持っていかれると完全に脱帽するしかない。
私は本作に「冬の時代最後の猛吹雪」の称号を与えたいと思う。そうこれが過去を振り返るしか能の無い作品への墓碑銘になると信じて・・・。
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