e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

三並夏 『平成マシンガンズ』

2006年05月12日 23時47分51秒 | 
三並夏著「平成マシンガンズ」読む。15歳で文芸賞受賞した作品として話題となった。

綿谷りさ「蹴りたい背中」を読み始めたとき、どうも学生の設定について行けず途中で断念。なんか違うなぁといった違和感から抜け出せなかった。

この本も同じ。最初、どうにも読み進めるのがキツくて大変だった。途中で断念しカバンの中に入れっぱなしだったが、バイトから帰ってくる電車のなか読むものがなく再び手にとり、少しずつ読み続けた。

途中でいっきにはまり始め、死神が出てきたところくらいからだ、最後まで読み通した。面白かった。

やはり読んでみるもんだと思った。

若いのにすごいな、そんな感じ。