e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

MY FRIEND PINTO

2013年01月09日 01時57分23秒 | インド映画
いつだったかバンコクのホテルに泊まった時、インド映画宣伝チャンネルのようなものがあって、内容は同じモノをひたすら繰り返し流し続けているだけの番組なのだが、そこでやっていて何百回と観たモノ。



ピントというおとぼけインド青年が友人を訪ねてムンバイへ。そこで起こすドタバタを描いたもの。本当に単純だけど、なんか良かった。ピント役の俳優もいい味出していて、そこもハマった理由かもしれない。これはオススメです。

HEROINE

2013年01月09日 01時50分14秒 | インド映画
カリーナー・カプール出演『HEROINE』観る。今回、コルカタで買ったDVD。



有名女優が落ち目になってきて、不倫相手にも結局はごまかされながら逃げられ、作品にも恵まれず、すべてがあまりうまくいかなくなってきている状況で、どうにかのし上がろうとあの手この手を使って行き、身も心も変調をきたしていくと行った話。考えていたよりも重くて、もう少し歌ありダンスありのストーリーを期待していたので・・・

カリーナー・カプールの演技は素晴らしいし、ストーリーもけっこういい映画なのだが・・・カリーナー・カプール好きには最高の1本ではないでしょうか。

「タイタンズを忘れない」「るろうに剣心」

2013年01月09日 01時32分54秒 | 映画
帰りの機内で2本映画を観た。



「タイタンズを忘れない」デンゼル・ワシントン出演。実話をもとに作られた映画らしい。アメリカで人種差別が激しく対立が激しかった1970年代に、白人と黒人が一緒に通う州立高校ができ、そこのアメリカンフットボールチームが問題を乗り越えながら州のチャンピオンになっていく話。けっこう良かった。



「るろうに剣心」漫画を映画化したものらしい。佐藤健、武井咲、吉川晃司、蒼井優出演。前回、日本映画を観てかなり面白かったので、今回も期待していたが・・・それほどでも。

今回の旅行は・・・いったい何なんだ

2013年01月09日 01時08分47秒 | タイ
今回のタイ・インド旅行は一体何なんだ?って感じだ。とにかく出発までの毎日が信じられないくらい忙しくて、週発前日もずいぶんと遅くになってから帰宅し、それから適当に荷物を準備したので、なんだかめちゃくちゃで訳が分からなかった・・・

ハンパなく疲れていたことは間違いなかったし、仕事のストレスで眠れないような日々が続いていた。そのせいもあるのか、今回の旅行はとんでもないことになり、旅行というよりは療養?って感じだった。

出発当日、何事もなくリムジンバスで空港へ。早めにチェックインし荷物を預けてから、空港内の食堂で朝食を食べる。納豆とシャケの和朝食。やはり年末だけあって出国手続きもけっこう混んでいた。飛行機は定刻通り出発。ここの段階でも何の問題もない。飛行機が離陸すると飲み物のサービスが。ビールを頼みつまみを食べながら飲む・・・ここでちょっとお腹が一杯というかそんな感じで、ビールは1本の飲みきったけれどつまみのスナックは食べれなかった。映画を観ながらちょっとお腹の違和感を感じる。食事の時間になりビールを飲みながら和食を。ここで異変が。ビールを何口か飲み、食事に口を付けたが入って行かない。胃がオカシイ・・・もう食べることができないし、胃からこみ上げてくるものが・・・ほとんど何も食べないまま食事をスチュワーデスに返して、すぐにトイレへ駆け込む。そして、吐いてしまった。

吐いてしまうとスッキリしたが、映画を観ているとまた吐き気を催してきた。トイレに駆け込み、少しスッキリして映画を観て、を3度ほど繰り返して・・・胃の中のモノが出きってしまいカラになった感じだ。機内でもらった水を飲んで、そのせいで再び吐き気をもよおしてきたのかもしれない・・・とにかく吐き続けて、体の水分もすっかり失ってしまったような感じだ。

タイに到着。やはり胃の違和感は消えないし、吐き続けたことでの体力の消耗もヒドイ。出国審査中やホテルまでのタクシーの中などで気分が悪くなったらと心配でならない。そう云うことも気になって飲み物もあまり口にできない。とりあえず出国審査もパッと済み、タクシーでホテルまで。道もたいして混んでいなくて、すんなりホテルに到着。チェックインしフロントで売っているジュースと水を購入。部屋に入るとまずパックのオレンジジュースを飲む。シャワーを浴びてペットボトルの水を飲んだ。もう、日本での疲れと機内での事態とでヘトヘト。しばらくベッドで横になり本を読んだりテレビを観たりているうちに寝てしまった。数時後に目が覚めて何か胃に入れておかないと脱水症状と疲労で倒れそうなので、近所のコンビニに行って小さなあんパンと牛乳、ゼリーと水を購入。部屋に戻ってゆっくりとあんパンを一口ずつ牛乳で流し込む。その後もベッドで横になって本を読んだりテレビを観たりしてそのまま眠る。夜中に一度眼が覚めたが、また寝なおして朝の10時半ごろに目が覚める。何か食べなくてはと思い、着替えて日本食レストランへ行く。お粥を注文し食べるが、あまり美味しくない。それと体がヘンなのか味覚も狂ってるみたいだ。食事を終えると部屋に戻ってまたゴロゴロ。

相変わらず胃はヘンだが、下痢は止まった。それより何も食べていないためか、便意をもよおさない。このままじゃインド行きは中止かなぁ、って本気で考えた。とにかくどこにも出かけず本を読んだりテレビを観たりして、ひたすら横になっていた。軽い空腹感はあるのだが、なにかしっかりしたものを食べると吐きそうで怖い。晩も日本食レストランでオムライスをゆっくりよく噛んで食す。3日目になるとだいぶ体調も良くなり、でもタイ飯を喰う気力はなく、昼も夜も日本食レストランで食事。食欲も戻ってきたので、これならインド行きも問題なさそうと思い切って出発。・・・それでも、まだ何となくフラフラしてはいるんだが。

コルカタ行きはLCC(ロー・コスト・キャリアー:格安航空券)でバンコクからコルカタまで座席料、食事代、荷物超過料も含め約2万5千円。それほど安くはないが、バンコク-コルカタの飛行機移動はこれが時間的にも一番いいので利用している。1年ぶりのコルカタ。約15年ぶりにドムムアン国際空港を利用する。昔は国際空港だったが、新空港ができてからは国内線専用になっていた。この10月から国内線とエア・アジアなどのLCCはここが発着地となった。懐かしい空港だ・・・こんなに小さかったか?って感じ。まだ学生の頃の貧乏バックパッカーの頃は、夜中に到着するとこの空港で一晩明かしたりした。

空港のレストランでお粥を見つけたので食べる。日本の新聞を購入し時間をつぶす。今回で2回目のエア・アジア利用となる。一般の飛行機とそれほど値段も変わらないので、時間や日程の問題がなければ特に使う必要もないって感じだ。

1年ぶりのコルカタに到着。前回の旅で残っていたインド・ルピーで街までのタクシー代を払う。何度来てもやっぱりインドはスゴイ。ホテルに荷物を置くと、食堂へ行きキチン・ビリヤーニとチキンカレーを喰う。旨い、やっぱインドのカレーは旨いわ。ただ胃が小さくなっているのか、全部食べきれず。少し街を散歩して、インド映画のDVDを買って部屋に戻る。体力が落ちているみたいだ。部屋でインド映画や洋画をテレビで観て1日過ごす。翌日もあまり体力がないせいか、あまり外に出で動きまわりたい気分ではない。ちょっとチャイを飲みに行ったりするくらいで、ほとんど1日を部屋でテレビを観て過ごす。昨日同様、3日目の晩飯も近所でナンとカレー、ヨーグルトにサラダをテイクアウトして部屋で食べた。かなり食欲も出てきたのでビールも買って飲みながらカレーを食べる。コレが旨い!調子にのって大量に食べて、結局夜に吐いてしまった・・・バカか。どうも胃がオカシイみたいだ。吐くクセがついちゃったのが、なにかモノが大量に胃に入るとヘンな感じになる・・・翌日にバンコクに戻るので、飛行機で調子が悪くなったりしないか心配だ。

インド最終日。朝近所のチャイ屋で2杯チャイを飲み朝食代わりにする。今回の旅でずいぶんと痩せた・・・空港でもチャイを1杯飲んだ。もうしばらくインドはいいかなぁ・・・そんな気分だ。また来たくなったらいつでも来れるし。機内ではあらかじめ予約しておいたサンドイッチを半分だけ食べコーラを飲む。空港に到着。なんだかすごい混雑だ。疲れきっていて早くホテルに戻りたい。道路はすいていてタクシーで30分もかからずに部屋へ。すぐに近所のコンビニでジュースと水、ゼリーを買って、あとはベッドで横になってテレビを観たり本を読んだり。

いつもの店でインド映画のDVDを買って、2ヶ月ほど前から腕時計の秒針がおかしかったんだが、ついに電池切れで止まっちゃったので、腕時計の電池交換をした、220バーツ也。今回したことは本当にそれだけ。バンコクでも2泊3日過し帰国。

なんだかいい休養にはなったが、こういう感じじゃどうにもならない。かなり痩せた。自分の日ごろの生活や食生活や飲酒なんかを見直すいい機会だったのかもしれない。なにより日本にいると朝から晩まで仕事のことが頭から離れなくて、すこしノイローゼ気味だった。そこから解放されただけでもよかったのかもしれない。そういう意味では本当にスッキリした。そして、吐いたせいで体も軽くなった気がする。

ちょっと生き方や考え方、そう云ったところを根本から考え直す時期に来ているのかもしれない。果たしてこんな風に仕事していていいのか?そんな気分だ。新しい道があるような気がする。ここ3年は他人のために生きてきたが、これからはもう少し自分のために投資して、自分のために生きていこうと思う。それと思い切って部屋を掃除しようと思う。思い切ってごっそり捨てるものは捨てて、新たなスタートを切ろう!

そういう意味では、今回の旅は新しいスタートへ第一歩だったのかもしれない。