ビデオに録画しておいた『いつみても波乱万丈』の荒俣宏の回を見る。学生の頃から彼が大好きだったが、よくよく考えると彼の小説は1冊も読んだことはない。図鑑や博物学関係の本ばかり。‘変わり者’的な扱いでも有名な荒俣宏であるが、どうもいわゆる変人は、素質も必要だが時間とともに作られていくものである、そんな気がした。
彼が結婚し離婚していたことは知っていたが、その相手があの江戸文化研究家の杉浦日向子(故人)だと聞いてビックリ。でも半年で離婚したらしいが。再婚した今回の奥さんも美人だし、うーん羨ましい。
冬の仕事のシフトが決まった。かなり休みを申請していたが、ほとんど通った。これで12月の給料は激減だがノンビリはできる。これでいい。
11月になったというのにまだまだ暖かい。まぁ寒いよりはいいが。今晩の月はヘンに色っぽい。ぼてっと真ん丸で、魅惑的で幻想的だ。月を眺め過ぎるとオカシクなるというが、そういうのも悪くないなぁ、そんな気分にさせられる月だ。