うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 松戸へ芝居観に

2013-07-15 11:49:32 | 日記
7月15日(月)          朝8時50分のバスで出かける

 かみさんここん所たいしたことはないのだが、足腰に痛みを感じているので1人で行く。予定通り昼前に松戸に到着し、駅ビルのそば屋で盛そばを食したはいいのだが帰りのエレベーターの前で、ただ立っていたので通過されてしまう。そうだ下りのボタンを押さなくてはいけなかったのだと、苦笑いしながらエスカレーターに乗る。いつも人任せにしておくからいかぬのだと、強く反省する。
 芝居は小生か永らく世話になっていた劇団の創立35周年記念公演である。ブログの友人の志村氏とみどりさんがご一緒してくれて感謝である。
 芝居はコメディー調で場内笑いに満ちていたが、後半ラストと夫婦の幸せというか、あり方というか、深く考えさせられしんみりとしたうちに幕となった。
 打ち上げに誘われたのだが、遅くなるので劇場内で行われたワンコインパーティに出席し、多くの元団員たちやお客さんたちに再開し、感激一入であった。
 出がけにかみさんと水戸で落ち合い夕食を共にすることにしていたので、来る車中で時刻表を取り出し検討しておいたのだが、。帰りの時刻がその場の成り行き次第で何時になるか分からぬので、一応4件抽出して水戸到着時刻と、家からのバスの出発時刻を照らして案を作った。頭の体操である。そうでもないか。
 劇場から家に電話する。娘が出てたので、松戸発16時29分水戸着18時12分の電車に乗るから、かみさんに17時30分のバスに乗るように、そしてあたしの方が遅れるからバス停で待ってるように伝えてくれと頼む。
 そこで娘から一言あり。「それにはじじちゃん。間違いなくその電車に乗らなくてはダメよ」。もっともである。それ故早めに劇場に別れを告げ駅へ急いだ。背中を差す太陽の熱気の物凄さにびっくりしながら駅構内に飛び込む。まだまだ水戸ではかような暑さには遭遇していない。
 途中何ごともなく水戸に到着。ところが先に着いている筈のかみさんの姿が見えぬのである。家に何度も電話をするが応答なし。かみさんは携帯は持っておらず、携帯の電池も切れ途方に暮れる。思い直してもう一度と公衆電話のボックス入りかけた時、「オトウサン!」とかみさんの声。振り返ればこわばった顔がそこにある。間違いはどこにもあるのだ、今日の芝居ではないが、ここは我慢と満面の笑みで、とにかく遇えて良かった良かったを繰り返して蕎麦屋へ急いだ次第である。

  後で落ち着いてから聞くと、かみさんは自分のが遅く着くと勘違いし、小生が業を煮やして先にどこか食べどころに行ったのだと思い、寿司屋や蕎麦屋と覗いて歩いていたと言う。
 なお待ち合わせの場合、約束の場所を絶対に離れぬことが鉄則だと改めて思った。

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