うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 嗚呼、情けなし

2014-01-13 08:35:41 | 日記
1月13日(月)             大相撲初場所

 稀勢の里の綱取りの場所。場内心なしか異様な雰囲気、つられてこちらも幕内土俵入りの稀勢の里に対する万雷の拍手に、いささか得意げになるのが不思議である。新聞では13勝2敗の優勝で横綱になると大方の予想。日馬富士の休場が綱取りに有利になるのではないかと勝手な予想。とにかく期待満杯の初場所である。
 昨日の相手は豊ノ島、星勘定は大きく勝ち越しているので取りこぼしはあるまいと落ち着いて結び前の一番を待った。ところがダメだ。取り組みが近づくにつれて息苦しくなってくる。そしてあらぬことを心配しだす。大きく勝ち越している相手とはいえ、相手は大物食いの曲者、綱取りの相手を初日に倒し、存在感を示そうとがむしゃらに取り組んで来るだろう。今場所当たりに有利な相手とはいえ負けるのではないかと不安になってくる。
 時間一杯になってもしかするともしかだな、これは負けるなとかみさんに言う。
 嗚呼、絶句、絶望、真っ暗。結びの一番を見ずにテレビを消した。かみさんの呆れ顔に向かって言う、「今場所はもう相撲は見ないからな」と。どうしようもない亭主である。

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