うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その318

2011-09-18 06:04:12 | 日記
                 満員御礼の垂れ幕

 昨日は朝から晴れの天気が、一転にわかに掻き曇りと、そんな大げさではありませんが強い雨が降ったり止んだりで、窓を閉めたり開けたりと大忙しでありました。そして震度3の地震に見舞われたりの一日です。
 新聞ではこの頃大地震の総括記事で大賑わいです。ということは誰がいいとか誰それが悪かったかといったことに大方傾いているようです。しかし今更そんな責任を追及したって死者は帰らず、失われた資産は戻りません。不毛の論議に聞こえてなりません。ここにきたらミスを誰彼に転嫁せず、大局にたって今後のことに論議を進めて欲しいです。
 まあこっちは無責任な立場にあるわけですから、そんなことを言ってられるのですが、いずれにしても戦犯探しはあまり聞こえのいいものではありません。
 
 ところで話は飛びます。大相撲に初日以来初めて大入り満員の垂れ幕がお目見えしました。やはりお相撲は満員の客席が似合います。閑散とした場内を見るのは淋しいものです。お相撲さんも満員のお客さんの前で相撲を取りたいに決まっています。土日に限らず満員御礼の垂れ幕が見たいものです。しかしこんな愚痴をこぼしている本人が場所に足を運ばず、専らテレビ桟敷で観戦ですから世話はありません。
 しかし正直言って、水戸在住ときては東京まで足を運ぶことは無理というものでして、お許しを乞うしかありません。そんな中、郷土力士の星、稀勢の里が全勝で今日中日を迎えます。茨城県は牛久の出身でして、大器晩成型でしょうか、いよいよ本領発揮といったところで、今場所は大いに楽しんでおります。
 ところで大相撲といえば前住地松戸に居た時、もうかなりの昔のことですが、東京場所のツアー観戦を予約したことがあります。ですが昭和天皇がお亡くなりになられて場所が中止となり、観戦が果たせなかったことがありました。今でもそんな話をかみさんとポツリと話したりしています。