うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 国会会期のこと

2011-09-16 06:35:07 | 新聞記事から
              国会の会期で揉めています。

 政府は臨時国会の期間をはなっから4日に決めています。これに野党連合が、猛反発していていろいろ話し合いが持たれていますが、なぜに4日なのかよく分かりません。あまり長く野党と付き合っていてはボロが出そうとか、答弁でまたうっかり八兵衛が出やしないかと恐れているとか、なんやかやと取り沙汰されています。まるで地震内閣としか言いようがありません。自信のなさがアリアリです。それでは困るのです。こんなことで挙党一致で逃げるようではいけません。
 野党のいかなるゆさぶりにも、堂々と受けて立つ意気込みを披露して下さい。そこで初めて野党との協力関係も得られるのではないでしょうか。不明なことは、どこから知恵を借りてきても良いではないですか。だれも完全無欠な内閣なんて思ってはいやしません。適材適所なんて胸を張っていますが、国民からみたら、危なっかしいこと夥しいのであります。だからといって、そのお方ではいけませんと国民は腹ではいささか思ってはいても、あからさまに言ってのける程、非情ではありませんよ。
 せっかく問題の菅さんが、ようやくではありましたが退陣し、そして船出を迎えた野田内閣であります。それがあっという間に波間に漂われては困ります。
 泥鰌を看板に注目を集めてはいますが、掴みどころのないくねくね内閣ではいささか迷惑であります。行く先泥鰌に訊いてくれでは落とし噺にもなりませんからね。