うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 初詣

2008-01-05 05:28:41 | エッセー

大晦日から明けて初めて表に出ました<o:p></o:p>

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 3日の1時半ごろ箱根マラソンが終わってから初詣に行ってきました。神社の名は吉田神社といいましてなかなか由緒ある神社ということです。しかし道順が分かりません。下車するバスの停留所は青物町といって、あたしの通う床屋のそばですがそこからが不明です。かみさん前に一度近所の奥さんと自転車で来たことがあるのですが、近道とかで狭い道路を連れられて行ったので全然分からないと言います。朝娘に聞くとあっさりとあたし今日休みになったから送っていくと言い、しかし駐車場が狭くてどうかなと首を傾げます。あたしはただ降ろしてくれればいい、帰りにジャスコにでも寄って帰るからと話は決まります。娘が神社からバス停までの地図を書いて寄こしながら、何時に行くのと聞くのでマラソンの一着二着がゴールインしたら出発だ。そうだな1時半ごろだろうと言いまして一件落着です。<o:p></o:p>

 神社は道路から直ぐの大鳥居をくぐってかなりの石段を登ります。途中樹齢600年とかの見事な欅がそれこそ聳え立っています。神楽殿からお囃子が聞こえてきて初詣の雰囲気十分であります。テントの中に酒樽がおかれお神酒が振舞われていまして、傍に大きく車を運転する方はご遠慮と書かれています。あたしもまあ遠慮しました。拝殿の前は結構な人でして順番に賽銭を投げ入れ、そして二礼二拍手一礼です。なにを祈願したか、ただ無念無想の参拝というところでしょうか。かみさんの後を付いてあとは境内にある小さなお社を参拝しました。境内を見渡しますと結構若い人が多く、それもかなりの数のアベックが参拝していました。<o:p></o:p>

 参拝のあとはのんびりと、初めての街並みなのでゆっくりと渡された地図を頼りに停留所まで歩き、途中横道の奥にお稲荷さんを見つけ、ついでに、ついでってことはありませんか参拝しました。まあそんな案配でジャスコの中を一巡して帰り、正月三が日はあっけなく終わった次第です。<o:p></o:p>