「どうして自分を否定する憲法に…(八重山日報 25日 11月 2017)
安倍首相や周辺は国民投票で負けることを相当怖れているみたいですね。自公で3分の2と言っても首相の思うがままになる訳でもありません。自衛隊明記案は何も変わらないように思えますが、訴訟の際の敗訴の可能性を無くすだけでも結構違うみたいです。憲法改正に反対している憲法学者というスパイ同然の何がしたいか分からない多くの人達に本来の仕事をしてもらう効果がありそうです。自民党の岸田政調会長が言うには安保法制を通したばかりで新しい法案を創るのはどうなのか?って意見みたいですね。9条全面改訂が必要は自分も全く同じ意見ですが、ここは段階的に行くべき時なのかもしれません。新しい法案を出せないなら9条全面改訂にそれほど意味がある訳でもありませんし、逆にこれまでと激変してしまう可能性はあります。自衛隊を明記することで敵基地攻撃能力獲得の可能性が逆に遠くなるのではないかという意見も頷けるところはありましたが、ミサイル開発の話も決まりましたし、それほど懸念する必要は実際問題ないのかもしれません。時間が経ったら法案を準備してもう一度チャレンジするべきなのでしょう。自衛隊明記案だと逆に通りにくい(憲法内で互いに矛盾するように見える)のではないかと思いましたが、憲法の解釈で複数説が出るのはそれほど珍しいことではなく、自衛隊が疑いなく合憲でさえあれば、その辺は説明することでどうにかなるのかもしれません(国民投票をする国民に直感的に分かりにくい問題は残ります)。まぁ自衛隊が違憲だと頑張って裁判に訴えるような人もいらっしゃって、憲法学者の多くが疑義を唱える状況をどうにかしていくと丁寧に説明していくのが良いのかもしれませんね。国民の生き残りより論理的整合性を優先してしまうような人はヤバイです。スパイであっても、そうでなくても。
安倍首相や周辺は国民投票で負けることを相当怖れているみたいですね。自公で3分の2と言っても首相の思うがままになる訳でもありません。自衛隊明記案は何も変わらないように思えますが、訴訟の際の敗訴の可能性を無くすだけでも結構違うみたいです。憲法改正に反対している憲法学者というスパイ同然の何がしたいか分からない多くの人達に本来の仕事をしてもらう効果がありそうです。自民党の岸田政調会長が言うには安保法制を通したばかりで新しい法案を創るのはどうなのか?って意見みたいですね。9条全面改訂が必要は自分も全く同じ意見ですが、ここは段階的に行くべき時なのかもしれません。新しい法案を出せないなら9条全面改訂にそれほど意味がある訳でもありませんし、逆にこれまでと激変してしまう可能性はあります。自衛隊を明記することで敵基地攻撃能力獲得の可能性が逆に遠くなるのではないかという意見も頷けるところはありましたが、ミサイル開発の話も決まりましたし、それほど懸念する必要は実際問題ないのかもしれません。時間が経ったら法案を準備してもう一度チャレンジするべきなのでしょう。自衛隊明記案だと逆に通りにくい(憲法内で互いに矛盾するように見える)のではないかと思いましたが、憲法の解釈で複数説が出るのはそれほど珍しいことではなく、自衛隊が疑いなく合憲でさえあれば、その辺は説明することでどうにかなるのかもしれません(国民投票をする国民に直感的に分かりにくい問題は残ります)。まぁ自衛隊が違憲だと頑張って裁判に訴えるような人もいらっしゃって、憲法学者の多くが疑義を唱える状況をどうにかしていくと丁寧に説明していくのが良いのかもしれませんね。国民の生き残りより論理的整合性を優先してしまうような人はヤバイです。スパイであっても、そうでなくても。
自衛隊員の子供のいじめ聞いたことあります。自衛隊員の子供という理由だけで一日中教室で立たされたなど。他にも読みましたが失念。
つまり親が自衛隊員という理由で子供がいじめられると懸念してる人がいるということでしょうか?なるほど、ちょっと想像してませんでした。ご指摘ありがとうございます。
戦争できない憲法を持つ、そりゃこれも平和の一部ではあるのでしょうが、中国が自国海域の海洋汚染で壊滅して違法操業しないとままならないとか、周辺諸国と水問題を抱えていたりと水や食糧、エネルギー資源のトラブルが増えたとしたらいつまで民兵相手に丸裸で行けるのか疑問に思います。水や食糧や電気の素が減っても平和のままだと思っているのかと不思議です。戦争しない=平和なら針の穴レベルの概念というか…戦争しない、水と食糧確保、電力の供給、経済活動の安定、これくらいは安全保障に含めてほしいですよね。
まぁ私は難しいことはわかりませんのでど素人の感想なんですけどね(^◇^;)
先の大戦で保革が入れ替わったのは事実だしその後遺症はあると思います。でも戦後長らくそれでやってきましたから、もう一回引っくり返そうという革命的な考えには反対です。
外交で諸外国が連携するのは保革問わず当たり前の行動です。そうでない特殊な国は力がありすぎるアメリカだけでしょう。栄光ある孤立のDNAかもしれませんが、独立志向が強いイギリスだって、EUには加盟していましたし、旧植民地やアングロサクソンで連携しますし、アジアでは日本を使おうと必死です。
安倍首相を小さな政府認定するのは当たらずとも遠からずかもしれませんが、実際には予算が増えまくって、教条主義的な小さな政府論者には批判されていると思います。そして小さな政府を好むのはどちらかと言えば保守である(というか左派が大きな政府を好む)というのが欧州を含め世界基準だと思います。
規制撤廃は日経さんなど結構煽られていますが、今のところ残念ながらそれほど進んでいないと見做されています(それでも加計はやりましたが、自ら掘った落とし穴に嵌って苦戦しました)。
何が言いたいかと言えば、よりリベラルを理解できる人物を集めてリベラル政党をつくらない方がいいのではないかということです(そんなような主張がちらほらみられます)。何故なら、日本は法治国家であり、一定程度リベラルであることは政治家の要件でもあるからです。何か保守が俺達は法を守らなくていいとか勘違いしたら、非常に恐ろしい事態になります。いろいろ言われますが、日本も戦前当時の文脈でも決して法治が無かった訳ではありません。結局は「軍国主義」になって破綻しましたが、明治維新を完遂したいというのが筆者の大目標です。
革命で生まれたアメリカの保守は革命的なところもあるような印象です。筆者の目指す保守は革命を避け漸進的な改革をする保守です。バークをちょろっと読んだだけですが。
じゃあ明治維新はどうなのかと言えば、そこは矛盾ですね。筆者の論法なら江戸幕府が続くことが正しいといことになります。ただし、江戸幕府に戻したり、大日本帝国に戻すことも革命ですから、筆者のような立場で旧来に戻すという発想・志向はありません。一人で同時に旗は振れないのですから、革命したい奴が好きにしろよという考えです。
筆者は自民党を支持してきており、今年の春に遅まきながら自民党員になりましたが、自民党(the Liberal Democratic Party)には自由があります。自由が無いのが民主党です(笑)。
自衛隊隊員の子供に対する苛めは筆者も実際を知る訳ではありません。今ではないんだろうと思います。ただ、憲法学者の多くが自衛隊そのものに対しても未だ疑義を持って、裁判所がある程度それを尊重している状況があまり良くないんだろうと最近分かってきました。自衛隊のお偉いさん方が安倍首相の提案に賛成したのはそうした理由もあるのかもしれません。筆者も外から見ていてめろんさんと多分同じく何の意味があるんだ?と思って安倍首相を支持しながらもずっと疑義を呈してきたのですが、ようやく分かってきたので結局賛成したという経緯です。
分かってきた直接のきっかけは、敵基地攻撃能力のあるミサイル開発で、安全保障政策を安倍首相が決して軽視していないと腑に落ちたことです。加えて(その後に)法律を少し勉強したことも影響があったかもしれません。
筆者も素人ですが、こうしてコメントを返すことで、自分の考えが自分で分かってくるところもあります。他の人が何で分からないんだろうと思う時もありますしね。コメントが何時か大量に来るようになったら(?)、こうして返すのも不可能になるんでしょうが。
ところで、リベラル政党の下で保守が法を守らなくていいと勘違いしたら、非常に恐ろしい事態が起こりうるかもと思うのは…もしかして自由主義→無法地帯と連想、つまり大きな政府を好む左派→無法地帯。なんかベネズエラの暴動のような想像?自由=無法地帯と勘違いするかもと心配なのですか?ある一定のイデオロギーを持った勢力ってどこにでもいますけど、洗脳でもされない限り特殊なイデオロギーって相手にされない気がします。変なヤツがいる、危ないヤツがいる、通報して終了みたいな。もちろん極左の洗脳テクニックは否定しませんが(^^;)
道徳的自由について
http://www.tamagawa.jp/correspondence/about/column/detail_6696.html
日本の軍国主義と法治の関係って、法治が緩かったせいで軍国主義になったというより法治に縛られすぎたためでは。議会政治が未熟で官僚制度の弊害と社会主義思想の蔓延により国会の機能不全で軍部独走というか。だから自民党は政治主導にして規制撤廃をしたいのでしょう?管理人さまの仰るように苦戦してますけど笑。
我が国の成熟化と官僚制の機能変化
http://agora-web.jp/archives/1022139.html
いわゆるリベラルという自由の概念が無法地帯に繋がるわけではなさそうですよね。戦後の極左が余りにも過激すぎて嫌厭されたことを考えてみても危ない団体と認識されて衰退しましたし。まぁ一部は根強く残ってますが。勉強不足のため上手く説明できず私の認識程度ではもうお手上げです笑。
バークは読んだことないのでわかりませんけどドイツみたいな戦う民主主義のことでしょうか。まぁとにかく安全保障に関する議論なんて人それぞれですけど、白旗あげてるから攻撃しないでと申し入れを表す方法もあれば反撃能力を持って牽制する方法もあるわけで、そっちも少し考えてほしいなぁと思うだけですね。
リベラル政党(権)のもとで保守が法を守らなくていいと思うとは思っていません。逆でリベラルに対して保守が政権をとった時に法を守らなくていいと勘違いすることを警戒しています。別に無法地帯を想定している訳ではありませんが、外交安全保障で協力すべきは協力すべきであるのと同様、法令順守に関しても協力すべきは協力すべきでしょう。あまり言い過ぎると違いが無くなる問題はありますが、政権交代の熱狂と現在の評価、都知事選の熱狂と現在までの結果を考えると、また鬼畜米英でつっぱしって戦後に豹変した経緯も含めて、熱し易く冷め易い日本の世論を丸呑みして政策を決めることに関して警戒感があることは否めません。ネットのまとめブログのコメント欄を見ていると今でもそういう傾向は変わらないなという印象ですね。ある特定の外国人犯罪を取り上げ、あたかも外国人全てが犯罪者であるかのような煽動が横行しているのも否めないと思います。それで一部の変な人だけではなく、コメント欄の大勢が賛意で埋まるのを、何というか、不味いなぁこの人達はと思っているところがあります。必ずしも一部の変な人たちだけが変なことを言う訳ではないと思うんですよね。「赤信号みんなで渡れば怖くない」の精神は脈々と日本で流れており、筆者は日本は基本的に好きですが、全肯定している訳ではなく、嫌なところもあると正直思っています(あまり言うと政治は多数をとらないといけませんから、なるべく控えるようにはしていますが、決して忘れている訳ではありません)。杞憂だといいんですが。