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観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

沖縄に国営の慰霊施設・記念館の建設を

2017-03-04 13:51:21 | 政策関連メモ
沖縄の人をよくは知らない(沖縄出身と公言した同僚がひとりだけ、かつていました。そんなに他の日本人と変わりはなかったと思います)のですが、教育の影響もあるでしょうし、本土に対して、被害者意識はあるような気がします。基地問題での沖縄県民の発言を見てもそうですし、佐藤優氏も何か被害者意識に基づく発言をしていたように思います。島津が琉球征伐して支配下においたというのはあると思います(ただし、それがなければ、沖縄が日本になることもありませんでした。あえて否定はしたくないと思います)し、琉球処分は廃藩置県で日本と同様の扱いにするということですから(近代国家で両属はありえません。自治区にするなら、日本国内で差をつくることになります。沖縄自治区で琉球語をしゃべるような統治が良かったでしょうか?これもあえて否定はしたくありません)、多様な意見はあっていいと思いますが、歴史で穏当な知見を教えていれば、特に問題はない気はします。沖縄に自分の乏しい知識では、反島津とか反明治政府みたいな気分があるとしても、行動になっていませんから、とりあえず、問題はないものとします。

問題は第二次大戦の経緯だと思います。何故なら、それが現在の基地問題に直接繋がり、継続的に想起されるからです。ここで本土と沖縄(日本を分断する意図はありません。ただ、そういう認識が現実にある以上、対処しなければならないということです)の認識のズレを調整して誤解を解いていかなければなりません。そうしないと、何時までも、沖縄県民が本土に被害者意識を持って、本土との「戦い」にエネルギーが浪費されてしまうと思います。そうでなくとも、不満を抱えて生きていけというのも酷な話です。だから「沖縄の言う通り」基地全撤去というのではありません。そもそも沖縄はアメリカが占領し、占領期に設置され、日本は沖縄の声を受け、それなりに交渉してきたと思います。ただ、アメリカもアジアや日本を守らなければなりませんし、世界戦略もあります。アメリカが何でも正しいとは思いませんが、自由主義陣営のリーダーとして、体をはって、自国民の弾圧が特徴的な社会主義陣営と戦ってきたのも事実です。アメリカにはアメリカの都合もあるでしょう。そう簡単に交渉が上手くいくとも限りません。沖縄には地政学的に基地を置く合理的な理由も有りますし、歴史的な経緯も有ります。社会主義陣営にシンパシーをいだく工作員どもは、沖縄に基地の75%あるとして、フェイクニュースを垂れ流します(自衛隊の共用基地が含まれていません。誇張は明らかですが、反論を誘ってそれでも多いと言う論法で優位に立つ気なのか、言い訳をしていると宣伝して優位に立つ戦法なのか、県内メディアを抑えているので、それでも押し切れるとみているのか定かではありません)が、既に投資をしている訳ですから、社会主義的に結果の平等で基地を全国に均等に配分することはできないことも残念ながら明らかでしょう。龍柱などを建て(属国のあかしとされる)、中国に媚びる売国奴クソヤローが、アメリカを追い出して、中国を入れたくて、そういう工作をやっているだけの話だと思います(残念ながら、沖縄県民が選びました)(中国はアメリカのダブルスタンダードをプロパガンダしますが、中国も十分ダブルスタンダードしています。国内に売国奴がいたら、直ぐ逮捕するでしょうから)。それはともかく、基地問題自体は交渉の経緯もありますし、容易に動かせるものではありません(ヅラ氏が協力してくれれば、基地問題はサクサク動きますが、協力してくれません。次の選挙で落とすべきですが、圧倒的な占有率を誇る沖縄2紙を敵に回して、沖縄県民を味方につける必要があります)。動かせるのは、第二次世界大戦の経緯という「歴史認識問題」だけだと思います。

国営の沖縄戦の慰霊施設・記念館・資料館の建設を行ってはどうでしょうか?それにあわせて、安部首相自ら沖縄を訪れ談話を発表すればいいと思います。何故国営なのかと言えば、沖縄戦は日本軍とアメリカ軍との戦いだからです。沖縄県民が自ら主体的に蜂起してアメリカ軍と戦った訳ではありません。日本軍は沖縄を守るために多大な犠牲を払ったということです。そこのところが、県営では、沖縄が完全に被害者になりきって、国に対する交渉材料にしてしまうため、誤魔化されてしまう怖れがあります。「独立派」を操る中国にしてみれば、日本軍は悪魔かもしれませんが、日本軍は日本国民を守るため、戦いました。決して悪魔ではありません。日本軍が日本の兵士に厳しかったのも事実だと思います(食糧の補給が十分ではありませんでしたし、自決も推奨したと思います)し、沖縄の民衆も犠牲にしたのも事実だと思います(それも沖縄県民を特に犠牲にしたのではなく、日本国民全部にそういう教育をしたと思います)。それを含めて全てを認めればいいと思います。また、降伏のタイミングが遅く、結果的に沖縄だけ地上戦がおきてしまいました。そのことで、アメリカに対して侮れない敵だぞと交渉力を得た側面もあるかもしれませんが、沖縄県民にしてみれば、何故、自分達だけ?でしょう。そのことがアメリカ統治に繋がったとも考えられます(自らの血で獲得したと)。そういうことを洗いざらい談話して、慙愧の念に堪えないと共感することで、沖縄県民の日本に対する被害者意識が緩和されるのではないでしょうか?慰霊施設は沖縄県民だけでなく沖縄戦で犠牲になった日本兵も一緒に慰霊すればいいと思います。沖縄県民に自決を「強要」した暗黒面もあったかもしれませんが、日本兵が自ら命をかけたのも事実ですし、日本兵自身も自決を推奨されていたのですから、特に沖縄県民を差別していたのではないと思います。そういうことを考えることができる施設になれば、意義は大きいと思います(建設を邪魔する奴いるんですかね?)。

国営歴史資料館の建設と外国との対立を煽る工作員の追放(対韓方針)

2017-03-04 07:51:29 | 政策関連メモ
韓国との関係は様々な問題があるものの、意図的に問題が創り出されているフシがあり、外国がやることであるので、日本の強制力は働かず、解決は非常に困難な情勢であるように思います。日本の不満(嫌韓感情)を根本的に解消するには、論理的に言って、戦争・断種・鎖国などしかなく、その解決は現代社会において、有り得ない結論である以上、日本の不満は直ぐには解消できない情勢と言っていいでしょう。韓国の日本に対する不満は年々エスカレートしていますから、結構危険な情勢であると思います。日本では今、韓国との国交断絶がネット上で叫ばれていますが、国交断絶とは、「国家間の外交関係その他の交流がとだえること。国交断絶は外交関係の断絶と同じ意味に用いられることが多いが,単に外交関係に限らず,経済関係や個人的交通などを含めて,全面的に国家間の関係が破れることを意味するもある。」(コトバンク)ということですから、外交関係が断絶するだけならまだしも(外交関係が断絶したとしても、韓国の日本に対する第三者への悪口攻勢は止められないのは明らかなので、問題の根本的解決にはならないと思います)、経済関係や個人的な交通などを含めて、交流が全く途絶えるなどという現代社会において有り得ない椿事を起こす訳にはいかないと普通に思います(それでも、韓国と他の外国の交流がある限り、韓国は日本に対する悪口を続けられます。「国交断絶を決断した」日本がそれで満足するでしょうか?)。国民の不満を解消することは、民主主義社会において、大切なことだと思いますが、ネットで言われているような強硬策に惑わされてはいけないことは明らかだと思います。魔法の解決策はないとして、どうしたら良いか、具体的な問題に即して考えてみたいと思います。

①慰安婦問題

慰安婦を挺身隊と勝手に呼んでいることで明らかなように、韓国側の「無知」は明らかだと思います。政府関係者など工作員どもは事情が分かった上でフェイクニュースを流していると思いますが、普通の韓国人は洗脳されているだけだと思います。普通の韓国人の洗脳を解かなければなりませんが、韓国は外国なので、教育などを日本が変えて解消させるという訳にはいきません。韓国政府自体がフェイクニュースを垂れ流すことを止める決断をしなければなりませんが、悪いのはフェイクニュースを垂れ流す側なので、日本がお金を渡したり頭を下げて止めてもらうというのは間違っています。現代社会(民主主義社会)では、そのような行為は直ぐに明らかになるので、それで日本の不満は解消されません。韓国にも言い分はあると思いますが、落とし所は客観的な証拠に基づく問題の解決しかないでしょう。「被害者」だからと言って、どんな無茶なことを言ってもやっても許されるというのは、通らない話です。ネット上での広報もいいと思いますが、韓国人が無知だとすると、歴史の話などは興味を持たないでしょう(普通の人はそもそもそれほど歴史に興味がありません)から、効果は限定的であることは明らかだと思います。韓国で日本が悪者にされている以上、反論は「反省していない」ととる人もいるでしょう。一般の韓国人に慰安婦問題に関して、客観的証拠に基づいて慰安婦問題を捉えてもらうにはどうしたら良いのでしょうか?韓国は外国ですから、韓国での活動には無理があります。韓国政府が反省してくれるのが一番いいですが、どうもそういう気配もありません。暴走した一般の韓国人の慰安婦問題認識に呑まれて手が打てない可能性もあります(韓国も民主主義国ですから、政治家は大衆迎合します)。発想の転換があってもいいと思います。日本に慰安婦問題の資料館を日本政府が造ればどうでしょうか?問題の解決をしたくないパヨクどもが邪魔をするでしょうし、情報が歪められないよう、フェイクニュースに加担するパヨクどもは排除して造る必要はあると思いますが、政府が慰安婦に関する施設を造るとなれば、ニュース性もありますし、福岡にでも建てておけば、韓国人は何かと思ってホイホイ来る可能性はあると思います。日本が歴史を直視して反省しているというアピールにもなると思います。その資料館では、日本語・韓国語・英語・中国語(裏で韓国をけしかけているのは知っています)の4言語体制で日本にある慰安婦関連資料を公開していきます。ここで、挺身隊はあるけれども、それは慰安婦ではないというような客観的な事実に基づく情報を流す訳です(日本の反省の歴史を公開してもいいと思います。韓国の理解は得られていませんが、日韓基本条約・アジア女性基金・日韓合意・数々の政治家の反省の認識を示す発言があります)。慰安婦は従軍しており、当然兵士同様苦労した側面もあったのですが、そういった事実も隠さず公開すればいいでしょう。1000年許さないと言っている人達に何時まででも反省の姿勢を見せても何の解決にもなりません。まず誤解を解くことから始めるべきでしょう。

②その他歴史問題

日韓併合などに関してもいろいろ誤解があるでしょう。韓国の反日感情は歴史問題に起因しますが、日本で客観的歴史事実を教えても問題の解決にはなりません(これまでもそうでした)。日本人一般人に徹底的な歴史教育をする訳にもいきませんしね(それほどみんな歴史に興味はないでしょう。世界は韓国を中心に回っている訳ではありません)。日本からしたら、韓国がおかしな歴史認識で教育していることが問題ですが、韓国の教育は変えられないし、韓国に直接手は出せないので、日本に政府による歴史資料館の建設がいいだろうと思う訳です(韓国に関する歴史問題資料館は福岡に建設するのがベストではないかと思いますが、中国に関する歴史資料館も有り得てもいいでしょう。これは東京でもいいかもしれません。南京事件に関する歴史資料を日本にあるだけ公開すればいいですが、通州事件の歴史資料も公開していきます。中国からしたら、日本を追い出すためだと思いますが、あったことをなかったことにはできません。日本の行動を正当化(全肯定)する訳ではなく、そのような側面もあった事実を伝えます。日本人の反省は反論しないことを意味しますから、日本的ではないのですが、日本人はそれで許すので成立しますが、中韓はそこにつけこみ意図的にフェイクを流し日本に対して優位に立とうとしてきたので、対応を変える必要があるというのが、経験からくる知恵だと思います。日本語・英語・中国語の3言語体制がいいでしょう)。とにかく反日にイラついている日本国民の主張も汲みつつ、客観的事実を元にした歴史資料館でなくてはなりません。保守政権の仕事だと思います。誤解を解く丸い解決方法だと思いますが、パヨクどもの反対を強引に押し切る必要はあるかもしれません。アジア歴史資料センターはありますが、パソコン上でのことのようです。韓国人や中国人が訪れることができるよう、狙って箱モノを造ることが要諦です(対韓と対中で分けた方がいいと思います)。

③ヘイトサイトの問題

韓国の悪いところに着目する人達がいますが(恥ずかしながら、筆者もその一員だと思います)、悪いところを見るだけならいいと思いますが、エスカレートして暴走することは防がないといけません。嫌韓サイト→嫌韓政党・嫌韓団体のコンボで収拾がつかなくなったら、日本も韓国のように反韓で抑えが効かない国になると思います(残念ながら、日本と韓国は似ている可能性があります)。それでは互いが不幸になるだけです(これまでは韓国だけが反日で日本が我慢をするという構図でどうにかなっていただけです。情報化社会でその関係は持続可能ではありません)。発言には文脈がありますから言葉狩りをするべきではないと思いますが、意図的に韓国人は皆犯罪者だから韓国人と断交しようなどとヘイトを明らかに誘導して行動を促しているヘイトサイトは法を持って強制的に閉鎖させる必要があると思います。外国からやっているなら、遮断する必要があるでしょう。殺人を描く物語が殺人を奨励している訳ではありませんし、そんな情報が溢れてても、日本の若者はどんどん殺人など犯さなくなってきていますが、殺人を奨励するような物語が流通したら、大変危険なのは言うまでもありません(死刑など法の下の「殺人」は犯罪ではないので悪しからず)。日本はヘイトスピーチを野放しにしているという外国人もいます。別に外国のようにヘイトスピーチを規制する必要があるとも思いませんが、明らかに悪の行動を煽っている工作員的人物は規制されるべきだと思います(外国の事情も知りませんが、日本はスパイに関するガードが甘過ぎるでしょう。日本の立場に立ったふうの言動が日本のためだとは限りません。突発的な「失言」はそれほどは問題ではありません(人は認識不足であることが結構当たり前であると思います)。まずは継続的に意図して悪の行動を煽ることに特化した工作員が問題だということです。潜伏したスパイはこれでは対処できませんが、権力を与えないことで対処します。レ○ホーとかの話ですが)。社会にはモラルの規範がありますが、ネットでは、そのモラルの規範が効きにくいことが問題です。悪いことはお話に止めるのが経験からくる日本の知恵ではないでしょうか?確信犯にモラルの規範は効きません。法で対処することが必要でしょう。日本流でいいので、ヘイトにも対応すべきではないでしょうか?日本が暴発したら、韓国に口実を与えるだけです。抑制的であるべきですが、大衆文化を抑えるべきでもありません。どのサイト・どの人物が意図して対立を誘導しているかは裁判所が最終判断してもいいと思います。裁判所をそれほど信用している訳でもありませんし、裁判をカードに言論統制が始まるのも警戒しなければいけません(パヨクの皆さんを問題にしています。訴訟は無罪になっても消耗します。日本は訴訟社会ではありません)から、スパイ防止法で外国との対立を誘導している人物をスパイと認定するのがベストでしょう(理由あって反対しているのと、意図的に対立を煽っているのは区別がつくと思います。内心の問題に踏み込むことになりますが、他者への暴力を煽るという行動に出ている以上、刑罰が暴力でもあるのと同様、止むを得ないことはあると思います。中国の侵略を侵略だと言っている人をヘイト認定して逮捕するとかそういうことではありません)。これは日本に対しても例外ではありません。日本を煽りに来ているチョンや五毛を工作員として逮捕する必要があるでしょう(日本に居ればですが)。あわせてネット社会ですから、外国から発信されている工作サイトを遮断できるようにする必要があります。筆者の見立てでは、何処とは言いませんが、立法事実はあると思います。

④外交的解決

外交的解決ができれば、ベストですが、今は話し合いは中々できないと思います。何か話し合い自体がカードみたいになってますしね。実のある話し合いができないなら、話し合い自体に意味はありません(世間話を馬鹿にしている訳ではありませんよ?)。今は、日本がやれることをやるべき時期だと思います。外交も相手がありますから、あまり韓国をあてにしないことです。

おまけ)日本は半島を再侵略するか

完全に韓国人の誤解です。ひとつだけ竹島問題がありますが、ここは日本の領土です(竹島の日に書いたので、重複は避けます)。韓国人にそのような警戒があるのは承知していますが、完全に妄想でしょう。韓国軍と自衛隊が交流して誤解を解くのがいいと思いますが(情報を横流しされないためGSOMIAがあると思います)、自衛隊が日本を侵略すると思いこんでいる人たちが少なからずいるのでしょうから、どうしようもありません。日本の出版物やメディアを観察すれば、そのような気配がないのは、誰でも分かると思います。韓国の統治者たちが、国民の日本に対する敵意が都合のいいものと認識している限り、どうしようもないと思います。好きなだけ、警戒したらいいでしょう。日本の知ったことではありません。日本との関係改善を韓国が望むのであれば、日本はもう反省している、竹島問題を除き、日本に韓国の領土を侵略する意図はないという事実を、韓国の統治者達が国民に説明すべきだと思います。韓国がどうかは知りませんが、誤解を解いてもらうために頭を下げるという習慣は日本にはありません。そろそろ反省したらどうでしょう(日本は韓国が認めていないだけで反省を何度も表明しています)。