警察の根拠ある人種プロファイルは止むを得ない場合もあるのでは

保守速の福島での仏像大量破壊の犯人が韓国人だったという記事を見て考えました。

基本的に朝鮮人認定は良くないことだとは思います（それを防ぐためにも通り名は止めるべき）。筆者もイスラムをわざわざ叩くなよとコメントして、何故か朝鮮人認定されたことがありますから。意味分からん。ネトウヨ自称で朝鮮人認定は、ネトウヨ認定＝朝鮮人の図式からなのでしょうが。別にネトウヨを使うのは朝鮮人に限らず、日本人左翼も使うと思いますが、そんな蔑称、どうでもいい、まったく気にしていないという気分で、保守派・右派の意味でテキトーに使ったに過ぎないのですが、朝鮮人のことを四六時中考えている方々に対する配慮が足りなかったのかなと思います。記事の議論そのものより人種の方が気になるなんで、病気も大概にしとけとも思いますが。

オバマもトランプにバーサー主義で相当やられたと思います（結局、証明書をオバマが提出することで、決着した）し、犯罪をしていない黒人やヒスパニックに対する警察の偏見も問題あるとは思いますが、公人は疑念を解くことも重要になってくるのでしょう。朝鮮人認定する方々は、知っててスルーしているのか、知らないのか、知りませんが、朝鮮人は世界的には犯罪率は高くないのは明らかで、密航をするような犯罪者が来日した結果、犯罪歴がある韓国人は帰化できないので、犯罪者が濃縮された結果、あるいはもしかして警察が人種プロファイルで、在日を優先して調べている結果、他の外国人移民はちゃんと犯罪者を除外している結果、在日の犯罪率がトップになっているに過ぎません。朝鮮人＝犯罪者の図式が正当化されることはないと思います。黒人が犯罪者の図式が正当化されることがないように。多くの無罪の人に疑心暗鬼で迷惑をかけ過ぎでしょう。

ただ、警察が根拠ある人種プロファイルをするのは、止むを得ないような気がします。神仏に罰あたりなことをするのは、大抵朝鮮人ですから。ウリスト教徒として、神や仏に罰あたりなことをするのが、誇らしいとでも思っているのでしょう。警察も犯罪を行う確率が高いと分かっている集団をあえて捜査しないなんて、無駄なことをするはずがありません。犯人である確率が高いものから捜査するのは、当然のことでしょう。そうした疑惑が降りかかるのが嫌なら、ウリスト教徒自身が他宗教（とりわけ日本の宗教）に寛容になる必要があると思います。自分の差別を放置して、他人を差別するなんてことが許されるはずがありませんから。人種プロファイルをやると犯罪の発見率があがり、更に人種プロファイルされるようになるというロジックは分かりますが、根拠や実績がある場合は、止むを得ない場合もあるでしょう。繰り返しますが、犯罪を行った可能性を高いものを調査するのが、警察の仕事です。世の中、簡単に割り切れるものでもないということでもあるのですが。