TPPよりも経済にとって大事なのは、原発の再稼動・過剰な除染活動の停止・財源問題の解決である。いずれも、兆単位でお金が動く巨大な問題なのであって、誤るとダメージが大き過ぎる。
原発の再稼動は燃料代が高すぎることが問題の核心。再稼動が1日遅れるごとに莫大なお金が浪費されていることを忘れてはならない。可能な限り速やかに安全を確認すべきである。
除染活動も莫大なお金がかかる割りに効果が期待できない。ただでさえ復興にお金がかかるのに、「不安を取り除く」という名の気休めに莫大なお金を浪費していいはずがない。下手をすると、日本国は除染倒産となりかねない。
財源は言わずもがな。税を払いたい人は誰もいないが、破産したら何にもならない。日本として広範囲のコンセンサスがほしいところだ。これも復興に関連するし、必ずやらないといけないことである。
「原発は稼動しなくて大丈夫」(なわけない)とか、「除染が大事」(健康への具体的な影響は?)とか、「増税反対」(財源は?)とか、そういう記事をよく目にするので、改めて指摘しておきたい。将来の議論であるTPP論議(自由貿易なら何時でも目指せる)で目前の大問題が忘れられていいはずがないのだ。
原発の再稼動は燃料代が高すぎることが問題の核心。再稼動が1日遅れるごとに莫大なお金が浪費されていることを忘れてはならない。可能な限り速やかに安全を確認すべきである。
除染活動も莫大なお金がかかる割りに効果が期待できない。ただでさえ復興にお金がかかるのに、「不安を取り除く」という名の気休めに莫大なお金を浪費していいはずがない。下手をすると、日本国は除染倒産となりかねない。
財源は言わずもがな。税を払いたい人は誰もいないが、破産したら何にもならない。日本として広範囲のコンセンサスがほしいところだ。これも復興に関連するし、必ずやらないといけないことである。
「原発は稼動しなくて大丈夫」(なわけない)とか、「除染が大事」(健康への具体的な影響は?)とか、「増税反対」(財源は?)とか、そういう記事をよく目にするので、改めて指摘しておきたい。将来の議論であるTPP論議(自由貿易なら何時でも目指せる)で目前の大問題が忘れられていいはずがないのだ。