2日目も、鹿児島、宮崎地方の多くの在来線が動かなかったので、「志布志」行きは断念した。
早朝の枕崎駅
そこで、地図を眺めていると、日奈久温泉が駅から比較的近いこともあり、そこにでも立ち寄りながらのんびりと帰宅することにした。
朝日に映える山々
なかなかインパクトのある名前 面白い
こんな時間も好きである
枕崎からは、今回は早朝の特急バスで鹿児島中央に戻り、新幹線で川内、そこからまた「肥薩おれんじ鉄道」で、この日も素晴らしい景色を堪能しながら、約2時間で日奈久温泉に到着。
出水駅での連結
駅から歩いて15分ほどの温泉センターでゆっくりとお湯を楽しんだ。
こんな道を歩くのも、これまた楽しい
日奈久温泉センター
これが、また良い
さて、昼食だが、かなり寂れている温泉街なので、食堂じたいがなかなか見つからなかったが、1軒だけ営業中の店を見つけた。 入ってみると、もちろん客は誰もいなかったが、感じの良いおじいさんが切り盛りしているようだったので、ここで食べることにした。
ちゃんぽんがお勧めとうことだったので、それと、冷たいビールを注文した。 少し時間はかかったが、このちゃんぽんが非常に美味しかった。 もちろん、風呂上がりのビールの味は格別である。
夏空の下の静かな駅
新幹線を追い抜く普通(熊本駅を出てすぐ)
八代、荒尾で乗り換え、あっという間に博多駅、予定外の旅もまた楽しいものである。
最後の乗車となった門司港行快速
何か、この旅とともに、風が少し涼しくなったような気がした。 夏も終わる。
From Face Book: Hinagu hot spring