本学恒例のキャンパス間交流を目的とした「春の会」に出席した。 本学は、地理的に少し離れた3キャンパスから成り立っているが、普段、なかなか交流が持てない。 事実、同じ大学でありながらお互い知らない先生も多いのが現状である。
普段、聴くことない分野の話も非常に面白いし、意外に、研究テーマとの新しい関連も見出せる。 ある講演の中で、将来の北九州市の人口動向が数字で出ていたが、愕然とするような大幅な減少が訪れるのは確かなようである。 10万人以上が住んでいた某区が1万人台になるそうであるが、単純に考えると10軒に1軒程度が空き家になり、こうなるとゴーストタウンであろう。 想像したくない光景である。 講演終了後は懇親会が行われた。
司会の竹中教授
挨拶される松永学長
From Face Book: The lectures and the mixer were held for the purpose of an interchange among three campuses of our university. In one lecture a dramatic decrease in the population of Kitakyushu city in the near future has been mentioned. I believe that a horrifying scene would wait for us unless effective measures could be taken.