旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

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デジャブな一日(4月17日) No126

2007-04-17 00:47:26 | 日々の出来事
          

桜の季節も終わったのに、低気圧の接近のため、今日は風が強い雨の日となった。 今日は、大変な1日であった。 朝、いつもの電車に乗ったのだが、途中で動かなくなった。 車内放送によると枝光駅(北九州市内:つまりこれから向かう方向である)で人身事故のため、運転を見合わせているとのこと。 40分程度、古賀駅(福岡県古賀市)で停車した後、ようやく動き始めたが、あとはお決まりのカタツムリ走行であった。 要するに、前にずらっと電車がつかえており、さらに、各駅停車、快速、特急、貨物が同じ線路を使っているため、なかなか進まない。 予定より、1時間30分遅れて到着した、その頃には、雨の風も強くなってきた。 踏んだり蹴ったりである。 そんなわけで、午前中は、あまり仕事が進まず、14時には、化合物ライブラリーのことでお客さん、16時30分からは、JABEE関係の会議と、慌しく過ぎ去った。 さて、帰りもいつもの電車を利用したのだが、またしても、途中で動かなくなった。 車内放送によると竹下駅(福岡市内:つまりこれから向かう方向である)で人身事故とため、運転を見合わせているとのこと。 ←この文章、さっきも書いたぞ。 それも、朝と同じ古賀駅での停車である。 こんなことが起こるのだろうか。 ようやく動き始めたが、あとはお決まりのカタツムリ走行であった。 ←この文章、さっきも書いたぞ。 博多駅まで、あと一歩のところで、これまた停車、すなわち、駅のホームが一杯なのである。 意外だと思われるかもしれないが、このような場合の電車の遅れの大きな理由は、止まるホームがないということである。 すなわち、いくらダイヤが乱れていると言っても、ホームに止まっている電車を、定刻より早く発車させるわけにはいかない。 そんなわけで、駅の前で立ち往生するのである。九州新幹線開業後は、在来線のホームの数が減るそうであるが、今日のような事故と時は大変であろう。 ただ、昔のように、車掌に罵声を浴びせるオヤジは少なくなったようだ。 何でも肯定的に受け止めるので、停車時間を利用して、本を読んだり、仕事もすることができ、無駄にはしなかった。 そうそう、合間を縫って写真も撮ったりした。 こうやって、また1日が終わった。 (07年4月16日の日記)

          


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