旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

群馬とんぼ返り(4月26日) No135

2007-04-26 00:55:22 | 日々の出来事

          

群馬大学工学部のY先生と共同研究を行っているので、サンプルを持参するとともに、ディスカッションを行うために、桐生市に向かった。 東武鉄道を利用するために、浅草に移動した。 新宿から電車で30分程度なのであるが、街の雰囲気が全く異なる。高齢者の姿を多く見かける。 これも東京の面白い一面の一つだある。 特急りょうもう号を利用すると、2時間弱で群馬県新桐生駅に到着する、最初は、複々線であるが、それが複線になり、途中からは単線になってしまう、これも、東京への人口集中を顕著に表している。 途中、北千住駅を通るのだが、ここは、JR常磐線、地下鉄、千代田線、日比谷線、半蔵門線が乗り入れているほか、つくばエクスプレスの駅もあり、一大ターミナルになっている。 複雑な相互乗り入れが行われている。 鉄道好きの私にとっては、ゆっくりと見学したい場所だが、そうはいかない。 Y先生と、約2時間、研究について話し合い、とんぼ返りで桐生を後にした。 学生が合成した大事な化合物も渡してきた、結果が出るのが楽しみである。 さきほどの北千住で、りょうもう号を降りて、少しだけ駅構内を散策し、日比谷線で秋葉原に向かった。 総武線に乗り換え、隣の浅草橋に移動し、外資系の日本支社の社長T氏を尋ねた。 神田川沿いのビルで、研究の話をした後、近くの居酒屋で夕食を一緒にとった。 総武線でお茶の水まで行き、ここで快速に乗り換え、新宿に戻った。 かなり遅い時間帯であったが、新宿駅は、人で溢れていた。 移動に忙しい1日であったが、鉄道に乗る機会が多く楽しめた。 こうやって、また1日が終わった。 (07年4月25日の日記)

          


         

人気ブログランキングへ ←お暇な方はどうぞ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする