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旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

東海大学 台中

2018-08-30 12:37:13 | 大学のこと

     

シンポジウムの会場となった東海大学は、台中に1955年に設立された私立大学で、今回が初めての訪問である。

     

     

     

     


現在は、9の学部を有する総合大学である。 
 
      

     

     

     

     

     

     

少し散策してみたが、広大なキャンパス内には亜熱帯的な木々が多く植生しており、その中に、特徴的な建物群がある。 

     

     

     

     

キリスト教系の大学であり、特に、学内にある著名な建築家によるチャペルは非常に有名で多くの観光客が訪れているようである。

     

From Face Book: Tunghai University, Taichung

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離れたキャンパス

2018-08-21 12:26:59 | 大学のこと

     

本学は、戸畑の工学部の他、飯塚に情報工学部、若松には生命体工学研究科があり、三つのキャンパスはかなり離れている。 

     

     

     

そんなわけで、数年ぶりに情報工学部に立ち寄った、同じ大学ではあるが、教員、学生どうしの交流もあまりなく、考え方も随分と異なる。 

     

     

     

     

久しぶりなので、違う大学に来たようである。 キャンパスを分散させる目的は何なんだろうかと、素朴な疑問が湧く。

     

From Face Book: School of Computer Science and Systems Engineering of our university.

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55年前の九大箱崎キャンパス

2018-07-06 13:19:54 | 大学のこと

    

懐かしい写真である。 約55年前の九大箱崎キャンパスの航空写真である。 建ったばかりの合成化学科の建物(赤い矢印)が見える、まだ木造やレンガ作りの校舎が多い中、当時としては近代的な建物であったと思われる。 ほぼ同時期に建てられた防音講義室(青い矢印)も見える。 周辺の箱崎の街もほとんど瓦屋根の家ばかりである。 その後、ほとんどの学科が鉄筋コンクリート造となったが、その建物も今はない。そして、このキャンパスももうすぐ消える。

From Face Book: An old photo of Hakozaki campus of Kyushu university

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後退する日本の科学技術

2018-06-14 12:35:47 | 大学のこと

     

最近、同じようなニュースばかり耳に入ってくる。 2017年度の科学技術白書によると、『人材力、知の基盤、研究資金といった科学技術・イノベーションの「基盤力」に多くの課題を挙げ「わが国の国際的な地位のすう勢は低下していると言わざるを得ない」とあり、近年の日本の研究力の低迷ぶりを如実に表す内容になった』とある。 何か他人事のようである。 

     

各国の科学技術関係予算の伸び具合を2000年と比べると、中国が13.48倍(16年)と桁違い、韓国が5.1倍(同)、米国が1.81倍(17年)になったのに対し、日本はほぼ横ばい。 これでは、低下するのは必然であり、何も驚くことではない。 

     

大学に限って言えば、国立大学の運営費交付金は2004年度から毎年約1%ずつ減額され、2015年度までに当初の1割に相当する1470億円が削られた。中規模の国立大学20校分に相当する金額である。 

     

私が、本学に赴任した25年前と比較すると、学科の教員の数はほぼ6割に減っている。 その間、教育と研究以外の仕事は増え続けているので、研究のアウトプットが減少するのは当たり前である。 

     

特に、問題なのは、このような状況なのに、大学改革の名の下、とにかく組織改革、カリキュラム改革、入試改革と、何かを変え続けなければ、大学として評価されない風潮が続いている。 そのために、会議、会議の連続である。 あまりの短期間で繰り返し改組が行われているので、自分の所属する正式な名称さえわからなくなってしまっている。 

     

カリキュラムも各学年いろいろと異なっており、またセメスター制とクオーター制も混在しているので、複雑極まりない。 私の教員としての所属は、「工学研究院物質工学研究系応用化学部門」であるが、こんな名称、英訳しても誰も理解できないので、論文等では、2-3年の学部学生のみが所属していることになっている「応用化学科」、すなわち、"Department of Applied Chemistry" をずっとこの25年使っている。 これだと世界に通用する。 

     

ちなみに、私が留学していた南カルフォルニア大学では、今でも30年前と組織も変わらず、Department of Chemistry である。 改組して名前など変えなくても、2名のノーベル賞受賞者を輩出している。 要は実質である。

      

From Face Book: Science and technology in Japan is on the decline.

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衰退する日本の大学

2018-06-05 12:16:07 | 大学のこと

     

最近、大学に関するこのような記事を多く目にするようになった。 その中の一つは、2012~16年の「論文の生産性」で100位以内に入っているのは、東京大学、京都大学、東北大学、東京工業大学の4大学のみらしく、中国やシンガポールの大学の背中が遠くなっている。 

     

     

二番目は、トヨタが2020年までに5000万ドル(約55億円)を投じて大学と共同研究を進めるということであるが、連携相手は日本の大学ではなくアメリカのスタンフォード大やマサチューセッツ工科大学である。 トヨタによると「世界最高峰の研究をする相手を見つけたとき、それがアメリカの大学だった」らしい。 このような日本を代表する主要な大学の問題とは別に、数では圧倒的に多い地方大学では、現場の感覚として、18歳人口が激減する中、大学として生き残るにはどうしたら良いかという国内事情に対応するのが精一杯ではないだろうか。 人で言えば、「飯を食っていくのがやっと」というところだろうか。

     

From Face Book: Japanese universities on the decline.

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たった二人

2018-05-18 12:13:08 | 大学のこと

     

応用化学概論という授業がある。 これは、他学科の学生向けに作られたもので、広く専門外のことも学ぶということがその背景にはある。 それは良いのだが、受講者はたった二人である、さぼっているのではなく、そもそも登録者が二人なのである。 もちろん応用化学の先生方全員で担当しているのだが、やはり、効率が悪いと言わざるを得ない。 

From Face Book: Just only two students in the class.

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30年の月日

2018-02-22 12:12:48 | 大学のこと

     

オフィスの戸棚から懐かしいものが出てきた。 ちょうど30年前に、日本化学会九州支部が作成した九州地区の大学の化学系に所属する教員(当時は教官)の名簿である。 

     

ほとんどの先生方は退職され、また亡くなられた方も多い。 九大機能研助手時代の私の名前もあったが、本応用化学科の清水教授、竹中教授も、当時は九大の助手として研究の第一線におられた。 

     

     

ある意味、大学が大学らしい時代であった。 時の流れを感じてしまう。

From Face Book: Reminiscing about the good old days.

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縮小している日本化学会年会

2018-02-15 12:53:49 | 大学のこと

     

毎年3月に開催されている日本化学会春季年会は、日本化学会最大のイベントであり、大学院時代から、40年ちかくほぼ毎回参加している。 また発表件数6000件という日本最大の学会でもある。「発表件数が増え続ける中、運営が難しくなり、ポスター発表がすべてのセクションで行われるようになった。 これだけの数の発表会場を提供できる大学も、だんだんと限られてきている。」 これまで、ずっとこんな話ばかり聞いてきた。 ところが、先日、某会議に出席して、その発表件数の推移に驚かされた。 2013年に立命館大学で行われた第93回の約6000件から、実は減少を続け、今回は、昨年より約300件の減少、第93回と比べると、約700件も減っている。 今年の3月には、日大の船橋キャンパスで開催される予定だが、実は、2015年も同じ場所で行われている。 前回と比較しても、約450件の減少であり、開催場所とは関係ないことも示唆されている。 大学院の学生数は減っていないはずなので、研究のアクティビティの低下、はたまた、学生の旅費を出せなくなってきているのか、いずれにしても由々しき問題である。 

From Face Book: The number of the papers in the CSJ annual meeting has been decreasing.

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卒業生近況 2018

2018-02-04 13:07:16 | 大学のこと

       

今年も、1ヶ月が過ぎてしまった。 ようやく、何とか卒業生から戴いた年賀状をまとめてアップすることができた。 研究室最初の学生は、今年48歳の戌年ということである。 こちらが歳をとるはずである。 構造有機化学研究室も、残すところ3年になってしまった。

卒業生近況2018

From Face Book: How have the alumni been getting along?

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さよなら、箱崎キャンパス

2018-01-14 22:22:31 | 大学のこと

    

「三畏閣」を訪れたついでに、箱崎キャンパスにも立ち寄った。 

     
旧合成化学科の跡地

     
旧応用化学科の跡地

今年の秋には、残っていた農学部と文系が伊都キャンパスへの移転が予定されており、これでいよいよこのキャンパスが名実ともに消える。 

     
工学部本館

     
入学式、卒業式で利用した記念講堂

     

既に、工学部と理学部が移転してしまっているため、閑散としたキャンパスは寂しい。 

     
旧航空工学科

     
旧資源工学科

学部の2年生の秋から博士課程3年までの7年半を過ごした場所で、数えきれない思い出がある。この歳になって改めてわかるのだが、人生の中で、最も楽しく充実していた時であった、たくさんの夢もあった。 月並みだが、もう一度戻りたい。 

     

     

     

     
秋に移転する農学部

     
空地が増えたキャンパス

     

     

     
理学部跡地に新しくできているテント(何?)

     
キャンパスに隣接している生協の建物

そして、学生の街箱崎もなくなるだろう。 

     

     

     

変わらないのは、福岡空港に向かって着陸態勢に入った航空機の姿と騒音である。 

     

また、6年間暮らしたアパートにも寄ってみた。 隣りには現在北九大の教授の吉塚先生がいた。 よく、鍋を作って一緒に飲んだものである。 懐かしい。

    

From Face Book: “Hakozaki” campus of Kyushu university will disappear soon.

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平成30年度大学入試センター試験

2018-01-12 13:11:12 | 大学のこと

     

今週末は、大学入試センター試験が本学でも行われる。 1990年から、形は変わりながらも実施されているので、約30年続いている。 このような全国的な共通テストとしては、定着している。 

     


しかし、2021年からは、大学入学共通テストに変わり、記述式も導入されるということである。 受験生の幅広い学力(マークシート以外を導入することで)を問うとは言っているが、ちょっと違和感がある。 今後、益々受験生の数が減少する中で、旧帝大を中心とした一部の大学以外のほとんどの大学では、「選抜」ではなく、レベルに達しない受験生の「選別」になると思われる。 現場の感覚で言うと、倍率が2倍以下では、実質、選別である。 このような状況で、採点等に莫大な労力が必要な記述式など、ほんとうに必要なのだろうか? 甚だ疑問ではある。

     

From Face Book: National Center Test for University Admissions will take place.

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後期、第3クォーター始まる

2017-10-02 12:38:09 | 大学のこと

     

10月2日から後期、及び第3クォーターが始まった。 本年度も後半である。 どこの大学でも、現在クォーター制への移行が進んではいるが、ほとんどの教員、学生が、その目的や意義もよくわかっていないのが現状のようである。 学生アンケートでもクォーターのメリットは感じない。 いつものことだが、何か新しいものを導入しさえすれば、問題が解決すると考えている人が非常に多い。 

     

余談だが、本学正門前の交差点でさえ、無茶苦茶に電線が張り巡らされている。 酷いものである。

     

     
ちなみに南カルフォルニア大学の正門とその前の交差点

From Face Book: The second semester or the third quarter has just started.

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南カルフォルニアで九州大学

2017-08-20 06:46:56 | 大学のこと

    

LA郊外の日系マーケットに立ち寄った際、地元の情報誌が目に入った。 これは観光案内からレストランガイド、病院、税金や学校等、主にこちらで生活している日本人向けの無料雑誌である。 

    

特に、日本食レストランの紹介欄は充実しており、ここ南カルフォルニアだけで、あらゆる日本食レストランがこんなにたくさんあることに、改めて驚かされる。 

    

パラパラと捲っていると、1ページだけ、ちょっと場違いな広告が目に入った。 九州大学の宣伝である。 共創学部(少し意味不明だが)を中心としたものらしいが、こんな雑誌までと、非常に意外であった。 授業料などがドル表示であるが、全面日本語なので、まあ帰国子女対象なのかもしれないが、ちょっとターゲットがわからない。 ちなみに、共創学部の英訳は何だろうか? そして、英語圏の方は、何を学ぶ学部なのか理解できるのだろうか?

    

From Face Book: The advertisement of Kyushu University has appeared in the free newspaper distributed mostly at Japanese grocery stores in southern California.

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止まらない論文数減少

2017-08-11 16:58:53 | 大学のこと

       

日本の自然科学分野での論文数の相対的な低下が止まらない。 数日前の報道によると、2013~2015年の日本の論文数は6万4013件で、2003~2005年の世界2位から4位に落ちた。 また、日本の論文数は2003~2005年時点で、世界で出版される論文の8%以上を占めていたが、2013~2015年は4.7%に低下している。 引用数が多い論文について分析すると、2003~2005年は米英独に次ぐ4位だったが、2013~2015年は9位でイタリアやカナダにも抜かれてしまっている。 こんな明らかな数的な結果が出ているのに、相変わらず、大学の予算削減、人員削減が続いている。 それに輪をかけて、予算の極端な選択と集中、さらに年中行事のような組織改組、入試改革、カリキュラム変更、学年暦見直し等に、多くの教員が多大な時間を割かれている。 「教養部は必要ない」と廃止してしまった数年後には、今度は、「一般教養は大事だ」である。 一貫性が全くない。 多くの地方大学は、シュリンクしていく国内のパイの奪い合いに日々奔走している、その中で「評価」、「評価」に追い回されている面もあり、皮肉なことだが、評価の対象「研究や教育」に費やす時間が結果的に減っている。 そこには、じっくりと腰を据えて「研究」と向かい合う余裕もない。 この20年で、我々の学科も教員の数は3分の2、雑用(教育と研究以外)は2倍と言ったところだろうか。 大学に勤務して30年以上になるが、日本の大学はどこで舵を切り間違えたのだろうか?

       

From Face Book: The universities in Japan are suffering from a deterioration.

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クォーター制とセメスター制

2017-07-19 13:03:00 | 大学のこと

       

クォーター制が導入されているが、従来のセメスター科目と混在している状況で、学年歴が複雑になり過ぎている。 それに伴い、ほんとうに余裕がなくなった。 昨日は授業調整日だったが大雨による休講等もあり、私の補講科目は6時限目に何とか入れてもらえた。 クォーター制のメリットはまだ何にも見えてこないし、学生の評判もあまり良くない。 どうも、クォーター制の中身よりも、「何か目新しいこと」を導入していますよということが大切なのではないだろうか。 もちろん目新しいことが、ほんとうに重要なことなら何も問題はないのだが、多くのものが数年で消えて行っている現状を見ると、そうではないケースがほとんどなのだろう。 近頃、日本中の大学で同じような現象が見られている。

From Face Book: There are both quarter systems and semester systems running in the same curriculum.

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