ローカル線に乗って出かけて思った。
都内ではほとんどの場所が禁煙区域になっているので、今までのようにタバコをポケットに出かけても、喫煙場所探しに困るし、面倒で疎外されてるような気分になってくる。
報道では、政府が所有するJT株を売って、東日本大震災の復興財源にしたいとか言いだすと、葉タバコ栽培農家保護のために、「口出し権」確保維持で全株売却はダメよ!とか。
一方ではタバコ税を上げて喫煙者を減らそうとしているのに、タバコ原料を大いに生産させて、輸出産業に育てようとかの構想があるの?かな。
よく分からん。
で、単線のローカル線で、待ち合わせ停車時間にホーム端にあった灰皿の前でタバコをくゆらしながら周りの景色を眺めていたら、運転士さんが「じき発車しますよ」と、置き去りにされないように声をかけてくれ、久しぶりに喫煙者に理解ある対応ではと、うれしい気分になりました。
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