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愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

松葉城2

2008年05月26日 | 地域史

松葉城の頂上部は、このように平坦になっている。

ここから一段下がったところに「松葉城碑」が建てられている。

時代は慶応3年。碑文は上甲振洋の撰である。

上甲振洋は、宇和教学の祖ともされ、申義堂の名づけ親、左氏珠山の師。

珠山は、宇和島藩校明倫館で上甲振洋に学び、宇和に漢学塾を開く。

中世から江戸時代まで、松葉城は宇和に関する歴史遺産の宝庫。

松葉城1

2008年05月26日 | 地域史

松葉といえば、西園寺氏の居城だった松葉城。

実は、篠山神社から松葉城まで歩道が整備されている。

この間は急な坂道も少なく、歩きやすい。

かつては、松がかなり生い茂っていたというが、

松喰い虫の被害にあって、かなりの松が枯れたらしい。

ここ数十年でも、景観は随分変わっているようだ。


坪ヶ谷新四国8

2008年05月26日 | 信仰・宗教
江戸時代初期には、卯之町は松葉町と称していた。

名前から、山々に松が数多く生い茂っていたと思われるが、

現在は、スギ・ヒノキの人工林と、雑木林が混在。

ただ、松もところどころに残っており、

「松葉町」の名残りともいえるか・・・。

坪ヶ谷新四国6-篠山神社-

2008年05月26日 | 信仰・宗教

坪ヶ谷新四国の第37番岩本寺を過ぎて、第38番金剛福寺、

第39番延光寺にさしかかる場所に、篠山神社がある。

これは実際の本四国でも位置としては正しく、

この篠山神社が坪ヶ谷新四国と関連して勧請されたと

考えられる。事実、伊予・土佐境にある篠山に遍路が参詣している。

ちなみに、この「篠山神社」と刻まれた石碑の脇に、

明治30年に神領の者が寄進したものと刻まれた碑がある。

神領は県社三島神社が鎮座するところ。

坪ヶ谷新四国1-「地四国」の呼称-

2008年05月26日 | 信仰・宗教
宇和のミニ四国88ヶ所である坪ヶ谷新四国霊場。

第一番は、卯之町の光教寺の境内にある。

この境内の手水鉢。嘉永年間に中之町から寄進されたもの。

そこに大きく「地四国」と刻まれている。

坪ヶ谷新四国の創基は、天保2(1831)年。明治28年に再興され、

現在にいたるまで、道が整備されている。

歩くと1時間半程度で88ヶ所まわることができる。

嘉永年間において、ミニ四国霊場を「地四国」と称していたことを示す一史料。

愛媛に双体道祖神?

2008年05月26日 | 日々雑記

宇和の開明学校の脇に、双体道祖神があります。

四国に双体道祖神?双体道祖神は、東日本のもので、

愛媛にはないはず・・・と思いきや、

開明学校が、長野県松本市の開智学校と姉妹提携している関係で

松本市から贈られたもの。

笠置峠のモロイ岩

2008年05月26日 | 自然と文化

3月下旬に、岩木地区の方々と笠置峠を宇和町岩木側から散策。

その峠道から少し離れたところに「モロイ岩」という大きな岩があり、

その上に登ることができました。

石城公民館で年配の方に話を聞くと、昔はよく遊びに行って

登っていたとのこと。

ただ、岩の向こうは絶壁で、危険。子どもだけで遊ぶ場所ではなく、

私も足が震えました・・・。

「タダならぬ タダの田舎がおもしろい」

2008年05月21日 | 日々雑記
大洲青少年交流の家からのお知らせです。

キーワードが、「タダならぬ タダの田舎がおもしろい」。



中・四国環境教育ミーティング2008(愛媛)のご案内

【目 的】
中・四国において、環境教育や環境保全、自然保護などに関心のある個人・団体・企業・行政などが交流し、情報やノウハウを交換するための出会いの場を作り出すとともに、個別の取り組みをつなげることによって、地域を越えたうごきの中に位置づけ、活動をひろげ、ふかめることで「持続可能」な社会の実現に寄与することを目的に開催します。
今回は、「タダならぬ タダの田舎がおもしろい」をテーマに、中・四国地方の地域の持つ教育力やフィールド特性を生かした環境教育を描き出すことを主眼に開催します。

【開催日時】
平成20年6月20日(金)17:00~22日(日)13:30

【開催場所】
独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立大洲青少年交流の家
(〒795-0001 愛媛県大洲市北只1086)

【主 催】
中・四国環境教育ミーティング実行委員会
(社)日本環境教育フォーラム
愛媛大学現代GP環境ESDプロジェクト

【共 催】
独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立大洲青少年交流の家

【参加対象者】
環境教育や環境保全、自然保護などに関心のある方

【募集定員】
100名(定員になり次第、締め切り)

【参加費】
一般 7,000円(2泊6食(5千円)、資料・運営費・保険料等(2千円))
学生 5,000円

【分科会】
・森林セラピーを体験しよう ~森林の中に癒しをもとめて~
・農村山漁村の暮らし・文化と生物多様性
・目指そう、レイチェル母さん!!
 ~生命のゆりかご、海辺から環境教育を考える~
・環境教育という仕事
・世代と地域をつむぐ環境ESD

【参加申込】
6月6日(金)まで。
詳細は、中四国環境教育ネットワークをご覧下さい。