愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

はまちの会「仏像の見方・調べ方」

2008年05月14日 | 日々雑記
5月15日19:00から、はまちの会(八幡浜ふるさと発見倶楽部)の例会。

会場は、いつものように、八幡浜の福祉文化センター。

内容は、私、大本が、「仏像の見方・調べ方」をスライドを交えて話す予定。

参加費無料。

梅之堂三尊仏にはじまり、路傍の石仏まで、

仏さまの造形について、紹介します。

(4月29日記)

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梅の収穫

2008年05月14日 | 自然と文化
今朝、庭を眺めると、結構な数、梅の実が落下していた。
昨晩の強風・雨の影響だろうが、実も太っているようなので、
夕方に収穫をすることを決心。

例年であれば、5月下旬の収穫。いつもより10日は早い。
梅の木に登り、一通り収穫完了。とりあえず、自宅の梅は確保。
あと、2本、裏山に梅の木があるが、それも近いうちに収穫の予定。

梅といえば、万葉集に桜よりも数多く詠まれている花であり、
日本人に親しまれているが、梅に関する民俗というと、
すぐに想起できるものがない。
秋に収穫できる柿なら、「柿の民俗」と題してまとめることが
できるほど、俗信や渋に関すること等、題材は多い。
「松竹梅」の「松」、「竹」と比較しても、「梅」に関する
文化伝承は少ないように思える。
こはいかに?

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