愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

テレメンタリー2024「ふるさとに生きる 揺れた石垣の里」

2024年09月03日 | 日々雑記
9月6日(金)早朝4時25分から4時55分。愛媛朝日テレビで、テレメンタリー2024「ふるさとに生きる 揺れた石垣の里」が放映されます。既に全国放送(テレビ朝日)では8月31日(土)に放映されています。

舞台は、愛媛県愛南町の外泊。石垣の里として知られています。今年4月17日に発生した豊後水道を震源とする地震。この愛南町では最大震度6。外泊の集落でも石垣の崩落が各所で見られました。

石垣の修復作業は、地震直後から行われ、そこからの復旧の様子が今回の番組で紹介される予定です。

愛南町は南海トラフ地震での揺れそして津波の襲来も想定されていますが、今回の番組では過去の南海地震についても取り上げられます。私も少しばかり映っているかもしれません。

人口減少、集落維持、景観保全、地域の文化資源の保存、活用、防災対策などなどさまざまな視点から、愛媛県南予地方の今とこれからを考えるヒントが詰まっている番組に仕上がっていると期待しています。

放送時間が・・・早朝4時25分・・・なので、早起きできるか・・・まあ、録画は必須・・・何とか早く起きて見ることにしよう。

https://eat.jp/eat/?program=houdoutokuban_2024


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