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愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

愛媛県立博物館

2008年12月09日 | 日々雑記
松山市堀之内にある愛媛県立博物館が今年度末に閉館し、新居浜市にある愛媛県総合科学博物館に統合されます。

年明けからは移管作業のため、休館となるそうで、展示を観覧できるのは、本年12月28日(日)まで。あと3週間です。

先日から、愛媛県立博物館の半世紀にわたる資料収集の成果を展示する「愛媛の自然 特別展」が開催されています。

これが最後の特別展。展示内容は以下のとおりです。

・愛媛の岩石と鉱物・・・輝安鉱、シュードタキライトなど
・愛媛の化石・・・ミーコセラス、ナウマンゾウなど
・愛媛の哺乳類・鳥類・・・ニホンカワウソ、コマドリなど
・愛媛の貝・・・ホネガイ、アカニシ、ヤツシロガイなど
・その他、カブトガニやサンゴなどなど

化石好きの私の娘(小学校3年)は、この県立博物館がお気に入りで、堀之内に行くと足を運び、目を輝かせながら展示を見ていました。

カワウソ好きの私は、ニホンカワウソの展示コーナーで剥製と睨めっこするのが「癒し」。

年内に、家族で最後の展示を見に行きたいと思っています。